寒い冬が過ぎ、少しずつ暖かさを感じる3〜4月。朝晩と日中の寒暖差が激しく、赤ちゃんにどんな服を着せていいか迷う人も多いですよね。
そこで今回は、3〜4月の服装を選ぶ際に気をつけたいポイントとおすすめコーディネートを、月齢・気温別に紹介します！
3〜4月の服装選びのポイントは？
3月、4月は暦の上では春。1日を通して暖かい日が続くように思いますが、寒暖差がとても激しい季節です。
そんな季節の変わり目の服装選びで注意したいポイントは、下記の2点です。
最低気温と最高気温をチェック！
地域差はありますが、東京を例にすると3〜4月の最低気温は日によって10℃前後の違いがあり、最高気温は10〜15℃以上も違いがあります（※1,2）。
1日ごとに最低・最高気温ともに異なるため、前日の気温をあてにしすぎず、その日の最低・最高気温をチェックして服を選びましょう。
体温調節できる衣類を持ち歩く
3〜4月は朝夕と日中の気温差が激しい季節です。お出かけする場合は、体温調節できる羽織物やベビーカー用のブランケットなどを持ち歩くと安心です。
ベストやカーディガンなど、サッと着脱できるといいですね。最高気温が高くなる日は半袖の着替えを1枚持っていくのもおすすめですよ。
それではここから、3〜4月の服装の目安を、月齢・気温別にご紹介します！
生後0〜5ヶ月頃におすすめの服装！
最高気温 20℃以上の日
3月でも地域によっては20℃を超える日もあり、厚着しすぎると汗をかいていることも。たくさん汗をかくと体を冷やしてしまうこともあるので、汗のチェックはこまめにしましょう。
外出時は気温に応じて着脱しやすいレッグウォーマーを履かせてあげるのがおすすめです。さらに、実は3月を過ぎたあたりから紫外線が強くなりはじめます。特に天気のいい日のおでかけには、帽子があると安心ですよ。
最高気温 20℃未満の日
基本的には長袖ロンパースで、朝夕の冷える時間におでかけする際はベストを重ねたり、カーディガンなどの羽織物で寒さから守ってあげましょう。サロペットも重ね着におすすめです。
室内でも手足が冷えていたら、靴下やレッグウォーマーで調節してくださいね。
最高気温 12℃未満の日
12℃を下回ったら赤ちゃんの足元までしっかり覆うカバーオールを着用しましょう。
お出かけの際は、足つきのカバーオールやジャンプスーツを着せたり、ひざ掛けなどをかけるなど、防寒対策をお忘れなく。
生後6ヶ月〜1歳頃におすすめの服装！
最高気温 20℃以上の日
● 肌着 ＋ 長袖 ＋ スカート ＋ レギンス（＋ 帽子）
過ごしやく感じる気温ですが、赤ちゃんは体温が高くて汗をかきやすいもの。外出中に汗をかいたら肌着を脱がせて調節してくださいね。
日中暖かくても夕方にかけて気温が下がることもあります。帰りが遅くなる場合には、ベストなど薄手の羽織物があると安心ですね。
最高気温 20℃未満の日
● 肌着1枚 ＋ スカート ＋ レギンス ＋ 重ね着（ベストや羽織物など）（＋ 帽子）
天気が良くても肌寒さを感じる日があります。そんなときは重ね着をして調節してあげましょう。17℃を下回る日には袖のある羽織物があると安心ですよ。
最高気温 12℃未満の日
● 肌着 ＋ 長袖 ＋ スカート ＋ タイツ ＋ 厚手の上着 （＋ 帽子）
室内で肌寒い日には、長袖にカーディガンなどをあわせ、足が冷えているようだったら靴下やタイツを履かせてあげましょう。お出かけには厚手の上着を用意して、寒さから守ってくださいね。
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季節の変わり目は特に、「今日の天気や気温に合わせた子供の服装がわからない」と不安になりますよね。
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- その日のおでかけに最適な子供の服装と持ち物
- 1週間分の天気予報と子供の服装
ホーム画面右上の「天気」ボタンをタップし、お住まいの地域の郵便番号を入れるだけでチェックできます。ぜひ毎日の参考にしてくださいね。
春を満喫しながら、季節の変わり目を乗り切ろう！
季節の変わり目である3〜4月は気温差が激しく大人でも体調を崩しやすいもの。赤ちゃんは外気温に左右されやすいので、その日の気温差や日中の寒暖差に気をつけながら快適に過ごせる服装を選んであげましょう。
