妊娠するとさまざまな体調変化が起きますが、なかでも多くの妊婦さんを悩ませるのが、お腹周りや二の腕、太もも周りの肌トラブル。一度できると完全に戻すことが難しい「妊娠線」といわれる跡が残ることもあるので、予防が大切です。
今回は、妊娠線予防オイルの特徴とおすすめの商品を10点紹介します。
妊娠線を予防する方法は?
妊娠線とは、妊娠によって体がふっくらとしてくることで、肌が急激に伸び対応しきれず炎症してあらわれるひびわれのような線のことです。赤紫や白っぽい色が特徴です。
妊娠線が全くできない人もいて個人差はありますが、妊娠中期~後期に発生するケースが多いようです。
一般的に妊娠線が一度できるときれいに消すのは難しいといわれています。妊娠線を作らないためには、体型の変化に肌が対応できるようにオイルなどで肌を柔軟にしておくことが大切ですよ。
妊娠線予防オイルの選び方
香りがやさしいタイプ・無香タイプ
妊娠中はにおいに敏感になることもあるため、香りがやさしいオイルがおすすめです。香りがまったくないタイプやすっきりとした柑橘系、心地よいと感じられる香りなどを基準に選ぶといいでしょう。
日本製か海外製か
日本製の妊娠線予防オイルは、日本人の肌に合わせた成分や好みの香りに寄せたものが多いのがメリットです。
海外製の妊娠線予防オイルは日本製に比べると少し香りが強いものもありますが、成分に大きな差はありません。
妊娠線予防オイルとクリームの違いは?
妊娠線を予防するアイテムには、オイルのほかにクリームがあります。クリームは油分が多いので、日頃から肌の乾燥が目立つ人は、クリームで保湿すると効果的です。
オイルは肌にフタをして水分の蒸発を防ぐのが特徴。オイルによるマッサージで肌の温度が上昇し、伸縮性を促す効果も期待できます。
オイルはクリームに比べて水分が少ないため、乾燥が目立つ場合はクリームを塗ってからオイルを塗るなど併用するのもおすすめです。
妊娠線予防におすすめのクリームは下記で紹介してるので、こちらも参考にしてくださいね。
海外ブランドのおすすめ!
1. ヴェレダ マザーズボディオイル
助産師の協力のもと開発された「ヴェレダ」のマザーズボディオイル。保湿力のあるアーモンドオイルをたっぷりと配合し、乾燥しがちな肌質にも最適。
妊娠初期から産後3ヶ月頃のボディケアに適しています。 1日に数回塗ることで、より効果が期待できます。
- 税込価格
- 4,400円
2. エルバビーバ ストレッチマークオイル
ローズマリー葉エキスやにんじん種子油など、自然由来の成分を多く配合した「エルバビーバ」のストレッチマークオイル。塗り続けることで、柔軟でハリのある肌に導きます。
夜にこちらのオイルを、朝に同ブランドのストレッチマーククリームを使うのがおすすめです。
- 税込価格
- 3,800円
3. ニールズヤード ストレッチマークオイル
出典: www.nealsyard.co.jp青いパッケージが美しい「ニールズヤード」のストレッチマークオイルです。イギリスのオーガニック認証機関から認定されたオイルが、肌の潤いをしっかり保ちます。
ネロリやマンダリンなどシトラスフローラルが穏やかに香るので、匂いに敏感な人も使いやすいのもうれしいポイントですよ。
- 税込価格
- 6,160円
日本製で人気のオイル!
4. キャリネス 天使のたまご ボディオイル
美容皮膚科専門医の監修のもと開発された妊娠線ケア専用のオイルです。栄養豊富な植物性オイルを3種配合し、肌にハリや弾力を与えます。
ジェル化したオイルで滑りがよく、塗りやすいのが特徴。サラッとしたタイプのオイルを探している妊婦さんにもぴったりです。
- 税込価格
- 4,180円
5. ウェリナ ママキスベイビー 妊娠線&ベビーオイル
出典: www.welina.jp「ウェリナ」は、ハワイ産の植物原料と海洋深層水などを配合したコスメブランド。作りたてを届けることをコンセプトに、製造工程にもこだわったアイテムが魅力的です。
こちらのオイルにはナッツ油や植物油、果実油などが配合されていますが、香りは控えめ。入浴後にやさしく伸ばしながらつけると肌になじみやすいですよ。
- 税込価格
- 4,180円
6. ノコア ファースト ボディトリートメントオイル
国内製造や無添加などにこだわったオーガニックボディケアブランド「ノコア」のオイル。ホホバオイルやマカデミアナッツオイルをベースとしていて、少量でも伸びがよいのが◎。
ほのかに香るネロリにはリラクゼーション効果も。妊娠線ケアだけでなく、お尻やバストなどの気になる部分にも使ってみてくださいね。
- 税込価格
- 4,116円
7. オーガニックマドンナ セラムオイル
出典: www.madonna.co.jp日本人の肌に合わせて作られた「オーガニックマドンナ」の妊娠線予防オイル。オーガニック保湿成分99%配合で、潤いのある肌へと導きます。
大容量でたっぷり使えるのもうれしいところ。フェイスケアや赤ちゃんのベビーマッサージなどにもおすすめです。
- 税込価格
- 6,930円
コスパを重視するならこれ!
8. AMOMA(アモーマ)マタニティオイル
出典: www.amoma.jp助産師が開発に携わった「アモーマ」のマタニティオイルです。米ぬかが原料のライスオイルと、肌の潤いを保つマカダミアナッツオイルをベースに作られています。
柑橘系、フローラル系、ウッディ系の精油をバランスよく配合しているのもポイント。保湿力・安全性・コスパのバランスがよいのも人気の理由です。
- 税込価格
- 1,999円
9. バイオイル
妊娠線予防だけでなく、傷やニキビ跡のケアとしても人気の高いバイオイル。高い保湿成分を含んだピュアセリンオイルを配合し、肌角質の深い部分まで浸透します。
べたつきにくくサラッとしたテクスチャーで、エアコンなどによる肌の乾燥対策や入浴後のケアにもぴったりです。
- 税込価格
- 3,099円
10. フレイオイル マッサージオイル
厳選された5種類の植物オイルにビタミンを配合したマッサージオイル。ドイツで世代を超えて愛されている商品です。
アルコールや着色料等の添加物は未使用で、産後は赤ちゃんのマッサージオイルとしても◎。口コミでも「香りがよく伸びもいいので妊娠線対策オイルとして重宝している」と好評ですよ。
- 税込価格
- 2,178 円
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