小学校の1〜2学期で習うカタカナと漢字。カタカナは習う期間が短かったり、漢字はひらがなと比べて難しかったりするため、子どもが間違いやすいですよね。
今回は、「どうしてそうなった?」と思わずにはいられない、カタカナ・漢字の間違いあるあるを紹介します!
小1のカタカナ・漢字でありがちな間違いは?
初めて習ったカタカナ・漢字では、以下のような間違いが多くみられます。
● 漢字の書き間違い
● カタカナの「シ」と「ツ」、「ソ」と「ン」の書き分けができない
● カタカナの「ッ」や「ー」の位置が違う
● 漢字とカタカナを混同してしまう
大人が当たり前にわかることも、子どもには使い方がわかりにくい文字が意外とたくさんあります。
次からは、インスタグラムで話題になっている、カタカナ・漢字の間違い集を紹介します!間違いやすいポイントもチェックしてみてくださいね。
うっかりやりがち!小1あるある間違い解答例
漢字の読み間違い編
画像提供:yukaaa.o31(ゆか@5児母の記録)さん(www.instagram.com)
「生」という漢字は「せい」はもちろん、「なま」とも読みますもんね…。
「なまかつか」の時間…一体どんな時間か気になります(笑)。
漢字の書き間違い編①
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「け」と読む漢字だと真っ先にイメージするのは、「毛」の印象が強いのでしょうか…。
「気」を「け」と読むのはやや難解なため、すぐ出てこないのもわかります。
漢字の書き間違い編②
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画数の多い難しい漢字を書くようになってくると、つくりの向きもよく間違えがち。
ツッコミの通り、本当にほうれい線に見えてくるから不思議です(笑)。
カタカナの間違い編①
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● 濁点の付け忘れ
「シ」と「ツ」の書き分けできていない子が多いのも、小1カタカナあるあるです。
うっかり濁点を付け忘れてしまうのも、やってしまいがちなミスですよね。
カタカナの間違い編②
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促音の「ッ」と長音の「ー」が両方入っている「ブロッコリー」は、書き間違いやすい例のひとつ。
「ッ」の位置や、カタカナの順序が少し違うだけで、ちょっと物騒な感じになるのが面白いですよね(笑)。
漢字とカタカナ混同しちゃった編
画像提供:yukaaa.o31(ゆか@5児母の記録)さん(www.instagram.com)
漢字の「七」とカタカナの「ナ」は、形がよく似ているだけでなく、読みまで似ていますよね。
「バ七七」と、つい無意識に書いてしまう気持ちも納得です。
間違えやすい漢字とカタカナを親子で見直そう
「似たようなミスをうちの子もしてたな…」と共感するポイントも多かったのではないでしょうか?間違いやすいとわかることで、寛容な心でサポートしてあげられるかもしれませんね。間違いやすいチェックポイントをみながら、親子で見直してみてくださいね。