赤ちゃんの歩行をサポートするのはもちろん、商品によってはテーブルにおもちゃを乗せて遊んだり離乳食を食べさせたりと、さまざまな用途で使用できる歩行器。ハイハイやねんねとは違う視線で遊ぶことができるので、歩行器に乗せるとご機嫌になる赤ちゃんも多いようですよ。
今回は歩行器の選び方と、口コミで人気のおすすめ商品を5点ご紹介します。
赤ちゃんの歩行器はいつから使える?
一般的に歩行器が使えるのは、腰がしっかりすわっておすわりができるようになる生後7〜8ヶ月頃からです。ただし、腰がすわる時期は個人差が大きいです。
腰がすわってない時期に歩行器にのせて無理に立位の姿勢にしてしまうと、筋肉の発達が阻害されたり、背骨に負担がかかってしまったりすることも。早くから使用すれば早く歩けるというわけではないので、腰がすわった頃を目安に歩行器を使い始めるといいでしょう。
赤ちゃんの歩行器の選び方
遊びに利用する場合
テーブルにおもちゃがついた歩行器の場合、歩行器に乗りながら遊ぶことができます。ほとんどの歩行器では、必要に応じておもちゃを取り外すこともできますよ。
食事に利用する場合
食事に利用する場合は、固定できる歩行器を選びましょう。キャスターにロックがかけられたり、シートで固定できたりするものがおすすめです。固定できるタイプであれば、段差などで転倒してしまうという事故も防げます。
歩行器の使用は大人の目の届くところで
「赤ちゃんの機嫌が良くなる」「行動範囲が広がる」などメリットが多い歩行器ですが、使用中は絶対に目を離さないようにしてください。また段差のある場所や、おもちゃや電源コードなどが散らかっている場所で使うと、転倒の可能性が高いため注意が必要です。赤ちゃんの様子をしっかりと見守って安全に使うようにしましょう。
おもちゃ付きは楽しい仕掛けがいっぱい!
1. JTC BABY てくてくウォーカー
メロディが流れるボタンやクラクション付きハンドル、くるくる回る歯車など、たくさんのおもちゃで遊べる歩行器。キャスターの動きを止められるストッパー機能付きで、安全面もばっちりです。
赤ちゃんが座るシートは取り外して洗濯できるので、汚れても安心ですね。カラーは、ブラウン、ピンク、ブルーの3色から選べます。
- 税込価格
- 6,541円〜
- 対象年齢
- 生後7ヶ月~1歳3ヶ月頃(体重12kgまで)
2. 日本育児 はらぺこあおむし 2in1ウォーカー
出典: www.nihonikuji.co.jpはらぺこあおむしがデザインされたポップな歩行器。つかまり立ちや伝い歩きを始めたら、手押し車として使える2wayタイプです。
赤ちゃんの五感を刺激するおもちゃがたくさん付いているのも◎。トイユニットを取り外せば食事用のテーブルとしても使えますよ。
- 税込価格
- 11,200円
- 対象年齢
- 生後6ヶ月~体重12kg
3. 永和 ベビーウォーカー
大きめのテーブルの上に、赤ちゃんの興味を引くさまざまなおもちゃが並んだ歩行器。テーブルの高さを7段階に調節できるので、成長に合わせて使うことができます。
ブラウンカラーはインテリアにも馴染みそう。安全ストッパー付きのキャスターには消音機能もあり、2階以上のマンションなどでも安心です。
- 税込価格
- 5,500円
- 対象年齢
- 生後7ヶ月~1歳3ヶ月頃
シンプルなタイプは食事用としても!
4. カトージ ベビーウォーカー ニューヨーク・ベビー
白と黒を基調とした「カトージ」のスタイリッシュな歩行器です。付属のストップマットを取り付けると動きにくくなり、食事のときの食べこぼしの処理にも役立ちます。
折り畳むと約11cmの高さになり、使わないときはコンパクトに収納できて◎。シンプルなデザインなので、好みのおもちゃを乗せて楽しむことができそうですね。
- 税込価格
- 7,700円
- 対象年齢
- 生後7ヶ月~1歳3ヶ月
5. S51Concept フルーツウォーカー
美味しそうなフルーツをモチーフにしたユニークな歩行器。立体的にデザインされた3Dクッションが、赤ちゃんの体をやさしく包んでサポートします。
足元が広い設計で、赤ちゃんがのびのびと自由に動き回れるのもポイント。シートには撥水機能もあるため、離乳食がこぼれてもサッと拭き取れますよ。
- 税込価格
- 3,980円
歩行器で赤ちゃんもママもごきげんに
歩行器を使うときは、転倒しないように赤ちゃんの様子はしっかり見守ってあげましょう。上手に活用して成長をサポートできるといいですね。
一人で歩けるようになってきたら、次は手押し車に挑戦してみるのもおすすめ。下記の記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。