【パパninaruクイズ】妊娠45日目

残念、不正解！
〈解説〉
流産の確率は全妊娠の8～15％とされています。
また、そもそも「流産」とは、妊娠22週未満で赤ちゃんが亡くなり、妊娠が継続できなくなることを指します。

切迫流産の原因は、今のところわかっていません。
そのため予防も難しくもどかしくはありますが、あまり自分を責めすぎず、ママのお腹の中にとどまってくれている赤ちゃんの命を守るため、医師の指示に従って対応していきましょう。

残念、不正解！
〈解説〉
切迫流産とは、「妊娠22週未満で、胎児がまだ子宮内に残っているが、流産をしかけている状態」のことを指します。つまり、切迫流産は流産の「一歩手前」の段階を意味します。

残念、不正解！
〈解説〉
母子感染は、ウイルスや細菌などが原因で妊婦さんが発症した感染症が、お腹の赤ちゃんにも感染することを指します。流産や早産を引き起こす危険がある感染症も多いため、早期発見につなげるために定期的な妊婦健診の受診が大切です。

特に風疹は、ママが妊娠中にはじめて風疹ウイルスに感染し、赤ちゃんに胎内感染すると、先天性心疾患や視覚・聴覚障害などの「先天性風疹症候群」を招く恐れがあり、最大限の注意が必要です。そのため妊婦さんの家族はすぐにでも風疹の予防接種を受けることが推奨されています。

残念、不正解！
〈解説〉
妊娠糖尿病は、妊娠前から糖尿病と診断されていたわけではなく、妊娠中に初めて見つかったものを指します。妊娠糖尿病は自覚症状がないにも関わらず、発症すると母体や胎児に合併症など様々な悪影響を与えるため、検査による早期発見が不可欠です。

妊娠糖尿病は、栄養バランスの取れた食事や無理のない範囲での運動など基本的な生活習慣を整えることで、発症リスクを減らすことができます。パパも一緒に、健康的な生活を送れるといいですね。

残念、不正解！
〈解説〉
早産は、妊娠22～37週未満に出産することを指します。早産の赤ちゃんは母体の外に出るには未熟なので、生まれたあとは新生児集中治療室（NICU）での治療が必要になることがあります。

早産の原因は、ママの努力ではどうにもできないようなものがほとんどですが、喫煙など、家族で気をつければ防げるものもあります。妊娠中に気をつけたいことについて、改めて徹底することが大切です。