「考え直して」と言われた育休。ゆるがない意思を伝えて準備することが大切!


レオニ_プロフ

Twitterアカウント:@2525papa25


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Q. 育休を検討しようと思った理由は?

A. 
・ママを気遣ったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・ママから育休を取ってほしいと言われていたから

双子のため、病院から「ママだけでは無理なので育休取って」とアドバイスいただいたからです。

Q. 育休を検討し始めた時期は?

A. 
・妊娠が発覚してから

Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?

A. 
・妊娠が発覚してから

Q. 育休を相談した時の上司の反応は?

A. 
・考え直してほしい、と言われた

最初は「育休取らずになんとかならないか、再度考えてみて」と言われました。双子や諸々の事情を踏まえて「十分に考え抜いた結論です」と伝えたら、その場でOKを出してもらえました。

Q. 育休を取るまでに大変だったことは?

A. 
・仕事の引き継ぎ

社内の根回しは早めに行い、育休を取ることを早めに認知してもらうようにしました。

それでも、引き継ぎは休みの直前にならないと本格的に向き合ってもらえなかった(皆さん自分の仕事で精一杯)ので、それまでに引継ぎマニュアルを完成させるようにしました。


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Q. 育休を取って大変だったことは?

A. 
・赤ちゃんのお世話
・家事
・夫婦関係
・睡眠時間の短さ
・体の不調
・自分の時間が取れないこと

最初の1ヶ月はとにかく睡眠不足との戦いで、シフトを組んで睡眠時間の確保をしました。睡眠時間のために家事をなるべく省きたく、冷凍弁当をストックしました。

Q. 育休を取って楽しかったことは?

A. 
・赤ちゃんのお世話
・夫婦関係

毎日成長する赤ちゃんの様子を、夫婦揃って間近で見れたのが良かったです。

また、赤ちゃんを寝かせるのに様々な手を試してみましたが、昨日うまくいったことが今日は通用しない、ということも多く。試行錯誤するのも大変ですが、楽しかったです。

Q. 育休を取ってよかったことは?

A.
・夫婦関係が良くなった
・できる家事が増えた/スキルが高まった
・育児スキルが高まった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった
・キャリアに対する考え方が変わった

「仕事をしてお金を稼ぐことだけが家庭への貢献ではなく、男も積極的に家庭に関わることも必要。しかし一方ではお金を稼ぐこともさらに重要になってくる」という価値観の変化がありました。どちらかだけでなく、どちらも大事にするバランス感覚が必要だと思います。

Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?

A.

一生懸命育児に向き合って、自分としては頑張ったという満足感がありましたが、妻からすると「育児のメインはママだというスタンスでいて欲しかった」と言われました。うまく役割分担するといいかもしれません!

Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?

A. まだ復帰していない

Q. 育休の長さは満足でしたか?

A. 満足だった

新生児の大変さのピークを超えた時期だったからです。

Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!

A.

育休取ることを早めに職場に伝えて、とにかく根回しをきちんとすることをおすすめします。

私は会社初の男性育休でしたが、まずは取りたい理由をきちんと伝えて、その後の根回しをきちんとしたことで、快く送り出してもらったと思います。


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