子供服の収納、みんなどうしてる?すっきり収納のコツ&アイデア

子供服は買ったり、もらったりすることが多い一方で、様々な理由から捨てづらくもあります。そのため、気づいたら数が多くなりすぎていて収納に困った、という人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、子供服の収納アイデアとして100均のアイテムやカラーボックスを使った方法などをご紹介します。

子供服を収納するときの悩みは?

子供服 収納

子供服の収納に関する悩みは人によって様々ですが、特に多いのは次のようなものではないでしょうか。

● 量が多くて収納スペースに入りきらない
● 服のサイズが小さいので収納しづらい

そこで、以降ではこれらの悩みを解決する方法をご紹介します。

子供服の収納場所はどこがいい?

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まず、子供服の収納場所ですが、頻繁に出し入れする服であればリビングがいいでしょう。

子供は食べこぼしや遊びで服を汚しやすく、1日に何度もお着替えをさせたりすることもあります。そのため、1日の多くを過ごすことになるリビングに子供服を収納してあった方が便利です。

一方、季節外れでしばらく着ないことが明らかな子供服や、サイズアウトしてしまった子供服であれば、頻繁に出し入れすることもないのでリビングから離れた部屋に収納してもかまわないでしょう。

なお、2階建ての家の場合は、頻繁に着る服はできるだけ1階に収納した方が楽です。例えば、毎朝保育園に送っていくときに、わざわざ2階へ服を取りに行かなければならなかったら大変ですよね。

このように、子供服の収納場所はよく使うものほど、リビングなどの生活の中心となる場所に置いた方が便利です。

子供服の収納はDIYするといい?

子供服 収納

収納スペースが足りなかったり、服が小さくて収納しづらいのであれば、家の中の空いているスペースを収納スペースとして作り変えてしまったり、既存のアイテムを活用して子供服をしまいやすい収納アイテムを作ってしまう(DIYする)という方法がおすすめです。

DIYすることのメリットには、他にも次のようなものがあります。

部屋の雰囲気に合わせられる

DIYであればすべて自分の思い通りなので、部屋の雰囲気に合った色や形にすることができます。

愛着を持ちやすくなる

子供と一緒になってDIYすれば、出来上がった収納アイテムに対して子供も人一倍愛着を持ってくれるかもしれません。

子供服の収納は100均アイテムが役立つ?

カゴ プラスチック

子供服を収納するときに大活躍するのが100円均一のお店で売っているアイテムです。ここでは、その一部をご紹介します。子供服の収納スペースやアイテムをDIYするときの参考にしてみてくださいね。

プラスチック製のバスケット

子供の下着などをタンスの引き出しにしまうとごちゃごちゃしてしまいますよね。そんなときは、畳んだ下着をいったん100均で売っているプラスチック製の小さなバスケットやカゴに入れ、それをタンスにしまうときれいに収納することができます。

コミック本・文庫本収納袋

100均ではコミック本や文庫本をまとめて保管するための袋が売っていることがあります。実はこれも子供服の収納に使えます。子供服を複数枚収納するにはぴったりの大きさであり、透明な袋であることが多いため、どんな服をしまったのか外から確認できて便利です。

突っ張り棒

たいていの100均に売っている突っ張り棒は、壁と壁の間にセットするだけでそこが収納スペースに変わる便利な道具です。タンスと壁の間に隙間があれば、そこに取り付けるだけでクローゼット代わりにできるかもしれません。

キャスター付きのカゴ

ベッド下のスペースはキャスター付きのカゴを使うと有効活用できます。ベッド下は高さがないためあまり背の高いカゴは使えませんが、そのぶん横幅が大きく取れるので、ちょっと大きめの服や、親戚からもらったお下がりの子供服などをしまっておくのにちょうどいいでしょう。

子供服の収納アイデア!カラーボックスを使った収納術は?

子供服 収納 ハンバーラック

子供服の収納アイデアの一つとして、上で説明した突っ張り棒とカラーボックスを組み合わせて作るハンガーラックがあります。

カラーボックスとは、木やプラスチックでできた複数段の棚のことです。縦に置いても横に置いても使えるため、子供服の収納術では出番の多いアイテムでしょう。

このカラーボックスを縦に置き、最上段とその下の段を仕切っている板を外して突っ張り棒をセットすると、子供用のハンガーラックに早変わりします。

重いと突っ張り棒が外れてしまうため注意が必要ですが、干したTシャツやワンピースなどの子供服を畳まずにそのまま収納できるため便利ですよ。

子供服がサイズアウト!収納時の注意点は?

服 圧縮袋

子供服が多くなりがちなのは、すぐにサイズアウトしてしまうのも原因の一つです。サイズアウトしてしまった服は手放した方がすっきりしますが、弟や妹が今後着るかも、という場合には取っておきたいですよね。

そこで、サイズアウトした子供服を収納するときの注意点をご紹介します。

圧縮袋を使う

サイズアウトした子供服は圧縮袋に入れて収納するようにしましょう。圧縮袋に入れるとコンパクトに収納できるので、そのぶんだけ収納スペースも増えますよ。

中身がわかるようにしておく

取り出す機会の少ない服はどこに収納したのかわからなくなることがよくあります。そこで、サイズアウトした子供服を収納するときは、中が見えるタイプの圧縮袋を使ったり、サイズや中身がわかるようにラベルを貼ったりしておくといいでしょう。

子供服の収納方法は工夫次第です

子供服の収納方法で困ったら、100均で売っているアイテムやカラーボックスなどを活用してDIYにチャレンジしてみるといいかもしれませんね。

自作は難しそうだと感じるかもしれませんが、工具や工作経験がなくてもできる収納方法がたくさんあります。楽しみながら、挑戦してみましょう。

子供服の収納方法は工夫次第です。大事な子供の服をきれいな状態で長持ちさせられる収納方法が見つかるといいですね。

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