【小学生の習い事】英語教室はどんなタイプがある？費用や準備する物は？

小学生の習い事で人気ランキングトップ5にランクインしている英語教室（※1）。

英語は小学校でも必修科目になり、将来のために子どもに習わせたいと思う親も多いようです。

そこで今回は、英語教室で何が身につくのか、教室にはどんな種類があるのか、費用はどのくらいかなどについて、先輩ママ・パパの声を中心にご紹介します。

英語教室で身につくことは？

英語教室に通うことで、以下を身につけることができます。

特に英会話を中心とする授業を取り入れた教室の場合はグローバルに活躍するための基盤がつくれることも大きなメリット。

海外を見据えた土台づくりとして、早いうちから習わせたいと考える小学生の親も多いようです。

英語教室はフレンドリーな講師や社交的な環境の場合が多く、人前に出る積極性やコミュニケーション能力が自然と備わりやすいというメリットもあります。

習ってみて感じた効果や成長は？

実際に子どもに英語を習わせてみて感じた効果や成長を、先輩ママとパパに聞いてみました。

小学校の英語の授業がスムーズに

小学校の英語の授業は、英語教室のおかげで基礎的な知識が既にあるのですんなり取り組めました。私自身が英語に苦手意識があり勉強しなかった後悔があるため、英語を学ぶのが楽しいと思えるきっかけになってくれそうで嬉しいです。（小5男児のママ）

人前で自分の意見が言えるように

内向的な性格の子なので、英語教室のオープンな雰囲気に馴染めるか不安でした。最初はハキハキした生徒や先生の雰囲気にやや押され気味でしたが、習い始めてから積極的に自分の気持ちを話すようになった気がします。学校公開のときに、普段発言しない娘が人前に出て発表している姿を見て成長を感じました。（小3女児のママ）

英検挑戦を通じて学習意欲が高まった

通っている教室で英検にチャレンジができるので、試しにやらせてみました。何か目標を決めて勉強を頑張るのは初めてで、英語教室のおかげで地道に努力する大切さを学んだ様子。学習意欲が向上したようで、次はさらに上の級を目指すと意気込んでいます。（小3男児のパパ）

学校とはまた違った英語教室の雰囲気に、子どもが馴染めるか、楽しめるか正直不安な方も多いと思います。

学習意欲が刺激される、自分を表現する術を学べるなど、一歩踏み出す価値はありそうですね。

英語教室にはどんなタイプがあるの？

英語教室は講師や練習内容も様々です。子どもに合った教室のタイプはどれなのか、事前に確認しておくと安心ですよ。

講師

講師のタイプがネイティブの場合は、レッスン中の会話は英語が中心になることが多いです。

日本人の講師の場合は、日本語を交えてのレッスンが多くなり、困ったときは先生が日本語でサポートしてくれる傾向にあります。

上達重視で、本格的に英語を学ばせたいならネイティブ。どちらかというと、英語の楽しさからゆっくり学ばせたいなら日本人講師が良いかもしれません。

レッスン形態

マンツーマンや少人数はレッスンに集中しやすい一方、わいわいする楽しさはありません。

一方でグループはわいわいする楽しさがある一方、レッスンに集中しきれないリスクもあります。

最近増えつつあるオンラインレッスンは、教室への移動がないのが大きなメリット。半面、家で勉強するのが集中しにくいという懸念もあります。

習う前に知っておくと良いこと

英語を習う前に知っておくと安心なことを下記にまとめました。

一般的に月にかかる費用

初月は入会金や教材費がプラスされ、高くなる可能性も。マンツーマンやネイティブ講師に限定する場合は、費用が高くなる傾向にあります。

送迎

教室によってはスクールバスでの送迎を実施している場合もあります。事前に確認しておきましょう。

自宅で気軽に習えるオンラインレッスンは、親の送迎が難しいときの選択肢としてもおすすめ。

揃えるもの

テキストなどの教材は、各教室によって指定される場合が多いです。始めるレベルによって教材が変わる可能性もあるため、詳細は問い合わせてみてくださいね。

英語で身につけた知識と能力で新しい自分へ

今回は、小学生向けの英語教室について様々な角度からご紹介しました。

体験を実施しているスクールも多くあります。雰囲気を知りたい場合は参加してみましょう。