赤ちゃんのお風呂に「入浴剤」はいつから使える？どう選ぶ？

寒い冬、赤ちゃんとのお風呂タイムは心も体も温まる大切なひととき。そんな時間のお供にぴったりの入浴剤ですが、「赤ちゃんも一緒に入っていいの？」「いつから使えるの？」と気になるママも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、赤ちゃんとのお風呂で入浴剤はいつから使えるのか、選び方のポイントやおすすめ商品まで、まとめてご紹介します！

赤ちゃんに入浴剤を使えるのはいつから？？

赤ちゃんを入浴剤入りのお風呂に入れ始めるのは、生後3～4ヶ月頃を目安にしましょう。

それまでは乳児脂漏性湿疹やオムツかぶれなど、肌の状態が安定しない時期。入浴剤によって刺激を受け、肌トラブルを引き起こす可能性もあります。

生後3～4ヶ月頃になると、肌の機能が安定し始め、新生児期に多かった皮脂量が急激に減ることで乾燥しやすくなります。このころから入浴剤を取り入れて、保湿ケアにプラスするのもおすすめです。

ただし、肌の状態は赤ちゃんによってさまざま。心配な場合は、かかりつけの小児科や皮膚科で相談してから使い始めると安心です。

赤ちゃんと一緒に使える入浴剤は、「赤ちゃんでも使える」「ベビーにもOK」などの表記がパッケージに記載されています。必ずその記載があるものを選びましょう。

また、選ぶ際には以下の点もあわせてチェックしてくださいね。

赤ちゃんの肌は大人に比べると皮膚が薄く、デリケートなので、刺激の少ない入浴剤を選ぶようにしましょう。

発汗作用があるタイプ、清涼感や香料が強いタイプは避けてください。

保湿成分が入っていると手軽に保湿ケアができます。お風呂上がりの乾燥対策にもつながりますよ。

毎日のお風呂は、ママ・パパにとってもリラックスの時間。赤ちゃんと一緒に大人も気持ちよく感じられるような、やさしい香りのものを選んでみてくださいね。

化粧水やボディケア用品が人気のキュレルの入浴剤は、弱酸性・無着色。潤い成分が浸透することで、赤ちゃんのお肌を乾燥からガードします。

無香料なので、香りに敏感なママやパパにもおすすめです。

薬剤師と助産師の声をもとに作られたヴェレダのベビー入浴剤。豊富に含まれた植物エキスがお湯に溶け出し、赤ちゃんの肌をやさしくケアします。

心地良いハーブの香りもポイントです。

肌のバリア機能をサポートする保湿成分を配合し、乾燥によるかゆみや肌荒れを防ぐ薬用入浴剤です。赤ちゃんから大人まで家族みんなで使えます。

とろみのあるお湯が心地よく、お風呂上がりもしっとり感が続きます。

お腹の中で赤ちゃんを守ってきた『胎脂』に近い保湿成分と、ヨモギエキスの肌荒れ防止成分を配合し、潤いを与えながら肌トラブルを防ぐ薬用入浴剤です。

無香料、天然色素使用、防腐剤無添加で、特に肌が弱い赤ちゃんにも安心して使えますよ。

10種のボタニカル保湿成分を配合した、合成着色料・パラベン・アルコールフリーの無添加炭酸入浴剤です。体の芯までじっくり温めてくれるため、湯冷めしにくいのが特徴。

お湯は無色透明で、赤ちゃんの肌や様子が確認しやすいのもママ・パパにうれしいメリットです。

入浴剤はスキンケアだけでなく、親子で過ごす癒しの時間を作るアイテムとしても役立ちます。

お気に入りのものを見つけて、赤ちゃんとのお風呂タイムを楽しんでくださいね。