真っ白な体操着や靴下の泥汚れはなかなか落ちず、洗い物は毎回大変ですよね。できれば簡単かつ綺麗に汚れを落としたいものです。
そこで今回は、泥汚れの落とし方やおすすめの洗剤をご紹介します。
泥汚れが落ちにくい原因は?

泥汚れは、他の汚れとは違い水や油に溶けない「不溶性」の汚れのため、普通に洗濯をしてもなかなか汚れが落ちません。
またホコリや砂、泥の細かい粒が衣類の繊維の奥に入り込んでしまうため、さらに汚れが取りにくいのです。
そこでここでは、繊維の奥に入り込んだ粒をしっかり外へ押し出してキレイにする、できるだけ簡単な洗濯方法をご紹介します。
5ステップでできる!泥汚れの落とし方

泥汚れの洗い方手順

今回は土でべったりと汚れたこちらの靴下で実践しながら、洗い方をご紹介します。
1. 大まかな泥を払い落とす

泥汚れを落とす時に大切なのは、いきなり水洗いをしないこと!
先述の通り泥汚れは水に溶けない不溶性の汚れで、水洗いをすると細かい粒が繊維の奥に入ってしまいます。
繊維の奥に入り込んだ泥は落とすのが大変になってしまうので、まずは汚れた部分をはたいたりブラッシングをしたりして、おおまかな泥を落としましょう。
濡れている場合は、ドライヤーなどで泥を乾かすと落としやすくなりますよ。

この時、歯ブラシを使ってこまかな泥まで落としておくとさらに効果的です。
2. 固形石鹸を塗る

汚れた靴下と固形石鹸をお湯で湿らせ、泥汚れがうっすら白くなるくらいにたっぷりとこすりつけます。

コツは「両面から石鹸をたっぷり塗り込む」こと。泥の細かな粒が奥に入り込まないよう、裏返して中に手を入れてこすりましょう。
3. もみ洗い

洗面器などに水をため、もみ洗いをします。靴下を裏返して、両面でもみ洗いしてくださいね。

石鹸でゆるんだ汚れがどんどん流れ出てきて、水がかなりにごりました。
2と3を何度か繰り返すうちに、どんどん汚れが流れ出てきますよ。
キュキュットなどの食器用中性洗剤を数滴たらし、仕上げのもみ洗いを加えると、皮脂汚れや残った泥の汚れが洗剤成分に包まれて溶け出しやすくなるため、より汚れが落ちますよ。
4. 水やぬるま湯でよくすすぐ

靴下を裏返して流水をあてて、繊維に入り込んだ泥が落ちるまですすぎましょう。
5. 洗濯機で洗う

最後に、通常通り洗濯機に入れて洗えば完了です。縦型洗濯機に入れる際は、洗濯機の底のほうに入れるとより汚れが落ちやすくなりますよ。

洗い上がった靴下は、汚れていないもう片方の靴下と変わらないくらいキレイになりました。
泥汚れに効く!おすすめの洗剤4選
泥汚れのついた衣類を洗濯する機会が多い場合は、専用の洗剤を用意するのがおすすめ。泥汚れに適した洗剤には、固形石鹸タイプと粉末タイプの2種類があります。
固形石鹸
固形石鹸は泡立ちがよく、泡が繊維の中に入り込んで泥の粒子を押し出しやすくしてくれるため、最も泥汚れが落ちやすい洗剤といえます。
ウタマロ石鹸

今回ご紹介した「ウタマロ石鹸」は泥汚れに抜群の効果があると、ママの間で大人気。
白さをより際立たせる成分が添加されているので、白い靴下や運動着などに使うと真っ白な仕上がりになりますよ。
ブルースティック

ブルースティックは部分洗い用の固形石鹸で、頑固な汚れを落とすのにぴったり。
スティックタイプで握りやすく、襟や袖の黄ばみや食べこぼしなどの汚れをキレイにしたいときにも活躍しますよ。
粉末洗剤
汚れの範囲が広い場合や洗濯物が多い場合は、固形石鹸を塗って泥を落とすのは大変ですよね。
そんな時は、水に溶かしてつけ置きすることで泥汚れが落ちる「粉末洗剤」が便利。洗浄力は固形石鹸のほうが優れていますが、手間を省いてある程度の汚れを落としたい時は粉末洗剤がおすすめですよ。
バイオ濃厚洗剤 ポール

ポールは昔から汚れ落ちの評判が高い粉末洗剤。泥汚れもしっかり洗い流す力があるので、つけ置きはもちろん、洗濯機洗いだけでも十分キレイにできますよ。
レギュラー

体操着やユニフォームなど、頑固な泥汚れを落とすために開発された洗剤です。酸素系漂白成分を使っているので、色柄ものにも安心して使えますよ。
泥汚れ落としは、前処理が肝心!
泥汚れは、洗濯機で洗う前までの処理が肝心。水に濡らす前にしっかりと泥をはたき落として、石鹸や洗剤でできるだけ泥を繊維の中から押し出してから洗濯機に入れるようにしましょう。
時間が経つと泥汚れはどんどん落ちにくくなってしまうので、できるだけ早く洗濯するようにしてくださいね。