「ベビーベッドガード」とは、ベビーベッドの柵に取り付けるパッドのこと。柵に赤ちゃんがぶつかったり、手足がはさまったりするのを防ぐためのもので、「サイドパッド」や「サイドガード」とも呼ばれています。
今回はベビーベッドガードの必要性と選び方、人気のおすすめ商品を5点紹介します。
ベビーベッドガードは必要?
生後間もない赤ちゃんは、おとなしく寝ていることが多いため、ベビーベッドガードがなくても問題ありません。しかし、個人差はありますが生後3ヶ月頃になると、足で蹴りながら頭上にずりずりと動き出したり、体を回転させて頭をベビーベッドの柵にぶつけたりすることが増えてきます。
寝返りが始まるとますます動きが活発になるので、寝返りした拍子に手足がベッドの柵に入ってしまい動けなくなってしまうことも。
そんなときにベッドガードがあると、クッションの役目を果たして赤ちゃんを守ってくれます。また、冷暖房の風が直接赤ちゃんに当たりにくいというメリットもありますよ。
ベビーベッドガードの選び方
柵を囲む範囲
ベビーベッドガードには、ベッドの柵をすべて囲む「全周タイプ」と半分のみを囲む「半周タイプ」があります。
全周タイプは安全性は高いですが、横から赤ちゃんが見えにくくなることも。半周タイプは頭上は保護できますが、カバーされていない部分に手足がはさまったり体がぶつかったりする可能性があります。
赤ちゃんによって寝相や動きは違うので、ママやパパの使いやすさも考えながらどちらのタイプが合うか検討してみてくださいね。
ベッドのサイズ
ベッドの大きさが「レギュラーサイズ」か「ミニサイズ」かを確認して、サイズにあったベビーベッドガードを選ぶようにしましょう。
ベッドをすべて囲む全周タイプ
1. フジキ ガーデニングファミリー ベッドガードパット(レギュラーサイズ)
くまさん親子がガーデニングしている様子が描かれたベビーベッドガード。隙間風や冷暖房の風から赤ちゃんをしっかり守ってくれます。
ベッドの側面と前面の2ヶ所を開閉できるツーオープンのベビーベッドにも対応していますよ。
- 税込価格
- 5,720円
2. PUPPAPUPO ベビーベッドガード クラウド(レギュラー/ミニサイズ)
雲の形がおしゃれでかわいらしいベビーベッドガード。 側生地には綿100%のパイル生地、芯の部分にはやわらかいウレタンを使っています。
レギュラーサイズ用とミニサイズ用があるので、ベッドの大きさに合わせて選んでくださいね。
- 税込価格
- 5,490円~
3. フジキ ミニベッドガードパッド ベビーポルカ(ミニサイズ)
出典: www.kk-fujiki.co.jpこちらは、ミニサイズ用のベビーベッドガード。チェック柄とドット柄のリバーシブルで、部屋のテイストや気分に合わせて使い分けられます。
適度な厚みがあってクッション性が高いので、赤ちゃんが動き回ったり寝返りをしたりしても安心です。
- 税込価格
- 4,950円
ベッドを半分囲む半周タイプ
4. ハッシュクード 半周ベビーベッドガード Zoo(レギュラーサイズ)
たくさんの動物がユニークに描かれた半周ベビーベッドガード。ポップな雰囲気で、赤ちゃんもママ・パパも気分が明るくなりそう。
型崩れしにくい硬めの綿でできているため、へたれず長い間使えますよ。使わないときは、薄くコンパクトにたためるのも便利ですね。
- 税込価格
- 3,080円
5. キンタローベッド コーナーパッド バブー 半周タイプ(レギュラーサイズ)
ベビーベッドの老舗メーカー「キンタローベッド」の半周ベビーベッドガード。上部の5ヶ所に紐がついていて、簡単に取り付けられます。
中綿はウレタン、側生地は100%のダブルガーゼなので、デリケートな赤ちゃんの肌にも安心ですよ。
- 税込価格
- 2,900円
ベビーベッドガードで赤ちゃんを守ろう
元気に動き回る赤ちゃんにトラブルはつきもの。頭をぶつけたりケガをしたりしないように、しっかり守ってあげたいですね。ベビーベッドガードを上手に使って、赤ちゃんが安全に過ごせる環境を整えましょう。
※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。