一度苦手意識をもってしまうと、なかなか克服するのが難しいとされる「数字」。だからこそ、早いうちから数字に触れさせて、楽しく学んでほしいと思うママやパパも多いのではないでしょうか。
数字の知育おもちゃがあると、遊んでいるうちに数字の概念が自然と体に入ります。小学校に入ってからの苦手意識を減らしてあげることにも、つながるかもしれませんね。
今回は、そんな数字のおもちゃの選び方と、人気のおすすめ商品を6点ご紹介します。
数字のおもちゃの選び方

対象年齢を確認
ほとんどの数字のおもちゃには、対象年齢が記載されています。購入時の目安として参考にしつつ、子どもの興味や好みに合わせて楽しく遊べそうなものを選ぶといいでしょう。
遊びの幅が広げられるものを
子どもは自由な発想を持っているため、1通りの遊び方しかできないおもちゃではもったいないことも。形や組み合わせを変えながらさまざまな遊び方を楽しめるものを選ぶと想像力も刺激されます。子どもも飽きずに長く遊べそうですね。
数の概念が身につくおもちゃ!
1. ジェコ 10マイフレンド ブロックス

フランスのおもちゃメーカー「ジェコ」の10個のキューブを積み上げて遊ぶおもちゃ。各キューブには1〜10までの数字やイラストが描かれていて、大きい数字から重ねていくと物語のようにつながります。
数字順に並べるのはもちろん、絵でグループ分けしたり5個ずつにわけたり、さまざまな遊び方ができるのが◎。キューブはマトリョーシカのように入れ子になるので、重ねて1つにすっきりと片付けられますよ。
- 税込価格
- 3,740円
- 対象年齢
- 1歳~
2. ウッディプッディ はじめてのつみき RING10

シンプルなパーツで構成される「RING10」は、1歳半〜4歳頃まで成長に合わせて長く遊べるおもちゃ。5本の棒とカラフルなリングの基本セットの他に、サイコロやひも通しが付属しています。
5色のリングの数をそれぞれ揃えて棒に通したり、サイコロを振って出た目の数のリングを集めたり、自由な発想で数字に親しめそう。数だけでなく、色や形、量などの概念が身につくのもうれしいですね。
- 税込価格
- 5,280円〜
- 対象年齢
- 1歳半~
3. くもん出版 くもんの玉そろばん120

赤と青の玉を動かすことで、視覚的に数字を学べるおもちゃ。かわいいイラストの数え遊びができる付属の数シートを使えば、玉以外でも数を数える練習になります。
足し算や引き算を言葉で説明するのは少し難しいですが、玉を動かしながら伝えることで、きっと自然と理解しやすくなりますよ。
- 税込価格
- 3,503円
- 対象年齢
- 3歳~
数字のおもちゃで考える力を育もう!
4. エドインター 森のあそび箱

こちらは、数合わせをはじめ、ビーズ、迷路あそび、音あそび、型はめの5種類の遊びがつまったボックス。数合わせは数字の裏にその数の動物が虫が描かれているので、自然と数字に興味を示すようになるかもしれません。
カラフルでさまざまな形が、想像力や思考力を育み、五感や好奇心を刺激しそう。ビーズあそびはひっくり返すと箱におさまり、コンパクトに収納できます。
- 税込価格
- 16,500円
- 対象年齢
- 1歳半~
5. エデュテ サムブロックス ミニスターターセット

ブロックの高さ=数字の値に合わせてデザインされている「サムブロック」。ブロックの高さを比べながら、足し算やひき算、数の大きさを視覚的に学ぶことができます。
最初のうちは、まずはブロックや積み木として遊ぶのも◎。ぬくもりのある木製のピースは、記念日の写真撮影のときなどにも活躍しそうですね。
- 税込価格
- 8,800円
- 対象年齢
- 3歳~
6. 学研のあそびながらよくわかる さんすうタブレット

たし算・ひき算・かけ算・わり算を学べるタブレット。全438個の問題のほかに、電卓を使って自分で問題を作ることもできます。
「かさが1本と1本、あわせて何本?」といった音声出題もあるので、まだ文字が読めない子でも自然と数字や計算に触れられますよ。
- 税込価格
- 2,855円
- 対象年齢
- 4歳〜
数字のおもちゃは年齢に合うものを選ぼう
数字のおもちゃは、楽しく遊びながら学べることが大切。子どもが難しく感じたり、数字に苦手意識を持ったりしないように気をつけながら、年齢や興味にあったおもちゃを選んであげましょう。
下記には、ひらがなを学べる、「あいうえお表」についてまとめています。小学校入学前に楽しく学ぶ習慣を身につけるためにも、合わせてチェックしてみてくださいね。
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