幼児におすすめの迷路9選！楽しみながら集中力を養おう！

子供が手を器用に動かせるようになってきたら、迷路で遊ばせるのがおすすめです。道に沿って手を動かしたり、ゴールに行くための道筋を考えたりすることで、思考力や集中力、文字を書くための運筆力など、様々な力を養えますよ。

今回は楽しみながら取り組める幼児用迷路を9点ご紹介します。

幼児用迷路の選び方は？

種類

幼児用迷路には、本タイプとおもちゃタイプがあります。

本タイプは、指や鉛筆で迷路をなぞってゴールを目指すことにフォーカスしています。ストーリー仕立てに構成されているので、楽しみながら遊ぶことができますよ。おもちゃタイプは、自分で手を動かして迷路を作れたり、考えたりしながら遊べ、何回でも取り組めるのが魅力です。

デザイン・遊び方

一言に迷路といっても、それぞれデザインや遊び方が異なります。子供が一番興味をもってくれそうなものを選んであげると、集中して取り組めそうですね。楽しみながら様々な力を身につけさせてあげましょう。

楽しみながら取り組める！本タイプの幼児用迷路

1. ノンタンおばけむらめいろ

子供に大人気の絵本「ノンタン」の迷路が楽しめる1冊。ページをめくるたびに新しい迷路が出てきて、遊びながらおばけ村を探検できるストーリー仕立ての内容です。

かわいらしい絵のタッチと、簡単な迷路で、子供も楽しみながら迷路ができますよ。迷路は直接書き込まずに、指でなぞると何回でも取り組めますね。

税込価格: 770円

2. めいろ・めいろ・めいろ

動物たちがみんなで協力してケーキを作るために、果物を迷路のなかから集めるという物語の「めいろ・めいろ・めいろ」。見開き2ページ、合計4ページで迷路が作られているページもあり、遊びがいがありますよ。

この迷路は、果物や動物の名前も勉強できたり、隠し絵で楽しめたりと、遊び心満点なのも魅力です。様々な動物たちで構成されたカラフルな迷路を抜けて、ゴールを目指しましょう！

税込価格: 1,430円

対象年齢: 4、5歳～

3. すみっコぐらししろくまとめいろのほん

手のひらサイズがかわいい「すみっコぐらし」のゲームブック。13個の迷路の問題があり、小さな子供でも楽しめる内容です。すみっコたちのほんわかしたキャラクターが、癒してくれますよ。

迷路のほかにもクイズや探し絵など、いろいろな種類が発行されているので、シリーズで揃えたくなりますね。口コミでも「コンパクトで子供は喜んで持ち歩いています」と好評です。

税込価格: 715円

4. どこ？めいろでさがしもの

写真絵本「どこ？」シリーズから、迷路が楽しめる絵本迷路が登場です。このシリーズの魅力は何といっても手作りの立体ジオラマ。あまりの迫力に、迷路を忘れて思わず見入ってしまいそうですね。

今回は子供部屋から出発して、砂浜やレストラン、お菓子の家などへと舞台を様々に変えながら、驚きの迷路とかわいい小物が続々と登場します。迷路をしながらママも子供もわくわくしてしまいますよ。

税込価格: 1,540円

5.めいろでめちゃめちゃあそぶっく

イギリスで大ヒットした新感覚迷路。ストーリーと迷路が1つに合体した絵本です。工事現場の迷路やお花畑の迷路、アイスクリーム工場の迷路など、それぞれテーマが決まった見たことのない迷路が目白押しですよ。

ただ迷路が書いてあってゴールを目指すというのではなく、「～は通れない」「～を1回ずつ」といったルールが決まっているのも楽しめるポイント。子供が文字を読めないときは、ママがルールを教えてあげてくださいね。

税込価格: 972円

対象年齢: 3～5歳

遊び方色々！おもちゃの幼児用迷路

6. ベリーくんのきのみやさん

「まだ迷路は難しいかもしれないけど、ペンをもって手を動かすことに慣れてほしい」というママには、絵本と迷路がセットになった「ベリーくんのきのみやさん」がおすすめです。物語は、木の実屋さんからベリー君のところに料理に使う木の実を届けてほしいと注文が入り、ベリー君が運ぶという内容です。子供は物語にそってマグネットペンを使い、木の実を動かしていきます。

物語のベリー君になりきって木の実を運ぶことで、数の数え方や色の認識、道の形通りに手先を動かす器用さも養えますよ。