遠方の両親に孫の顔を見せられた!成し遂げたいことの1つを育休で達成


James_プロフ

Twitterアカウント:@james_uscpa

note記事:育児商社マンが取った半年の育休


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Q. 育休を検討しようと思った理由は?

A. 
・積極的に育児をしたかったから
・ママから育休を取ってほしいと言われていたから
・育休を経験してみたかったから
・仕事を休みたかったから

Q. 育休を検討し始めた時期は?

A.
・妊娠が発覚してから 

Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?

A.
・安定期(5ヶ月)に入ってから 

Q. 育休を相談した時の上司の反応は?

A.
・全面的に賛成してくれた 

反対される、または条件を付けられると思っていましたが、「家族と過ごしたいから育休を取りたい」とシンプルに伝えると、予想に反してすんなりと受け入れてもらえました。

育休を取りづらいというのは自分の思い込みで、上司も会社員である以上、個人の感覚で会社や国の方針に反対は出来ないのだと実感しました。

Q. 育休を取るまでに大変だったことは?

A.
・お金をどうやりくりするかを考えること 

私は夫婦で共有口座を作り、事前に2人で決めた金額を入れて、お金の管理を行いました。


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Q. 育休を取って大変だったことは?

A.
・赤ちゃんのお世話
・家事
・夫婦関係
・自分の時間が取れないこと 

妻との育児家事の方針を巡って、よくケンカになりました。妻は細かさを、私は速さを追求するなど、求めることに違いがあったことです。しかし、これは共働きの宿命なので、育休中に逃げずに対話を続けて良かったと思います。

Q. 育休を取って楽しかったことは?

A. 
・赤ちゃんのお世話
・家事
・夫婦関係
・仕事をしなくていいこと
・趣味

目まぐるしい息子の成長を、ずっと側で見守れたことです。仕事を第一にする人は、この成長を見られずに日々を過ごすのかと考えると、信じられないくらいです!

Q. 育休を取ってよかったことは?

A.
・夫婦関係が良くなった
・できる家事が増えた/スキルが高まった
・育児スキルが高まった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった
・キャリアに対する考え方が変わった

遠方に住む両親に、じっくりと時間を取って孫の顔を見せられたことです。孫の顔を親に見せるというのは、人生で必ず成し遂げたいことの1つだったので、それを十分に出来たことに大変満足しています。

Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?

A.

ママはホルモンバランスにより、出産後はメンタルが不安定になります。メンタルが沈んでいるときに理屈で攻め込まないこと。第三者がいない空間に、論破などという概念はないことを肝に銘じて欲しいです。

Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?

A. できた

業務に関連する資格の勉強をスキマ時間でしていました。

Q. 育休の長さは満足でしたか?

A. 満足だった

子どもの一通りの成長を側で見ることができ、また、夫婦での子育てに関する会話も十分に出来たからです。

Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!

A.

法律では原則1年の育休が担保されており、それよりも短く育休を取るのであれば「たった数ヶ月」と考えることが大事だと思いました。1年だったとしても、法律で守られている範囲なので、堂々と胸を張って取得すればよいと思います。

育休は当たり前に取れるべき権利です!周りに取る人が少なくても味方はたくさんいます!一緒に、育休が当たり前な日本を作っていきましょう!


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要出典 パパninaru 育児アプリ エバーセンス

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