妻と二人三脚で乗り越えた双子育児…大変だったけど人生の価値観が変わった!


パパ育休体験談 プロフィール もってぃさん

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Q. 育休を検討しようと思った理由は?

A. 
・積極的に育児をしたかったから
・ママを気遣ったから
・ママ一人では無理だと思ったから

Q. 育休を検討し始めた時期は?

A. 妊娠が発覚してから

Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?

A. 妊娠が発覚してから

Q. 育休を相談した時の上司の反応は?

A. 全面的に賛成してくれた

上司は子どもが生まれた当時仕事に忙殺されており、あまり育児に参加できなかったそうで、「私の分も育児をがんばってくれ」と育休を取得する背中を押してくださいました。

また、「今は仕事のことは気にしなくていいから、1年は腰を据えて育児に専念しなさい。」との言葉もいただきました。

Q. 育休を取るまでに大変だったことは?

A. 
・お金をどうやりくりするかを考えること

会社の制度上、育休取得する1ヶ月前に相談しないといけなかったところ、会社の厚意もあり、相談して2週間後から取得できました。

そのため、引き継ぎが大変だったことや金銭面の懸念もあり、育休を取りながら一部の業務も行う「半育休」という形を取りました。ですが、結局育児も仕事も中途半端になってしまう面がありました。

できる限り早く会社と相談し、育休の間は育児に専念できるような環境を整えることをおすすめします。


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Q. 育休を取って大変だったことは?

A.
・赤ちゃんのお世話
・家事
・仕事の連絡に都度対応したこと
・睡眠時間の短さ

私が育休を開始したのは生後2ヶ月が過ぎた頃からで、産褥期と呼ばれる産後1ヶ月の妻をしっかりと休ませてあげることができませんでした。そのことが、後1年の妻の体調に大きく影響を及ぼしてしまったと思います。

特に産褥期は、全ての家事や育児を夫ができるようになるくらいの意気込みで、妻を休ませてあげる覚悟が必要だと思いました。

Q. 育休を取って楽しかったことは?

A. 
・赤ちゃんのお世話
・夫婦関係

雨や猛暑の日以外は、毎日散歩に行けたことです。育休が終わって妻と子どもたちだけで散歩に行く様子を見送ったときは、寂しさから自然と涙が出てしまいました。

Q. 育休を取ってよかったことは?

A.
・夫婦関係が良くなった
・できる家事が増えた/スキルが高まった
・育児スキルが高まった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった
・キャリアに対する考え方が変わった

わが家は双子なこともあり人手が必要だったので、妻と二人三脚で大変な1年間を乗り越えられてよかったと思っています。

また、約1年本気で育児に関わり、育児の大変さを身を持って知れたことで、人生の価値観を変えられたと思います。

Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?

A.

育児中はしんどいことが多く、逃げ出したくなることもあると思います。そのようなときは、「逃げ出しちゃダメ」などと正論を言うのではなく、妻の気持ちに共感して、労ってあげたほうがよいです。

Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?

A. できた

時短勤務とテレワークを取り入れ、少しずつ仕事復帰していきました。

Q. 育休の長さは満足でしたか?

A. 満足だった

子どもが生まれた直後から取得できればベストでしたが、給付金の発生する最大の期間を取得できて満足でした。

Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!

A.

育児は精神的にも体力的にも大変なことが多いですが、家族でまとまった時間をずっと一緒に過ごせるのは、育休を取得しないとなかなかできないことだと思います。

ぜひ、育休というかけがえのない期間を楽しんでいただければと思います!


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要出典 パパninaru 育児アプリ エバーセンス

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