離乳食期は、「いろいろな食材を冷凍保存していつでも使えるようにしておきたい」と考えるママは多いですよね。しかし、離乳食が進むにつれて保存する食材の量が増え、置き場所がとられてしまったり、味付けしたものを冷凍保存することで衛生面が気になったり…ということもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、ママたちが使っている便利なフリージンググッズを紹介します。
離乳食の食材をフリージングするメリット
離乳食期になると、子供が動き回るようになるので、食事の準備もサッと準備できたら嬉しいですよね。
下処理をした食材をフリージングしておけば、解凍するだけで調理に取りかかれるので時短ができます。
解凍するだけで1品ができるよう保存することもできるので、忙しかったり体調が悪かったりする日にも役立ちますよ。
離乳食をフリージングするときの注意点は?
保存期間は約1週間
フリージングした離乳食は、1週間ほどで使うようにしましょう。いくら加熱調理したとしても、しばらく時間をおくと菌が発生します。
子供の身体はまだ未発達で菌をうまく対処できないこともあるので、長期保存はしないようにしてくださいね。
なるべく空気に触れさせないように保存
菌の発生や食材の傷みを少しでも抑えるため、なるべく空気に触れないように冷凍保存するのがポイントです。
ジッパーバックに入れての保存するときも、できるだけ空気を抜いた状態で保存するのがおすすめです。
ママが使っている!
便利なフリージンググッズ
ダイソー 目盛り付きのタッパー 100ml
離乳食のごはんの量が増えてきて、どうしようかと思ってたら良いのがあった!100ml、10個入りのタッパーを購入。側面にメモリがあって量がわかる!フタを開けてそのまま電子レンジで加熱すれば解凍もできる!ダイソーさん、助かります!
(___m.na518さん)
離乳食用の小分けタッパーは小さい容量のものが多いですが、こちらは100mlまでいれられるので、離乳食が進んでも使うことができますよ。
シンプルな形状なのでスタッキングもできて、場所をとりにくにのもポイント。8個入で100円というのがうれしいですね!
100均で揃えたタッパー&仕切り
以前は野菜こどにジップロックで分けて保存していたのですが、毎日のことだからジップロックの消費が半端なく、もったいないと思い、タッパー保存に変更!エコな上に一目で食材がわかるから、献立を考えやすいし取り出しやすい!冷凍庫もすっきりしたのでおすすめです!
(manaminama0815さん)
100均のタッパーと仕切りをうまく活用したアイデアです。離乳食用の入れ物ではなくても、ちょっとした工夫で保存しやすくなりますよ。仕切りがあれば、異なる食材を1つのタッパーで保存できるので、かさばらないのが良いですね。
しっかり密閉するプレスンシール
おやきや蒸し野菜を1個ずつラップで包むのが面倒…ということで、こちらを使用しました。しっかり密着して便利!解凍の時は、ハサミで必要な分だけ切って解凍しています!
(sasa.225さん)
プレスンシールをカットして、シールの半分に食材を置き、もう半分をたたむようにして密着させるだけでOK。さらにジッパーバッグにいれておけば冷凍庫内で並べやすくなるのでおすすめですよ。
冷凍庫を整理整頓するのにおすすめのグッズ
セリア ハンカチスタンド
出典: www.instagram.com
出典: www.instagram.com
わが家の冷凍庫は本当にせまく、何度も収納を見直しています。そんな中…セリアでハンカチスタンドを見つけました!幅が薄めなので、ぺたんこにして入れると、出し入れしやすくなりました!お肉は一度平らにして冷凍してから入れます。斜めになっていて見やすいのも良いです。
(maki.nero.1818さん)
ジッパーバックやタッパーなどでごちゃごちゃする冷凍庫の中は、ハンカチスタンドを使えば使いやすく整頓できます。
便利なフリージンググッズでスッキリ保存
いくら「フリージングをして離乳食作りをラクに」といっても、冷凍庫内がごちゃごちゃしてしまうのはストレスになるもの。また、整理整頓ができていないと何を保存しているのかわからなくなったり、いつ保存したかわからないものがでてきたり…ということも。
そうならないためにも、今回ご紹介した便利グッズをぜひ参考にしてみてくださいね。