赤ちゃんとの生活を考えた時に、今よりもっと広い家への住み替えを考える人も多いと思います。そんなときに頭に浮かぶのは、このまま賃貸住宅に住み続けるか、持ち家を購入して引っ越すかです。
パパninaruで育児中のパパに今住んでいる家についてのアンケートをとった結果、賃貸住宅と持ち家が半々という結果に(※)。
そこで、賃貸住宅に住んでいるパパと持ち家を購入したパパ、それぞれの体験談をご紹介します。住み替えで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今の住まいを選んだ理由は?
まずは、先輩パパたちが賃貸住宅・持ち家それぞれを選んだ理由をご紹介します。
賃貸住宅に住んでいるパパにその理由を聞いたところ、「ずっと同じ場所に住み続けるつもりがない」と「仕事や家族構成の変化で引っ越しやすい」が上位に来る結果に。
転勤のある仕事に就いていたり、今後第二子第三子を計画している人もいそうですね。
また、「家を購入したいが金銭的余裕がない」を選んだパパも約半数いて、将来の家の購入のための貯蓄を目的として、賃貸住宅に住んでいるパパも多く見られました。
一方、持ち家を購入したパパのアンケートでは、「資産として残るから」「老後の住居の確保」など、家族の将来を見据えて購入した人が7割に。
「住宅ローンの方が賃貸の家賃よりも安いから」と答えた人も4割にのぼることから、購入費のうち頭金さえ支払ってしまえば、その後の住宅ローンの支払いが賃貸の家賃を払い続けるよりも安く済むケースもあるようです。
さて、次の章からは先輩パパたちに聞いた、賃貸住宅・持ち家それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
先輩パパが教える、賃貸住宅のメリット・デメリット
賃貸住宅のメリット
フリーランスになったばかりで収入が月によってまちまち。仕事が安定するまでは、収入が減った時に引っ越しやすい賃貸住宅に住み続けるつもりです。
子育てに騒音はつきもの。近隣住民とトラブルがあった時に、引っ越しやすいです。
固定資産税などがかからないので、教育費を貯めるために賃貸に住んでいます。
賃貸住宅のデメリット
壁が薄くて、常に近隣住民とのトラブルが心配です。
自分の資産にならないのはちょっと痛い。自分になにかあったときにも家賃を払い続けなくてはいけない。
大家さんのものなので、室内の設備が古くても、簡単に買い替えられないのがつらいです。
先輩パパが教える、持ち家のメリット・デメリット
持ち家のメリット
新築マンションでは、子育て世帯が集まりやすいので、住民トラブルも少なく、パパ友が作りやすいです。
自分の資産になるので、老後は子供に相続するか、何かあった時に売却できるのもメリットだと思います。
子供が壁に穴を開けたり、設備を壊しても他人に迷惑がかからない。
持ち家のデメリット
賃貸よりも初期費用がかかるので、産後のお金のない時期は大変でした。
近隣トラブルがあっても簡単に引越しできないのがちょっと…。
戸建に住んでいるが、赤ちゃんが動き回る月齢の時にどうしても階段が心配でした。
メリット・デメリットを踏まえて検討しよう
賃貸・購入それぞれにメリット・デメリットがあるので、どちらにしようか迷う人もいるでしょう。
特に住宅購入は初めての方も多く、なにから「手をつけていいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
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9月17日(日)10:00〜11:30
【内容・タイムスケジュール】
講師紹介
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※ アンケート概要
実施期間:2023年7月8日~7月20日
調査対象:育児中のパパ
有効回答数:32件
収集方法:Webアンケート