【2〜3歳向け】春に読みたい絵本おすすめ7選!

色とりどりの花が咲き、温かい日差しが心地いい春。そんな穏やかな季節に、少しずつ言葉が話せるようになった子どもと一緒に絵本を読んでみませんか。

今回は、春にこそ読んでもらいたい素敵な絵本を7冊ご紹介します。

春らしい生き物が描かれた絵本

はらぺこあおむし

要出典 はらぺこあおむし

1976年から愛されているロングセラーのはらぺこあおむし。あおむしがカラフルな果物やお菓子を食べながら、蝶になるまでの様子が描かれています。

温かい春の日に、蝶になったはらぺこあおむしを探しに行きたくなりますね。

物語の中に曜日の仕組みや数の数え方が組み込まれているので、読み聞かせると自然に覚えてくれますよ。

税込価格
1,320円

春の一日が描かれている絵本

はるです はるのおおそうじ

要出典 はるです はるのおおそうじ

春の大掃除をする3匹のネズミが、通りすがりの動物たちに家の物をどんどんあげてしまい、最後には…?

家の中のものが全部なくなってしまうの?とドキドキしながらも、最後はほっとして心が温まるようなお話です。

動物の表情まで細かく描かれているので、1匹ずつ一緒にじっくり見るのも楽しいですよ。

やさしいネズミたちとあたたかいタッチの絵で、春のぽかぽかした陽気が感じられる絵本です。

税込価格
990円

14ひきのぴくにっく

要出典 14ひきのぴくにっく

14匹の野ネズミの大家族が、気持ちのいい春の日にたんぽぽ野原へピクニックに行く物語です。

かわいらしい大家族の周りには、ゼンマイやフデリンドウなどの花が咲いていたり、蝶やてんとう虫のような昆虫が隠れていたり、見ていて飽きません。

裏表紙には、絵本で描かれた植物が紹介されているので、子どもと一緒に探しに行くのもいいですね。

税込価格
1,320円

春の植物が描かれた絵本

さくら

要出典 さくら

お花見の季節以外の桜は、一体どのように過ごしているのでしょうか。

蕾の状態の桜や、花が散ったあとに実るさくらんぼは、なかなか見る機会がありませんよね。

桜の一年の様子が美しい絵とリズム感のある文章で丁寧に描かれています。

季節を問わずに読み聞かせできますが、桜の開花を楽しみに待つ春にぜひ読んでもらいたい絵本です。

税込価格
990円

つくし

要出典 つくし

春の到来を教えてくれる、つくしの絵本です。

あまり知られていないつくしの地中での様子や、スギナとの関係などが、一年を通してわかりやすく描かれています。つくしの調理法も載っていますよ。

美しい水彩画はまるで本物のつくしを見ているかのようで、春の息吹を感じます。

本を読んだ後に、日当たりがいいところへお出かけして一緒につくしを探してみるのも楽しいですね。

税込価格
990円

チューリップ

要出典 チューリップ

球根からチューリップが生えて、色鮮やかな花を咲かせた後、また球根ができるまでの過程が描かれた科学絵本。

つぼみや球根はどうやって出来ているのか、土の中のチューリップの様子など、子どもの好奇心を満たすにはぴったり!

繊細な絵がとても美しく、チューリップだけでなくダンゴムシや落ち葉などの絵もまるで本物のようです。

読み終わると一緒にチューリップを育ててみたくなりそうな1冊ですよ。

税込価格
1,650円

春に読みたい温かい気持ちになる絵本

いちばんしあわせなおくりもの

要出典 いちばんしあわせなおくりもの

こりすが、大の仲良しのくまくんにプレゼントを贈ろうとするお話です。くまくんは一体何を欲しいと思っているのでしょうか。

大人になっても忘れて欲しくない大切なことが、かわいらいしいタッチの絵でシンプルに描かれています。

春の暖かい日に読みたい、とても幸せな気分になれる絵本です。

税込価格
1,320円

楽天市場で春の絵本を探す

Amazonで春の絵本を探す

あたたかい春を感じる絵本を読もう!

春は植物や生き物の生命力が満ち溢れる、美しい季節です。そんな春を感じられる絵本を読み聞かせて、子どもと一緒に楽しみましょう。

たくさんの絵本を読んで、お気に入りの1冊が見つかるといいですね。

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

こそだてハックに「いいね!」して情報を受け取ろう