赤ちゃんのカサカサ肌が気になる…冬にぴったりな高保湿ローション&クリーム4選

赤ちゃんの肌はとても敏感でデリケート。特に冬場は乾燥しがちで、赤ちゃんの肌のカサカサが気になり始めた方も多いのではないでしょうか？

今回は、冬の保湿剤の選び方と先輩ママに人気の商品をご紹介します。

冬の保湿剤の選び方は？

冬におすすめの保湿剤は主に「乳液タイプのローション」と「クリーム」の2つです。

● 乳液タイプのローション
肌にうるおいを与えながら水分の蒸発も防ぐのが特徴。軽めのテクスチャで、肌の状態や部位にかかわらず塗りやすいのがメリット。

● クリーム
肌を守る油分が多く含まれていて、水分の蒸発を防ぎます。保湿力が高いので、特に肌が乾燥しやすい赤ちゃんにおすすめ。乾燥が気になる部分には、ローション⇒クリームの重ねづけをすると効果的です。

赤ちゃんに保湿剤を選ぶときは、肌にやさしい成分を選びましょう。低刺激性かつ植物由来成分のものがおすすめです。

冬は乾燥しやすいので、肌の様子を見ながら1日に2〜3回ほど保湿してあげてください。お風呂上がりにプラスして、以下のタイミングでの保湿がおすすめです。

寝ている間に肌が乾燥することが多いです。着替えをするタイミングでチェックをし、保湿剤を塗ってあげましょう。

冬の外出は冷たい風にさらされるので、たくさんの刺激を受けます。刺激から肌を守るために、お出かけの前後で保湿するのがベストです。

次に、先輩ママに選ばれている冬におすすめの保湿剤をご紹介します。成分や肌触りなどを見比べて、赤ちゃんに合うものを選んであげてくださいね。

「ヴェレダ・ベビー」は助産師と共同開発したスキンケアシリーズで、ヨーロッパでも人気のブランド。合成保存料・着色料・合成香料・鉱物油などが一切使われていないベビーローションです。

炎症した肌を落ち着かせ再生する作用がある「カレンドラ（マリーゴールド）」が使われているのが特徴ですよ。

ママ＆キッズは、皮膚科専門医の協力を得て、デリケートな肌のために開発されたスキンケアシリーズ。さらっと馴染んでベタつかず、なめらかな使い心地が特徴も人気のポイントです。

赤ちゃんにとっての理想的な環境である胎内をお手本に、羊水の中に含まれる8種のアミノ酸を配合。赤ちゃんの肌にやさしく潤いを届けます。

開発から生産まですべて日本で行っているアロベビーの保湿クリーム。無香タイプなのでにおいが気にならず、顔やオムツまわりなどデリケートな部分に使いやすいですよ。

天然由来成分99%以上だから、デリケートな赤ちゃんの肌にも安心です。

赤ちゃんの肌に含まれるパルミトレイン酸が豊富なマカデミアナッツ油を使用したベビークリーム。化学物質を使用せず、石けんで乳化した安心の品質です。

パックスベビーオイルの展開もあるので、ボディクリームと重ね塗りするとよりお肌の乾燥に効果的ですよ。

赤ちゃんの肌質には個人差があります。初めて使う保湿剤は、赤ちゃんの二の腕や太ももの内側に少量つけて、1日様子をみてから塗ると安心です。気になる場合は試してみてくださいね。