育休中に学び直しや副業にもチャレンジ。キャリアを見直すきっかけに。


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Q. 育休を検討しようと思った理由は?

A. 
・積極的に育児をしたかったから
・ママを気遣ったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・育休を経験してみたかったから
・仕事を休みたかったから
・学び直し(資格取得)
・固定費見直し(住居、保険、通信など)

Q. 育休を検討し始めた時期は?

A. 妊娠後期(8ヶ月)以降

Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?

A. 妊娠後期(8ヶ月)以降

Q. 育休を相談した時の上司の反応は?

A. 反対はされなかったけれど、全面的に賛成ではない雰囲気があった

男性陣である会長、社長、管理職からは歓迎ムードではなかった。女性陣である副社長や管理職、若い社員からは後押しされる感じだった。

Q. 育休を取るまでに大変だったことは?

A.
・職場(上司)が積極的に対応してくれなかった
・仕事の引き継ぎ
・手続きが煩雑だった
・お金をどうやりくりするかを考えること

男性で育休とること自体が会社で初めてだった。育休を申し出た際にきちんと受け答えできるように制度のことについて勉強した。

今後のキャリアのことについても、きちんと妻と相談した上で育休を申請した。お金と家族どちらを取るかをきちんと話し合っておく必要がある。

また、育児手当は主に会社側が2ヶ月に1回を目処に申請しに行くが、忘れていたり、故意的⁈に遅く手続きするため、手当の入金が遅かった。できれば、生活費の3〜6ヶ月分は預金に残しておくことをオススメする。


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Q. 育休を取って大変だったことは?

A. 
・赤ちゃんのお世話
・家事
・夫婦関係
・仕事の連絡に都度対応したこと
・睡眠時間の短さ
・体の不調
・ストレスや孤独感
・自分の時間が取れないこと

乳児期の1人目の子どもの場合、大人2人いれば、少しは余裕もって対応できる。夫婦2人できちんと協力し合えば、お互いに1人時間も確保できる。

しかし、子どもが2、3人(ましてはイヤイヤ期)となれば話は別。奥さんのためにも積極的に育児・家事に参加すること。まず、睡眠不足や1人の時間がないことは覚悟しておくこと。資格取得の勉強や1人時間は、寝かしつけた後や早朝にしかとれない。時間確保は本人の努力しだい。

また、育児・家事を奥さんに任せっきりにして自分だけ楽をしていたら、必ず夫婦間に亀裂が入る。どこかしらのタイミングでしっぺ返しが来ることを覚悟しておくこと。

夫婦円満に歩み続けたければ、きちんと話し合った上で育児・家事分担すること。育休とって、妻子ともに失うことになったら本末転倒。

Q. 育休を取って楽しかったことは?

A.
・赤ちゃんのお世話
・家事
・夫婦関係
・仕事をしなくていいこと
・趣味
・地域交流(ママパパ交流、保育園行事など)

育児・家事は大変だったが、次の日に仕事がないので、多少無理しても問題ない。

子どもの成長を間近で見ることもできるし、たくさん遊べる。みんなが仕事してる時に、子どもと公園行ったり、散歩したり、買い物行ったり、自分の趣味ができたりと謎の優越感が得られる。

また、学び直し(資格取得)や副業(稼ぎ口増やす)、固定費の見直し、旅行、親友と会う、実家に帰省、地域交流など、今までに出来なかったことができた。

Q. 育休を取ってよかったことは?

A.
・できる家事が増えた/スキルが高まった
・育児スキルが高まった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった
・キャリアに対する考え方が変わった
・夫婦関係は良くも悪くもお互いに自分の意見や価値観をすり合わせる良い機会となった。

今後のキャリアを見つめ直せた。また、これまでできていなかったことを育休中にできたおかげで、育休復帰後は本業(副業)に打ち込むことができている。

Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?

A.

育休を取ったからには、家事・育児には積極的に参加すること!これができなければ、夫婦間(特に奥さんから)に亀裂が入る。これからも、奥さんや子どもとともに仲良く歩んでいくためには、家事育児は必須(頑張る姿勢が大切)。

Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?

A. できなかった

Q. 育休の長さは満足でしたか?

A. 満足だった

育休6ヶ月間は、賃金の67%支給されるため、金銭的な面でも1年間取るより経済的。半年間で自分・家族と向き合う時間、重要だけどできなかったことなどができた。

Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!

A.

せめて「育休をもらった分は会社に尽くします」くらいの姿勢で臨んだ方が良い。

ただ、会社側からあまりにも不待遇な仕打ちが続くようであれば考えもの。泣き寝入りせず、割り切って今後のキャリア(転職)も頭に入れておくこと。メンタル崩したら元も子もない。

人生100年時代、転職なんて当たり前。「35歳限界説」も崩壊しつつある。人材不足の今、働き手の需要はある。人として根本的なところを磨いておけば大丈夫!


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要出典 パパninaru 育児アプリ エバーセンス

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