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Q. 育休を検討しようと思った理由は?
A.
・積極的に育児をしたかったから
・ママを気遣ったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・育休を経験してみたかったから
Q. 育休を検討し始めた時期は?
A. 妊娠が発覚してから
Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?
A. 妊娠が発覚してから
Q. 育休を相談した時の上司の反応は?
A. 全面的に賛成してくれた
安定期に入ったあたりで相談をしたので、仕事の引継ぎなどもある程度余裕がありました。
会社としては、しっかり対応してもらえれば問題ないというスタンスで、全面的にバックアップしてくれる様子だったので、非常に助かりました。
Q. 育休を取るまでに大変だったことは?
A.
・仕事の引き継ぎ
・制度がわかりにくかった
・手続きが煩雑だった

Q. 育休を取って大変だったことは?
A.
・赤ちゃんのお世話
・家事
・夫婦関係
・仕事の連絡に都度対応したこと
・睡眠時間の短さ
・体の不調
・ストレスや孤独感
・自分の時間が取れないこと
そんな中で、ママに対して『これはどうしたら良いの?』と聞くのは野暮です。考えたり、調べて分かることは主体的にやらなければいけませんし、子どもが生まれる前に、もっといろんな事をちゃんと勉強しておけば良かったと反省したので、世の中のパパ達には、妊娠が分かったら毎日5~10分で良いので子育てについて勉強する時間を取る事をオススメします。
Q. 育休を取って楽しかったことは?
A.
・赤ちゃんのお世話
・夫婦関係
・趣味
育休期間中に、子育てを通して真の人生のパートナーになれたと感じました。
Q. 育休を取ってよかったことは?
A.
・夫婦関係が良くなった
・できる家事が増えた/スキルが高まった
・育児スキルが高まった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった
・キャリアに対する考え方が変わった
『子育てがすごく大変だという事を知れた事』
です。
元々私は仕事大好きな人間で、男は仕事していれば良いと思っていました。そんな私が育児をする事で、『仕事よりも育児の方が大変』と感じる瞬間が幾度もありました。
この経験から、何も言わずに黙って育児をしている世の中のママさん達の偉大さを知り、ママさん達への尊敬の念を抱くようになり、今までの自分の考え方を深く反省するようになりました。
Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?
A.
お互い育児をしていて、寝てないし、思うようにいかずに、時には、『疲れた』『もう嫌だ』というネガティブな言葉をママさんが言うこともあると思います。
そんな時に、『俺もだよ』『しょうがないだろ、頑張ろうよ』みたいな事は絶対に言わないで欲しいです。
大変なのはパパも一緒ですが、そっと受け止めて、辛くても頑張ってカッコつけて、カッコいいパパでいて欲しいです。
Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?
A. まだ復帰していない
Q. 育休の長さは満足でしたか?
A. 満足だった
Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!
A.
もし、あなたが交通事故に遭って、歩くのもままならない状態で、不眠不休で働いてくださいと言われたらどう思いますか?そのくらい、世の中のママさん一人での子育てというのは過酷です。
一昔前は、それでもやらなければならないので、ママさん達は死ぬ気で育児をしていたのだと思うのですが、今は育休が男性でもしっかり取れる体制が整っています。『職場の雰囲気でなんとなく取りづらい』『前例がないから』という、くだらない理由で育休を取らずに仕事だけしていて良いはずがありません。
もちろんお金の事もあるので、無理にとは言えませんが、せめて3ヶ月程度はお金がなくても、貯金を切り崩してでも、パパはできる限りの事をやるべきだと思います。
一人でも多くの方が幸せな家庭を築かれる事を望んでおります!
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