男の子の初節句は何をした？記念撮影や料理は？【先輩ママの体験談】

無病息災と男の子の成長を祈願する5月5日の端午の節句。記念すべき初節句を、どのようにお祝いするか迷っている人は多いですよね。

そこで今回は、先輩ママたちは男の子の初節句をどうお祝いしたのか、当日にしたことや、両親・義両親との関わりについてご紹介します。

家で記念撮影をする

初節句には、袴風のロンパースなどを着せて、自宅で記念撮影する人が多いようです。

兜と一緒に記念撮影

手作りの布兜と袴が端午の節句にぴったりですてき！置物の兜と一緒に毎年写真を撮るのは、成長が感じられていいですね。

オリジナルの袴で記念撮影

オリジナルの袴を仕立ててもらった人も。他の小物ともしっかりマッチしていて、柔らかく優しい雰囲気の記念写真になっていますね。

実家で記念撮影

気軽に正装気分を楽しめる「袴風ロンパース」は、お食い初めやお宮参りでも人気のアイテムです。赤ちゃんだけでなく、家族写真を撮るのも記念になりますね。

スタジオで記念撮影をする

初節句は一生で一度きりの大切なお祝いなので、写真スタジオで記念撮影をする人も多いようです。

桃太郎の衣装で記念撮影

いつもと違う服装をすると嫌がって泣いてしまう子もいるかもしれませんが、写真スタジオには笑顔を引きだすプロがいるので、ニコニコ笑顔の記念写真を撮ってもらえますよ。

金太郎の衣装で記念撮影

写真スタジオには豊富な衣装が揃っているので、おめかしをしてかっこいい写真を撮ってもらえるのが良いですね。

初節句のお祝いの離乳食を作る

端午の節句では、柏餅やちまきを食べる習慣がありますが、初節句の頃はまだまだ食べられるものが少ない時期。

そのため彩りを工夫しながら、端午の節句らしい離乳食を作っている人もいました。

子どもの好きな食材で離乳食作り

魚の代わりに野菜や卵などを使った華やかな色使いのちらし寿司や、春巻きの皮を兜の形にした春巻きは、端午の節句のお祝いにぴったりですね！

離乳食を鯉のぼりデザインに

離乳食の盛り付けをアレンジすることで、すてきな初節句の食事が完成！かぼちゃと人参、キャベツのペーストで鯉のぼりを上手に表現していますね。

子どもに目で楽しんでもらう料理を作る

子ども向けではなく、大人が食べる料理を工夫している家庭も。お祝いの日なので、目で見て楽しめる料理を作るのも記念になりますね。

お寿司で鯉のぼり

お寿司が色とりどりのかわいい鯉のぼりに！離乳食がはじまっていない子どもでも、カラフルな色合いを楽しめますね。

オムライスで鯉のぼり

子どもの健やかな成長を願って、端午の節句らしい兜や鯉のぼりを大人の料理に取り入れている人も。お祝いのテーブルが華やかになりますね。

両親や義両親との関わりは？

かつては、初節句の日には親戚縁者を招待し、盛大な宴席を設けることが多かったようです。しかし最近では身近な家族だけで祝ったり、祖父母と一緒に食事をすることが一般的に。

初節句には両親や義両親とどのような交流をしたのか、先輩ママに聞いてみました。

aya_pzlさん

両親には写真を送りました。遠方の両親にはなかなか会えないので、写真でかわいい晴れ姿を見せて、喜んでもらえて良かったです。

aoto030315さん

義両親からは兜人形のプレゼントしてもらい、一緒にお祝いしました！両親へは子どもの記念写真をキーホルダーや額にいれてプレゼントしました。

srkm6_6さん

両親からは兜を贈ってもらい、義両親からはお祝いとケーキをいただきました。短時間ですが集まってみんなでご飯を食べてお祝いできてよかったです。

遠方のため両親や義両親とは会えなかったものの、晴れ着姿の子どもの記念写真を送っている人が多くいました。

兜や鎧、鯉のぼりなどは誰が買うという決まりはありませんが、両親や義両親に贈ってもらったという人も。

もし両親や義両親からお祝いをいただいた場合は、感謝の気持ちを込めて内祝いなどでお礼をすると良いでしょう。

男の子の初節句を家族でお祝いしよう！

初節句は、必ずしも生まれた年に行う必要はありません。2〜5月頃に生まれた男の子の場合は、ママや子どもの体調と相談しながら翌年に持ち越す人もいるので、無理のない範囲で行ってくださいね。

一生に一度しかない初節句。先輩ママの体験談を参考にしながら、家族で記念に残るお祝いができるといいですね。