上司が育休に否定的な雰囲気…同僚や後輩を味方につけました


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Q. 育休を検討しようと思った理由は?

A.
・積極的に育児をしたかったから
・ママを気遣ったから

Q. 育休を検討し始めた時期は?

A. 妊娠が発覚してから

Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?

A. 出産の一ヶ月前

Q. 育休を相談した時の上司の反応は?

A. 反対はされなかったけれど、全面的に賛成ではない雰囲気があった

「権利だから取得してもいいけど」と反対はされなかったが、あまり育休中のフォローをしてくれるような雰囲気ではなく…。

持っていた業務を上司へ引き継ごうとしたが、「終わらせてから育休入って」と言われ育休前の残業は相当だった。

Q. 育休を取るまでに大変だったことは?

A.
・職場(上司)が積極的に対応してくれなかった
・仕事の引き継ぎ

育休に積極的ではない上司だと、会社に育休取得の確認義務があっても確認されない可能性があります。言いづらいかもしれないけれど、自分から育休の話をしたほうがいいです。

上司に育休の話をする前に、仕事を代わってくれる同僚や後輩へも育休を取得したい思いは伝えておいた方が、後々のやり取りが円滑に行くと思います。


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Q. 育休を取って大変だったことは?

A.睡眠時間の短さ

新生児期に育休を取ると寝る時間が不規則になるので、子どもが寝てる日中でもパートナーと交互に昼寝をするなど、空いてる時間に体を休められるように話し合うといいかもしれません。

Q. 育休を取って楽しかったことは?

A.
・赤ちゃんのお世話
・夫婦関係
・仕事をしなくていいこと

育休中は自分が沐浴を担当していましたが、最初はギャン泣きされて挫けそうになりました。慣れてくると気持ち良さそうな顔をしてくれるので、こっちも嬉しくなりました。

Q. 育休を取ってよかったことは?

A.
・夫婦関係が良くなった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった

子どもが寝てる時間は、妻と二人きりの時間になるので、お祝い返しの話や、育児の今後の話など、二人でじっくり話す時間が取れて良かったです。

Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?

A.

家事を普段しない人は、育休を取る前から少しずつでも家事を覚えた方がいいです。育休中に家事でワタワタするとパートナーのストレスになります。

Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?

A. できた

育休に入る少し前からは、とにかく情報共有しておいて自分が居ても居なくても話が進むようにしておくと、復帰してワタワタしてても同僚がなんとかしてくれます。

Q. 育休の長さは満足でしたか?

A. 満足ではなかった

・理想の取得期間:1ヶ月以上~3ヶ月未満

一週間や二週間程度の育休では、妻へのフォローは大して出来ない。

Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!

A.

上司が育休に積極的ではなくても、同僚や後輩を味方につけて、自分が居なくてもなんとかなる状況を作っておきましょう。長く取れるに越した事はありませんが、状況によっては期間を短くして自分と会社との折り合いをつけるのも一つかもしれません。

あとは、育児休業に関する規定は早めに見ておきましょう。そして、育休が終わった後はしっかりお礼はしましょう。

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