だんだんと暖かくなり春の訪れを感じるなか、桜の開花が始まる地域も。「赤ちゃんと初めてのお花見に出かけたい!」という方もいますよね。
そこで今回は、赤ちゃんとのお花見デビューはいつからか、子連れでお花見を楽しむコツについてご紹介します。
赤ちゃんとのお花見はいつから?

赤ちゃんとのお花見は、本格的な外出が可能になる生後2〜3ヶ月を過ぎてからにしましょう。
抱っこ紐やベビーカーでは赤ちゃんがリラックスして眠れなかったり、低月齢のうちは長時間、外気に触れ続けていると疲れてしまったりすることも。お花見はできるだけ短時間にしたほうが安心です。
1ヶ月健診が済んで外気に触れることに少し慣れてきた頃なら、近所のお散歩でお花見を楽しめるといいですね。
赤ちゃんとのお花見を楽しむ3つのポイント

お花見デビューを楽しむには、事前の準備が肝心。ここからは、赤ちゃん連れでのお花見を楽しむためのポイントをご紹介します。
1. 人の少ない静かな場所を選ぶ
人がたくさんいるにぎやかな場所だと、赤ちゃんはストレスを感じて、ぐずりやすくなってしまうことも。
メジャーなスポットはできるだけ避け、人の少ない広々とした場所や河川敷、近くの公園などでのんびりお花見を楽しめるといいですね。
お花見シーズンに合わせたイベントが開催され、いつもより人が多くなる所もあるので、事前に確認しておくのがおすすめです。
2. 行き先の設備を確認しておくと安心
お花見スポットの候補が決まったら、行き先の設備を事前に調べましょう。
トイレの場所、おむつの交換台や授乳スペースの有無をあらかじめ確認しておけば、当日慌てずに済みますよ。
3. 時間帯はお昼頃がベスト!
基本的に生活リズムを崩さないように、お出かけは日中にしましょう。
また赤ちゃんはまだ体温調節が上手にできないので、低月齢の場合は、朝や夕方など肌寒い時間帯の外出はできるだけ控えてくださいね。
コツをおさえて、お花見デビューを楽しもう
季節の行事を赤ちゃんと楽しめるのは、すてきなことですよね。子連れでのお花見を楽しむためにも、事前準備をしっかりしておきましょう。
お花見での離乳食は、持ち運びやすく衛生的なベビーフードが便利です。こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。