育休中の子育てを通して、妻と真の人生のパートナーになれたと感じました


パパ育休体験談 Twitter24

Twitterアカウント(育児ネタ発信用):@h_a_d_a_h

Twitterアカウント(仕事用):@snshadasns


パパ体験談 青帯

Q. 育休を検討しようと思った理由は?

A. 
・積極的に育児をしたかったから
・ママを気遣ったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・育休を経験してみたかったから

父親の介護があり、妻にも大きな負担をかけていた。その事がキッカケで、子どもが産まれたときにはこれ以上の負担はかけたくないと思いました。

Q. 育休を検討し始めた時期は?

A. 妊娠が発覚してから

Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?

A. 妊娠が発覚してから

Q. 育休を相談した時の上司の反応は?

A. 全面的に賛成してくれた

上司が女性であった事もあり、育休に対しての理解が非常に前向きでした。

安定期に入ったあたりで相談をしたので、仕事の引継ぎなどもある程度余裕がありました。

会社としては、しっかり対応してもらえれば問題ないというスタンスで、全面的にバックアップしてくれる様子だったので、非常に助かりました。

Q. 育休を取るまでに大変だったことは?

A. 
・仕事の引き継ぎ
・制度がわかりにくかった
・手続きが煩雑だった

職場の雰囲気などで育休が取りやすい、取りにくいはあると思います。


パパ体験談 黄色帯

Q. 育休を取って大変だったことは?

A. 
・赤ちゃんのお世話
・家事
・夫婦関係
・仕事の連絡に都度対応したこと
・睡眠時間の短さ
・体の不調
・ストレスや孤独感
・自分の時間が取れないこと

最初はママとパパの子育ての意識の差に苦労しました。ママの子育ては妊娠したときから始まってます。それと比べて、パパの子育ては産まれてからスタートです。そのため、産まれた時点で10ヶ月以上、子育てについて考えている時間や自覚の差があります。

そんな中で、ママに対して『これはどうしたら良いの?』と聞くのは野暮です。考えたり、調べて分かることは主体的にやらなければいけませんし、子どもが生まれる前に、もっといろんな事をちゃんと勉強しておけば良かったと反省したので、世の中のパパ達には、妊娠が分かったら毎日5~10分で良いので子育てについて勉強する時間を取る事をオススメします。

Q. 育休を取って楽しかったことは?

A. 
・赤ちゃんのお世話
・夫婦関係
・趣味

妻とのコミュニケーションが増えました。子育ての事はもちろんですが、これからの仕事の事など含めて、いろんな会話が増えました。

育休期間中に、子育てを通して真の人生のパートナーになれたと感じました。

Q. 育休を取ってよかったことは?

A.
・夫婦関係が良くなった
・できる家事が増えた/スキルが高まった
・育児スキルが高まった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった
・キャリアに対する考え方が変わった

たくさんありますが、一番は、
『子育てがすごく大変だという事を知れた事』
です。

元々私は仕事大好きな人間で、男は仕事していれば良いと思っていました。そんな私が育児をする事で、『仕事よりも育児の方が大変』と感じる瞬間が幾度もありました。

この経験から、何も言わずに黙って育児をしている世の中のママさん達の偉大さを知り、ママさん達への尊敬の念を抱くようになり、今までの自分の考え方を深く反省するようになりました。

Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?

A.

とにかくママの愚痴や嘆きを受け止めてあげてほしいです。

お互い育児をしていて、寝てないし、思うようにいかずに、時には、『疲れた』『もう嫌だ』というネガティブな言葉をママさんが言うこともあると思います。

そんな時に、『俺もだよ』『しょうがないだろ、頑張ろうよ』みたいな事は絶対に言わないで欲しいです。

大変なのはパパも一緒ですが、そっと受け止めて、辛くても頑張ってカッコつけて、カッコいいパパでいて欲しいです。

Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?

A. まだ復帰していない

Q. 育休の長さは満足でしたか?

A. 満足だった

妻の体調が特に安定しない時期(産まれてから3ヶ月後)に育児と妻のフォローに徹することができ、その後ある程度育児のやり方や、今後の仕事とのバランスを考える時間もあったから。

Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!

A.

子どもが産まれた直後、母親の身体は交通事故に遭ったのと同じくらいのダメージがあります。

もし、あなたが交通事故に遭って、歩くのもままならない状態で、不眠不休で働いてくださいと言われたらどう思いますか?そのくらい、世の中のママさん一人での子育てというのは過酷です。

一昔前は、それでもやらなければならないので、ママさん達は死ぬ気で育児をしていたのだと思うのですが、今は育休が男性でもしっかり取れる体制が整っています。『職場の雰囲気でなんとなく取りづらい』『前例がないから』という、くだらない理由で育休を取らずに仕事だけしていて良いはずがありません。

もちろんお金の事もあるので、無理にとは言えませんが、せめて3ヶ月程度はお金がなくても、貯金を切り崩してでも、パパはできる限りの事をやるべきだと思います。

一人でも多くの方が幸せな家庭を築かれる事を望んでおります!


パパになったら「パパninaru」!

要出典 パパninaru 育児アプリ エバーセンス

パパ専用の育児アプリ「パパninaru」には、たくさんのパパの育休体験談を掲載!

パパが育休を取る際に参考になるシミュレーターもあります。無料で利用できるので、ぜひダウンロードしてみてくださいね。

こそだてハックに「いいね!」して情報を受け取ろう