妊娠線予防には保湿が大切ですが、「汗ばむ夏場はどうしてもベタつきが気になる…」と、保湿の続けにくさを感じる方もいるかもしれません。
そこで今回は、そんな暑い時期でも快適に続けられる妊娠線ケアのコツとおすすめアイテムをご紹介します。
暑い時期の妊娠線ケアのコツは?

実は夏こそ肌が乾燥しやすい季節。汗の蒸発や冷房による空気の乾燥、強い紫外線が、肌の水分を奪ってしまうためです。
暑い時期でも無理なく保湿を続けるために、以下を取り入れてみてください。
朝と夜で保湿剤を使い分ける
日中はできるだけベタつきを避けたいですよね。そんな時は、時間帯によって保湿剤を使い分けるのがおすすめです。
【日中】
ベタつきにくい、ローションやジェルタイプのものがおすすめ。
サラッとしたテクスチャーで、お出かけ前でもサッと塗ることができ、快適に過ごせます。
【夜】
寝る前は、しっかり保湿できるクリームやオイルタイプのものがおすすめ。
マッサージをしながらゆっくりとケアすることで、お腹の赤ちゃんとのコミュニケーションの時間にもなりますよ。
汗をかいたら保湿剤を塗りなおす
夏は汗をかくことで、塗った保湿剤が流れてしまい、かえって肌が乾燥しやすい状態になることも。
汗をかいたと感じたら、濡れタオルなどでやさしく拭き取るか、シャワーで洗い流した後、保湿剤を塗りなおすのがおすすめです。ベタつきも気にならなくなりますよ。
おすすめ保湿アイテム4選
キュレル ローション

乾燥性敏感肌を考えたキュレルのローションは、デリケートな妊婦さんの肌にも安心して使えるのが魅力。肌の必須成分「セラミド」の働きを補い、うるおいを保ちます。
軽やかな使い心地で肌にすっと浸透する乳液タイプで、汗をかきやすい季節でも心地よく保湿ができます。ポンプ式でサッと手軽に使えるのも、うれしいポイント。
ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル

ベタつかず、みずみずしいテクスチャーが夏でも心地よい保湿ジェル。お肌にスーッとなじむので、汗ばむ時期でも快適に保湿ケアを続けられます。
高保湿ながらもさっぱりとした使用感で、お腹はもちろん、乾燥が気になる全身にたっぷり使える大容量サイズも魅力。敏感になりがちな妊婦さんの肌にもやさしく、お手頃価格で毎日惜しみなく使える点も◎。
ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム
出典: www.natural-s.jp
ninaruママベスト(2025)のマタニティクリーム部門でも第1位に選ばれた、助産師と先輩ママの協力で開発された妊婦さんのためのクリームです。
妊娠中の肌に特化した美容オイルと美容液からつくられていて、質の良い水分と油分を同時に補えます。無香料・無着色で伸びがよく、低刺激なので生まれてきた赤ちゃんと一緒に使えますよ。
AMOMA(アモーマ)マタニティオイル

助産師が開発に携わった「アモーマ」のマタニティオイルです。米ぬかが原料のライスオイルと、肌の潤いを保つマカダミアナッツオイルをベースに作られています。
少量でもよく伸び、マッサージしやすいテクスチャーも魅力。柑橘系・フローラル系・ウッディ系の精油をバランスよく配合した香りと、保湿力・安全性・コスパのバランスがよいのも人気の理由です。
暑い時期でも無理なくケアを続けよう!
妊娠線ケアは、毎日の積み重ねが大切です。夏はベタつきが気になる時期ですが、今回ご紹介したコツを参考に、ご自身に合った方法でケアを続けてみてくださいね。
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