児童館とは?デビューはいつから?初めて行くときの注意点やコツは?

赤ちゃんの生活リズムが整ってくると、日中の過ごし方に悩みますよね。「近い月齢・年齢の子供と遊ばせたい」「ママ同士の交流ができる場に行きたい」と思うことも多いのではないでしょうか?そんなママにおすすめなのが、地域の「児童館」です。今回は児童館について、どんなところなのか、デビューはいつからがいいか、初めて行くときの注意点やポイントをご紹介します。

児童館とは?

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「児童館」は、児童福祉法第四十条に定められた児童福祉施設です(※1)。全国約4,600ヶ所に施設があり、規模や活動内容、スタッフの人数によって、小型児童館・児童センター・大型児童館の3つに分類されます(※2)。

児童館はどんなところ?

児童館の主な目的は、地域の子供に健やかな遊びを提供して、子供の心身の健康を維持し、情操を養うことです。

基本的には屋内型の施設で、子供たちが自由に入館することができます。場所によっては、屋外型の児童遊園が併設されているところもあります。

部屋の数や広さ、設備は各施設によって異なります。乳幼児と小学生の部屋が別々のところもあれば、一つの大きな部屋を、乳幼児の時間、小学生の時間と入れ替え制にしているところもあります。

児童館の対象年齢は?

児童館は、すべての児童を対象としています(※3)。児童福祉法によると、「児童」とは「満18歳に満たない子供すべて」です(※1)。つまり、0歳から18歳未満であれば、誰でも児童館を利用することができます

児童館というと小学生までを対象にしていると思われがちですが、施設によっては中学生や高校生向けにスポーツや音楽活動の時間が設けられています。

児童館では何をするの?

多くの児童館では、午前中は子育て中のママを支援する乳幼児クラブ、午後は就学児のための放課後児童クラブなどの活動が行われていて、これらに参加するためには事前の登録が必要になります。

週ごと・月ごとのイベントや季節の行事など、遊びを通して自主性、社会性、創造性が身につくプログラムも実施されます。

一方で、来館した人が誰でも遊べる時間やスペースも設けられています。乳幼児向けのおもちゃや絵本が用意されているところも多いので、飽きずに遊ぶことができますよ。

また、不登校やいじめ、虐待といった問題に対して地域で取り組む場所として、学校や児童相談所、家庭とつながりを持ちながら、支援活動も行っています。

児童館デビューはいつから?何歳何ヶ月がいいの?

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前述の通り、児童館は0歳から利用することができます。児童館に初めて行く時期に決まりはありませんが、一般的には生後5~6ヶ月にデビューする赤ちゃんが多いようです。

生後3ヶ月頃まではママは赤ちゃんのお世話でいっぱいいっぱいですが、生後5~6ヶ月になると少しずつ育児に慣れてきます。赤ちゃんも首がすわって視界が広がり外の世界に興味を持ち始めるので、児童館デビューにちょうどいい時期ですね。

もちろん生後5~6ヶ月にこだわる必要はなく、赤ちゃんが伝い歩きを始めた生後10ヶ月頃、家での遊びでは物足りなくなった1歳6ヶ月頃など、各家庭によってデビューの時期は違います。

赤ちゃんの成長やライフスタイルにあわせて、「行ってみたいな」と思ったときが児童館デビューのベストな時期だといえるでしょう。

児童館に行くときの注意点は?

チェックポイント

赤ちゃんを連れて初めて児童館に行くときは事前の準備が大切です。

設備の確認

児童館は、授乳室やおむつ替えスペースが完備されていたり、離乳食を食べられる場所があったりするところがほとんどですが、場所によってはすべてが整っているとは限りません。どんな設備があるのか、事前に見学に行ったり問い合わせたりしておくと安心です。

たとえば乳児向けクラスに参加する場合、参加者は赤ちゃんとママだけとはいえ、部屋の中でのおむつ替えは禁止されていることもあります。おむつ替えのルールやゴミの持ち帰り方なども確認しておきましょう。

持ち物

家の近くの児童館に行くときでも、子供の月齢・年齢にあった持ち物を忘れないようにしましょう。下記を参考に、持ち物を準備してくださいね。

生後5~9ヶ月頃

おむつ3~5枚、おむつ替えシート、おしり拭き、ガーゼ、授乳ケープ、ミルクセット

生後10ヶ月以降(児童館で昼食を食べる場合)

おむつ2~3枚、おむつ替えシート、おしり拭き、ハンドタオル、離乳食、スプーン、飲み物、食事用エプロン

月齢問わず持っていきたいもの

母子手帳、健康保険証、着替え、ごみや汚れものを入れるビニール袋

上記以外に、夏は冷房対策用の羽織もの、冬は靴下など、寒さ対策アイテムがあるといいですね。ベビーカーや抱っこ紐は自分のものとすぐに分かるように、記名を忘れないようにしましょう

児童館で過ごすときのポイントは?

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ここでは、児童館で楽しく過ごすためのいくつかのポイントをご紹介します。

プログラムをチェックしておく

児童館では、乳児クラス、幼児クラスなど、子供の月齢・年齢に合わせたプログラムが行われています。プログラムに参加するときは、曜日や時間帯を確認し、予約が必要かどうかも聞いておきましょう。

ベビーマッサージやベビーヨガのクラスが開催されているところもありますよ。

初対面のママにも気軽に話しかけてみる

ママにとって児童館に通うことは、ママ友を作るきっかけにもなります。初対面の人にはなかなか話しかけづらいものですが、子供の月齢や年齢が近いママがいたら思い切って話しかけてみましょう。

少しのきっかけで、ちょっとした情報交換や、共通点の発見につながるかもしれませんよ。

赤ちゃんの体調・気分を優先する

赤ちゃんのためにも定期的に児童館に連れて行ってたくさんの経験をさせてあげたいと思うものですが、くれぐれも赤ちゃんの体調を優先しましょう。

特に初めて児童館に行くときは、赤ちゃんも緊張するものです。いつもと違う様子が見られたら、無理せず家で過ごしてください。また、昼寝、授乳、食事のタイミングなど、赤ちゃんの生活リズムに合わせて出かけるようにしましょう。

児童館に行って親子の時間を楽しもう

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児童館の管理運営は、都道府県、指定都市、市町村、社会福祉法人といったように、各施設によって異なります(※3)。初めて児童館へ行くときは、児童館を管理する自治体や法人のホームページをチェックしたり各施設に直接問い合わせたりしておくと安心です。

育児中はストレスが溜まることもありますが、児童館に行って子供が楽しそうに遊ぶ姿を見たり、ほかのママと話したりすることで、リフレッシュできるはずですよ。

まずは地域の児童館でどんなことが行われているか調べて、時間があるときにぜひ足を運んでみてくださいね。

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