【徹底解説】入学準備ドリル5選！楽しく取り組んで小学校入学に備えよう！

「小学生になる前に何か勉強させた方がいいんだろうか」とモヤモヤしているママ・パパは多いかもしれません。

小学校入学前にいわゆる「勉強」をする必要はないとされていますが、「机の前に座る習慣をつけたい」「本人が小学校生活に不安を持っているから」などの理由があるのであれば、入学準備ドリルを試してみてはいかがでしょうか。

今回は、楽しく取り組めて入学後にも役立つ入学準備ドリルを5冊ご紹介します。

入学準備ドリルはどんなもの？

入学準備ドリルは、主に「こくご」「さんすう」「せいかつ」の3本柱で構成されているものがほとんどです。

入学前に身につけておくと安心なことを、バランスよく学べるのが一番の魅力。

● 鉛筆の持ち方、運筆練習などの学習前の準備
● ひらがな、カタカナ、数字の読み書き
● あいさつや学校で守りたいマナーや行動
などを総合的に学ぶことができます。

ここからは入学準備ドリルを5冊ご紹介します。それぞれ特徴があるので、しっかり比較してくださいね。

絶大な人気を誇るうんこドリルシリーズの最新作がこちら。

ポップな色づかいとユニークなイラストをベースに、生活、国語、算数の3分野を偏りなく、見開きごとに構成しています。

入学までに覚えたい学習内容や学校生活のマナーを、シールを使ったりうんこメガネシートを使った問題を説いたりして、最後まで楽しみながら取り組める内容です。

くもんの入学準備ドリルはA4サイズのブックタイプ。わかりやすいイラストや書きやすいページ構成が特徴です。

「じゅんび」「せいかつワーク」「こくご」「さんすう」のページがあります。鉛筆の持ち方を意識づけできたり、親子で楽しく生活習慣を確認できるなど、一歩ずつ小学生になるための準備ができますよ。

別冊ふろくの「保護者用ブック」にも要注目。小学校の様子や学習内容の紹介、通学時の安全対策などをまとめた特集で、親の心の準備に役立つこと間違いなしです。

生徒数が約2万人を超える学習教室「花まる学習会」監修のもと、小学校の入学準備をテーマにした1冊です。

内容は、学校生活や鉛筆の持ち方などを覚える「生活」、会話やものの名前を学ぶ「国語」、簡単な計算から考える力を身につける「算数」の3科目で構成しています。

「花まる学習会」独自の勉強法「算数パズル・迷路」や「言葉の覚え方」などを用いて、わかりやすく楽しく学べますよ。

小学校入学までに必要な「もじ」「かず（とけい）」「せいかつ（ちえ）」を網羅した1冊は、全国にある「学研教室」とのコラボ版。

プログラミング・おかねのワークブック、ひらがな・カタカナ・漢字ポスター、くるくるとけいボードなど7つの特別教材つきで、飽きることなく学習できます。

なかでも、1年生じゅんびブックでは、小学校で必修になった「えいご」に親しむページを用意。紹介している子どもに身近な英単語は、誌面のQRコードからアクセスすればネイティブ発音が聴けますよ。

ドラえもん&のび太くんと一緒に入学準備ができるドリル。入学までに練習しておきたい31のことを厳選し、日めくりカレンダー形式で挑戦します。

ドラえもんがやさしく丁寧に練習の方法を教えてくれるので、子どもも焦らず少しずつがんばれそう。

何が得意で、今どんなことができないかを確認できるので、カレンダーを見ながら、親子で一緒にチャレンジしてみてくださいね。

入学準備ドリルは入学前に特化した内容になっているのが魅力。特定の分野にチャレンジさせたい場合は、図形や知恵などさまざまな種類の幼児用ドリルがあるので、そちらを試してみてくださいね。