Q. 育休を検討しようと思った理由は？
A.
・積極的に育児をしたかったから
・ママを気遣ったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・育休を経験してみたかったから
Q. 育休を検討し始めた時期は？
A. 結婚前から
Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ？
A. 妊娠が発覚してから
Q. 育休を相談した時の上司の反応は？
A. 全面的に賛成してくれた
男性育休は初めてだったが、世の中の流れもあったのか全面的に支援してくれた。結婚の報告の際、社長に育休の相談をしたところ「是非」と後押しされていたことも大きかった。
Q. 育休を取るまでに大変だったことは？
A. お金をどうやりくりするかを考えること
育休中は給付金が月給の67％出て保険料免除になるので手取り額はそれほど変わらなかったが、ボーナスは働いていない分減るので金銭面が大変だった。1人目は4ヶ月取得したが、2人目の時は妻と話し合い2ヶ月取得にした。
Q. 育休を取って大変だったことは？
A.
・家事
・自分の時間が取れないこと
コロナ禍ということもあり新生児～乳児期は外出も中々できなかったので運動不足になった。妻が帰宅後に「１時間だけ時間ちょうだい！」と言って公園へランニングに行っていた。
Q. 育休を取って楽しかったことは？
A.
・赤ちゃんのお世話
・夫婦関係
育休中にワンオペを経験したこともあってか、妻の用事の際に子どもを任せてもらえることに喜びを感じる。
Q. 育休を取ってよかったことは？
A.
・夫婦関係が良くなった
・できる家事が増えた／スキルが高まった
・育児スキルが高まった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった
・キャリアに対する考え方が変わった
社内で「男性も育児にコミットする」という印象が広まり、定時上がりや突発的なお迎えの時の早退、テレワークなど柔軟な働き方が容認されるようになったことがよかった。
Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ！」と後輩パパに忠告したいことはありますか？
A.
妻に負けじとあれこれ積極的にやりすぎて、「離乳食作り」や「うんちの時のおむつ替え」など大変なものだけやらされるようになりました…。
Q. 育休後スムーズに職場復帰できました？
A. できた
Q. 育休の長さは満足でしたか？
A. 満足だった
ミルク、夜泣き、離乳食、ワクチン、保育園対応など基本的なことをまんべんなく体験できました。
Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします！
A.
育休を取得することで金銭的なデメリットは多少ありますが、その分を投資してもおつりが来るぐらい得難い経験ができます。
心配される「職場復帰後の待遇」についてもマイナス面は感じませんし、むしろ働きやすくなったのではないかと思います。
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