
妊娠中の体の変化に対応できるように作られた「マタニティウエア」。締めつけがなく快適なうえに、シルエットがきれいだったり産後まで長期間使えたりと優秀なアイテムばかり。お腹が大きくなり始めたらまずはボトムスから準備し、生活スタイルに合わせて必要なアイテムを揃えていくといいでしょう。
マタニティウェアの特徴
マタニティパンツ
● 目安価格:4,000〜8,000円
マタニティウェアのマストアイテムといっても過言ではないのが、マタニティパンツです。ウエストに伸縮性のよいリブやアジャスターが付いているタイプを選ぶと、お腹をやさしく支えながら快適にはくことができます。
想像以上によかった!
少しずつウエストのきつさを感じるようになってきたので、1本試しにマタニティパンツを購入してみました。お腹をまるまる覆うリブがあたたかく、すごくラクなうえにストレッチの効いた生地で快適でした。リブを折り返せば産後まではけるので、重宝しています。
ななさん
マタニティデニム
● 目安価格:3,000〜8,000円
マタニティデニムは妊娠中のおしゃれの幅がグッと広がるアイテム。ストレッチが効いているタイプや、ウエストにアジャスターやリブが付いているものを選べば、デニムであることを忘れるくらいですよ。
好きな形のデニムがある
自分の好きな形のデニムがマタニティ用にもあるのを見つけて購入しました。妊娠してもおしゃれを楽しみながら、快適な着心地も叶って大満足。お腹が大きくなることを見越してワンサイズ大きめをチョイスしました。
にぼしさん
マタニティレギンス
● 目安価格:1,000〜3,000円
ワンピースやチュニック、スカートなどとのコーディネートに重宝するマタニティレギンス。お腹をすっぽりと包む長めの股上と縮性抜群のウエストが特徴です。妊娠中の体を冷やさないために用意しておくと安心です。
ストレスなしです!
マタニティパンツやデニムを使用していましたが、お腹も大きくなってきて、レギンスを入手しました。全くストレスを感じず着用できたのには感動しました。カジュアルにも、きれいめにもコーディネートできるので、選んでよかったです。
ウェイブさん
マタニティストッキング
● 目安価格:800〜2,000円
マタニティストッキングはお腹部分にマチが入っているので、締めつけ感がなくラクに着用できるのがポイント。妊娠中のフォーマルシーンやオフィスコーデなどで特に活躍します。
マタニティストッキングは優秀
つわりが強く、少しの締めつけでも気持ち悪くなっていた妊娠4ヶ月頃にマタニティストッキングを購入しました。お腹が締めつけられず、ゆったり着用できて快適に仕事をすることができました。伝線も破れることもなく出産前まで愛用。安い物を購入して、伝線して買い直すことを考えると、コスパがよいと思います。購入して大正解でした!
ハッピーさん
マタニティトップス
● 目安価格:2,000〜5,000円
大きくなるお腹に合わせて、前身頃が長めでゆったり作られているのがマタニティトップスの特徴。デコルテや袖は一般的なトップスと変わらないデザインなので、見た目はすっきり着こなせます。授乳口が付いたものを選ぶと、産後も長く使えますよ。
いつもどおりのおしゃれができる
妊娠前に着ていたオーバーサイズのトップスでも、お腹が大きくなると前身頃が上がってバランスが変で、余裕があるはずなのにきつそうに見えました。その点、マタニティトップスは前身頃が長めなのに違和感なく、お腹も隠れて安心できます。窮屈でもないのにスッキリ見える作りには感動しました。
コンコンさん
マタニティワンピース(夏用)
● 目安価格:3,000〜8,000円
暑い季節は、一枚でコーデが完成するマタニティワンピースがあるとラク。動きやすい伸縮性のある素材を使ったものや、ゆったり着られるシルエットのものがおすすめです。授乳口つきを選ぶと妊娠中だけではなく、産後も活躍します。
とにかくラク!
暑いし、お腹も大きくなってきて、パンツをはくのが苦痛だったので、マタニティワンピースに助けられました。ゆったりした着心地で、ストレスと無縁でした。
キャナランさん
マタニティワンピース(冬用)
● 目安価格:3,000〜8,000円
大きなお腹をキュートに見せてくるマタニティワンピースは冬も愛用したいアイテム。妊娠中は特に冷えが大敵です。肌が敏感な時期なので素材はしっかり確認しましょう。足腰が冷えないようにレギンスやパンツと合わせたり、マキシ丈を選んだりするのもいいですね。
ラクであたたか
もともとワンピースが好きでしたが、マタニティワンピースの種類が豊富で驚きました。お気に入りのワンピースを長く着るために、レギンスやカーディガンをプラスしたり、授乳口つきを選びました。
みよさん
マタニティスカート
● 目安価格:3,000〜6,000円
ウエスト部分がリブになっているタイプが多く、お腹が大きくなってもずり落ちないマタニティスカート。足さばきのいいフレアデザインや、リブニットなど伸縮性がある素材のスカートを選べば、妊娠中歩きやすくておすすめです。
安心感がある!
臨月まで入るパンツが少なくなり、スカートを購入しました。お腹をしっかりカバーしてくれる安心感があり、産後まで長く使えそうなので、買って正解でした!
ぽにょさん
マタニティコート・アウター
● 目安価格:8,000〜16,000円
妊娠中はお腹まわりだけでバストも大きくなるため、手持ちのコートやアウターではきつく感じることも。マタニティ用のコートやアウターはお腹を冷えから守り、ゆったり着られます。
産後のことを考えて選びました
お腹が大きくなって妊娠前に着ていたコートだと、お腹が隠れない状態に。産後赤ちゃんを抱っこして着用できるよう、先を見越してコートを選びました。お腹まで覆える安心感があって買って正解でした。さらに、赤ちゃんが生まれた現在でも重宝しています。
ハルカさん
マタニティパンツ

