入学前にしっかり準備しておきたい「入学グッズ」。子どもが小学校生活で使い続けるものなので、あとから「こうしておけば良かった…」と後悔はしたくないですよね。
そこで今回は、先輩ママから聞いた、失敗しない&周りとかぶらない入学グッズの賢い選び方を紹介します。
入学までに揃えるグッズはこんなにたくさん!
小学校入学までに揃えなければならないグッズは、一般的には以下のようなものがあります。
□ 校帽
□ 上履き
□ 上履き袋
□ 防災頭巾
□ 防災頭巾カバー
□ 筆箱
□ 鉛筆・消しゴム・ネームペン
□ 学習ノート
□ 下敷き
□ 体操着
□ 体操袋
□ 給食袋
□ 給食ナフキン
□ 手さげ袋
□ はさみ
□ 色鉛筆・クレパス・のり
□ 雑巾
□ 雨具
□ 水筒
学校によって、サイズやデザインに指定がある場合や、学校側が準備して教材費として後日集金する場合もあります。
入学準備リストは就学時健診や入学説明会などで配布されるので、実際に揃えるときは通う学校の資料をしっかり読み込んでくださいね。
入学グッズ選びにありがちな失敗って?
入学グッズを賢く選ぶためには、まず具体的にどんな失敗があるのか知っておきましょう。
先輩ママに聞いたところ、ため息とともにたくさんの意見が…
高い上履きを買ったもののすぐにサイズアウト
リナ
抗ウイルス加工が施されたスニーカーデザインのおしゃれな上履きにしたけど、すぐ真っ黒に汚されて洗ってもなかなかきれいにならないし、サイズアウトもあっという間ですぐに買い替えました。高いのを選んだのに損した気分に…。
同じデザインで取り違えがおきた
さくら子
近所のよく行くショッピングモールで揃えたら、同じクラスの友達数人と柄がモロかぶり…。友達の体操着袋を間違えて持ち帰ってしまった失敗もあり、娘から困ると怒られました。
キャラものNGと知らず楽しみが半減…
ひーママ
キャラものが学校の規則でNGという記載をうっかり見落とし、娘の好きなキャラで揃えてしまいました。持っていけないと伝えると泣き出すし、再び揃える手間もかかり痛い出費に。
なかでも、「高いグッズを買ったのにすぐダメにされて後悔した…」という失敗談はよく聞かれました。
また、低学年のうちは学習の妨げにならないよう、キャラものNGとしている学校も多いようですが、資料をもらうまで知らないこともよくあるようです。
先輩ママから学ぶ!入学グッズの賢い選び方
ここからは、先輩ママに聞いた入学グッズの賢い選び方やコツとともに、おすすめのグッズやショップを紹介します。
消耗品にはコストをかけ過ぎない!
はやとママ
毎日使う上履きは安いものでOK!「外出たの?」ってくらいすぐ真っ黒にして帰るので、短いスパンで交換になっても納得の金額が妥当かも。個人的に、表面がビニール素材の方が汚れがつきにくく長持ちする気がします。(小5男児のママ)
低コストで買えるおすすめの上履きはこちら
出典: www.moonstar.co.jp通販でデザインかぶりを防止!
はるみ
周りとかぶらない柄が欲しくて通販で袋類を購入しました。袋類や手さげをまとめて揃えられるのも便利。同じデザインを持っている子はいないみたいでした。洗濯しても色あせず、丈夫なのも助かっています。 (小2男児のママ)
柄が豊富&セットで買えるおすすめSHOPはこちら
出典: item.rakuten.co.jpキャラNGなら好きな色で揃える!
ツム
下敷きは無地の指定だったのですが、単色だと地味だし周りとかぶりそうなのでグラデーションデザインを選びました。淡いパステルカラーがおしゃれで目印になるし、娘も「かわいい」と言って気に入り大満足!(小1女児のママ)
色で個性を出せるおすすめ商品はこちら
ハンドメイドで自分だけの目印を作る!
ぽんちゃん
プラバンを息子の好きなキャラクター型に切り抜き、パンチであけた穴に髪ゴムを通してオリジナルネームタグを作りました。
上履き袋と傘につけて使っているのですが、息子も喜ぶし目印になっておすすめ。材料は全て100均で揃うし簡単にできますよ。(小2男児のママ)
指定が多くシンプルになりやすかったり、デザインがかぶってしまったりしても、自分だけの目印をつけることでオリジナリティを加えることができますよ。ぜひ子どもが喜ぶ工夫をしてみてくださいね。
春が待ち遠しくなる入学グッズを準備しよう
入学グッズと一口にいっても、どんなものを買っていいか迷うママやパパもいると思います。そんなときは、今回ご紹介した選び方やコツを参考に、入学グッズを揃えてくみてださいね。
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