夏休みや年末年始など、家族団らんのときに遊びたくなる定番のおもちゃといえば、人生ゲーム。子どもも大人も一緒に盛り上がれるのが魅力ですよね。子どもの頃によくプレイしたという人も多いのではないでしょうか。
今回は、テーマやバリエーションが広がっている人生ゲームの人気商品と、関連アイテムを9点紹介します。
人生ゲームとは？
出典: www.takaratomy.co.jp
1960年にアメリカで生まれた「THE GAME OF LIFE」の日本版、「人生ゲーム」が株式会社タカラ（現タカラトミー）から発売されたのは、1968年のこと。「ルーレットを回してコマを進め、就職や結婚など様々な人生を疑似体験していく」という基本的なコンセプトはそのままに、時代の流れを反映しながら様々なバリエーションの人生ゲームが発売されてきました。
現在人生ゲームは数種類あり、ボードゲームだけではなくアプリやゲームソフトなども販売されています。
人生ゲームに似たゲームはある？
人生ゲームをきっかけに、みんなで楽しめるボードゲームやすごろくに興味を持つ子もたくさんいますよね。現在タカラトミーから発売されている人生ゲームのほかに、ルーレットとコマを使って同じように遊べるすごろくゲームもいくつかあります。
今回は、5～8歳ぐらいの子が楽しく遊べるゲームも合わせて紹介しますので、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
人生ゲーム！人気のおすすめはこちら
1. タカラトミー 人生ゲーム
定番の人生ゲームといえば、こちら。まずは「ベーシックステージ」で遊んでみましょう。慣れてきたら「ドリームトレジャーエリア」で夢のある人生を思い描いたり、「ギャンブルエリア」とつなげて一発逆転のチャンスを狙ったりと、4つの追加エリアを自由に組み合わせて色々な人生ストーリーを楽しむことができます。
スタンダードな人生ゲームなので、初めて遊ぶ子にもおすすめです。
- 税込価格
- 2,668円
- 対象年齢
- 6歳～
2. 大逆転人生ゲーム
逆境からの大逆転ができる人生ゲームです。4つの連動する歯車が、プレイヤーの人生を翻弄します。天気や結婚、職業に変化が起きる歯車と、一発逆転が狙えるような超強力なマスばかりの大逆転の歯車で、過去最大級のドキドキハラハラ感を味わえますよ。
シリーズ初の「副業カード」も登場。本業の「職業カード」以外に、副業の報酬ももらうことができます。歯車次第で人生が大きく変わるので、盛り上がることも間違いなしですね。
- 税込価格
- 2,860円
- 対象年齢
- 6歳～
3. 人生ゲーム ジャンボドリーム
こちらは「ジャンボな夢を叶えよう！」がテーマの人生ゲーム。小さい夢からジャンボな夢まで、実現していけばしていくほど勝利に近づきます。
ジャンボな夢が叶うチャンスがいっぱいの「ドリームブリッジ」や宝くじなどで、いかにお金を稼いで夢を叶えていくかがポイントとなります。遊ぶたびに、それぞれ違った夢のあるいろんな人生を楽しめそうですね。
- 税込価格
- 2,498円
- 対象年齢
- 6歳～
4. 人生ゲーム ポケット人生ゲーム
人生ゲームの楽しさはそのままに、気軽に持ち歩けるポケットサイズになったアイテム。大盤の人生ゲームに比べるとエリアは小さいですが、「ジュニアステージ」と「億万長者ステージ」の2パターンで遊ぶことができますよ。
さくっと決着をつけたいときには20分で終わるジュニアステージだけ、もう少し長く遊びたいときは40分の億万長者ステージにも進むなど、気分や時間によってプレイ内容を選べるのがうれしいですね。帰省や旅行のときに持って行けば、みんなで盛り上がれそう。
- 税込価格
- 607円
- 対象年齢
- 6歳～
5. THE GAME OF LIFE 英語版 人生ゲーム
アメリカ製の、英語版人生ゲーム。大学に行くか、それとも仕事を始めるか選択するところからゲームが始まります。日本語の人生ゲームでルールを理解できていれば、英語がわからなくてもストレスなく遊べますよ。
“Pay Day”（給料日）や”Stock”（株）、”Insurance（保険）”など、親子で遊びながらお金に関する英単語を身につけられそう。「少しずつ子どもに英語を学ばせたい」と考えているママやパパにおすすめです。
- 税込価格
- 4,742円
- 対象年齢
- 8歳～
人生ゲームが好きな子には、こんなゲームもおすすめ
6. どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5
日本の地名や名物などを学べる「かんたん日本旅行ゲーム」や、日本を出発して月や火星を回る「宇宙旅行ゲーム」など、ドラえもんと一緒に旅ができるすごろくゲームです。
「子どもが日本や海外の地名や名産に興味を持ち始め、お金の計算も早くなった」と口コミにある通り、楽しみながら子どもの知識アップも期待できますよ。
- 税込価格
- 2,764円
- 対象年齢
- 5歳～
7. バンダイ 360度恐怖体感 脱出！おばけ屋敷ゲーム
1980年に80万個以上販売した懐かしの大ヒット商品「おばけ屋敷ゲーム」を、スマートフォン連動でリメイクしたアイテムです。ゲーム中の恐怖イベントやおばけとの対決を、スマホの映像、音声、振動を使って演出します。
「小さい子でもルールを理解しやすい」「大人には懐かしい、子どもには新鮮な遊び」と、口コミでも好評。小さいときに自分が遊んで楽しかったから、今回は子どもと一緒にプレイしたい！といって購入するパパ・ママも多いようですよ。
- 税込価格
- 2,700円
- 対象年齢
- 8歳～
8. エポック社 スーパーマリオ コインアドベンチャーゲーム ざくざくコイン争奪戦！
出典: epoch.jp
コインを集めてクッパを倒す、スーパーマリオのボードゲームです。キャラクターのコマは立体人形で、テレビゲームで遊んだことのある子どもはわくわく心をくすぐられますよ。
地上、水中、空、地下の各ステージをクリアして、クッパに捉えられたピーチ姫を助けにいくストーリーはボードゲームでも同じです。最後にピーチ姫を救出して、ヒーローになるのは一体誰だ！？
- 税込価格
- 2,773円
- 対象年齢
- 6歳～
9. バンダイ うんこかん字ドリルのボードゲーム
子どもが自発的に勉強すると話題になったうんこ漢字ドリルから、ボードゲームが登場しました！ボード盤やコマもうんこの形をしていて、思わずクスっとしてしまいます。
内容は始業式に始まり終業式で終わる小学生の1年間なので、子どもは親近感を持てそうです。全てのマス目にうんこを使った指示が書かれているのも注目ですよ。
- 税込価格
- 2,222円
- 対象年齢
- 6歳～
人生ゲームを家族で楽しもう！
遊べば遊ぶほど奥が深い人生ゲーム。ゲームを通じて色々な人生を疑似体験することで、「これから先の自分の人生には、たくさんの可能性があるんだな」と、子どもたちが前向きに考えられるきっかけになるといいですよね。ぜひ、家族で仲良くプレイしながら、結婚や仕事など色々な話を子どもたちに聞かせてあげてくださいね。
下記には、ボードゲームを紹介しています。こちらも家族や友達と楽しめるので、チェックしてみてくださいね。
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