算数が苦手だけどドリルはなかなかやってくれない…と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。そんな子どもにおすすめなのが、スマホやタブレットでできる算数のアプリです!
今回は、小学校1年生におすすめの算数アプリを5つご紹介します。
アプリで算数の勉強をすると何がいいの?
今はタブレットやスマホで気軽に勉強できるアプリがたくさん出ています。アプリで算数の勉強をするメリットとしては以下が挙げられますよ。
● 繰り返しできる
● ノートやドリルが溜まらない
● いつでもどこでも勉強できる
● 子どもにあわせて難易度を選べる
鉛筆で文字を書いたり、消しゴムで消したりする練習はできませんが、子どもが「勉強」と気をはらずに手軽にできるところが最大の魅力ですよ。
次から、小学1年生におすすめのアプリを紹介します。ぜひ試してみてくださいね。
気軽に算数の学習習慣をつけられる!
「トドさんすう」
- 価格
- 12,000円 / 1年 14,000円 / 2年(※)
※2022年6月現在の価格
● 1日15分の学習習慣をつけられる
● 小2までの内容を網羅
● レベルにあわせた問題を自動で出題
● 自由に学べるフリーモードもあり
● 学習状況の確認や利用時間の設定ができる
● 無料で3日間お試しOK
1,000万以上ダウンロードされている「分かりやすい!飽きない!」と評判のアプリです。海外の小学校の授業で使われているほど完成度が高いですよ。クリアするとかわいいモンスターをもらえるので、楽しく取り組めます。
有料版はでは2,000個以上の問題で算数の基礎を学ぶことができます。無料版でもできることが多いので、まずは子どもにあっているか試してみてくださいね。
算数の反復練習を集中的に行える!
「算数忍者〜たし算ひき算〜」
出典: 算数忍者〜たし算ひき算〜 ( fantamstick.com )
- 価格
- 無料お試しあり 月額600円
● 計算の反復練習ができる
● シンプルなゲーム構造
● 忍者が足し算引き算の修行をする設定
● 成績表機能で正解・不正解数を確認できる
● 最初の7ステージまで無料
「算数忍者」では、画面上に表示される問題の答えをタップして忍者を倒していきます。テンポがいいのであっという間に反復練習ができますよ。ログインやゲームをクリアするとカードがもらえるので、子どものやる気もUP!
無料の7ステージまでやって、子どもがハマりそうであれば有料版にしてみても良いですね。有料版では、漢字や英語などの兄弟アプリも遊べますよ。
繰り上がり計算のつまずき対策にも!
「Down10(あそんでまなぶ!シリーズ)」
出典: Down10(あそんでまなぶ!シリーズ) ( apps.apple.com )
- 価格
- 無料(広告あり / 回数制限あり) 買い切り:370円(広告なし / 回数制限なし)
● 縦横のブロックを足して10を作るゲーム
● 落ち物ゲーム感覚で取り組める
● 1日10回まで無料
繰り上がりのある足し算や繰り下がりのある引き算で大切になるのが、あわせて10を作る力。「Down10」はシンプルですが、高得点を目指すうちに自然と10を作る力が身に付くゲームです。大人も楽しめるので、親子で対決してみるのも◎。
教科書に沿った勉強ができる!
「楽しい小学校1年生算数 」
出典: 公式 楽しい 小学校 1年生 算数(算数ドリル) ( apps.apple.com )
- 価格
- 無料
● 文部科学省の課程を参考にしたアプリ
● 授業の予習復習にぴったり
● ドリルのアプリ版のようなイメージ
● 子どもの疑問に答えやすい親向けの解説付き
● 初級〜上級まで難易度選択ができる
小学1年生の算数に特化したアプリです。細かく内容が分かれているので、苦手な分野を集中的に学習したり、授業の予習や復習をしたりすることができます。
新しい単元では、はじめにわかりやすい解説がついています。基本をマスターするのにぴったりですよ。
よりゲーム感覚で楽しめる!
「駆けよう!魔法数学:数学ゲーム」
出典: 公式 駆けよう!魔法数学:数学ゲーム ( apps.apple.com )
- 価格
- 無料
● アクション要素もある計算ゲーム
● 足し算・引き算・割り算・引き算から選べる
● 続けることでキャラクターがレベルアップ
アプリの名前は「数学」ですが、小学生向けの算数がメインです。かわいいキャラクターを走らせながら、画面上に表示される問題に答えてコインを集めていきます。
答えがあっていると魔法が発動したり、左右に避けるようなアクションがあったりと、他と比べてゲーム要素が強く、楽しんで取り組めますよ。
算数アプリも活用してみよう!
小学校1年生で習う足し算引き算は、これからの勉強の基礎となります。苦手なままにならないように、楽しく勉強できるような方法も取り入れてみるといいかもしれませんよ。
アプリで学習するときは、子どもの目のためにも30分に1回くらいは休憩をいれてくださいね。