マタニティパンツは、妊婦さんのニーズに合わせた機能が備わっているものが多いです。ウエスト部分は調節可能か、お腹まわりを締めつけないか、ポケットが付いているかなど、機能をよくチェックしてから購入しましょう。
ウエストリブのタイプはお腹をすっぽり包み込んでくれるため、冷えを防ぐこともできます。
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マタニティデニム

マタニティパンツと同じように、デニムもウエスト部分がリブになっているものや、アジャスタ―が付いていて体型変化に対応できるタイプを選びましょう。
素材や縫製によっては肌に刺激になることもあるため、なるべく肌にやさしい生地や縫い方のマタニティデニムだと安心です。
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マタニティレギンス

マタニティレギンスは脚全体やお腹まわりの冷えを防ぐことができ、寒い季節にはもちろん、冷房で冷える夏場にも活躍します。ウエストがリブやアジャスター付きだと、臨月まで安心。また産後は体型がすぐに戻るわけではないため、その期間にも重宝しますよ。
肌に直接触れるものなので、素材が綿100%のものなどを選ぶといいでしょう。
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マタニティストッキング

マタニティストッキングは、TPOに合わせて色や柄を選ぶといいでしょう。結婚式などのフォーマルシーンでは、ベージュ系のストッキングが基本。ブラックは、避けた方が無難なので注意してください。
冷え性の人は厚手のタイプ、むくみが気になる人は着圧タイプを選ぶのもいいですね。締めつけが気になる場合は、ゆったりタイプがおすすめです。
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マタニティトップス

トップスはマタニティ用でなくても少し大きめサイズを購入して着ることも可能ですが、お腹まわりはゆったりしていても肩幅や袖の長さが合わないことも。なるべくマタニティ用に作られたものを選ぶといいでしょう。
前述のように、授乳口が付いているものは産後も着られて便利。授乳口は見た目にはわからないデザインが多いため、授乳期間が終わっても着用できます。
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マタニティワンピース(夏用)

日本の夏は年々暑さが厳しくなっています。そんな季節には、伸縮性があったり、ゆったりした着心地だったりとラクさを追及したいもの。
風が通りぬけるようなデザインのワンピースは涼しくて快適に過ごせます。トップスと同様、授乳口が付いていると産後も着られて重宝しますよ。
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マタニティワンピース(冬用)

冬用のマタニティワンピースは、体を冷やさないように暖かくて肌当たりのやさしいものを選ぶといいでしょう。リブニットや裏起毛素材がおすすめです。
特にリブニットは、伸縮性があって大きなお腹にもジャストフィット。足さばきも良く、ニットなのにサラッとしていて着心地も抜群です。
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マタニティスカート

マタニティパンツと同じように、マタニティスカートもウエストリブのタイプを選ぶと、お腹をすっぽり包み込んでくれるので安心です。ウエストが調節できるタイプは、産後も長く使えて◎。
マタニティレギンスと合わせて着るとコーデの幅が広がり、脚やお腹の冷えも防げます。
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マタニティコート・アウター
お腹まわりに余裕があり、ラクな着心地ときれいなシルエットが叶うマタニティコート・アウター。産後は通用のコートとして着られるタイプや、赤ちゃんを抱っこしたりおんぶしたりしたまま着られるタイプまで、さまざまなラインナップがあります。
赤ちゃんをすっぽり覆って寒さを防ぐダッカーが付いていると、産後の冬のおでかけも安心です。
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