迷いに迷った育休取得。勇気を出してよかったと思える日々でした!


ニャッキ_プロフ

Twitterアカウント:@pachi_kiss

ブログ:ぱちキスの家ブログ


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Q. 育休を検討しようと思った理由は?

A.
・積極的に育児をしたかったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・育休を経験してみたかったから 

Q. 育休を検討し始めた時期は?

A. 
・妊娠が発覚してから

Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?

A. 
・安定期(5ヶ月)に入ってから 

Q. 育休を相談した時の上司の反応は?

A.

男性の育休は、まだまだ少ない会社です。なかなか「育休を1年取りたい」とは言い出せませんでした。迷いに迷い、結局メールで伝えました。上司からの返信を見るのがこわかったので、その日はメールを送ってすぐにPCを閉じました。

翌日メールを確認すると、上司からの返信はすぐに来ていました。それは「承知しました」という実にあっさりとしたもの。なんだか拍子抜けしてホッとしました。さんざん悩みましたが、伝えてみれば、なんてことありませんでした。

Q. 育休を取るまでに大変だったことは?

A.
・仕事の引き継ぎ
・手続きが煩雑だった

引き継ぎをスムーズに行うために、育休取得の意思はなるべく早く伝えるのが良いと思います。自分の場合は、出産の3ヶ月前でした。もっと早く伝える方がよかったと思います。


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Q. 育休を取って大変だったことは?

A. 
・家事
・夫婦関係
・自分の時間が取れないこと

赤ちゃんが産まれてから、上の子らの気持ちが不安定になり大変でした。ママを取られたような気持ちだったのでしょう。

長女は、それまで平気だったのに、小学校に「1人で行くのはさびしい」と言い出しました。そのため、朝は私が小学校の校門まで送っていくことにしました。

ママが赤ちゃんにかかりきりになる期間、上の子らの気持ちのケアは、育休パパだからこそできることでした。

Q. 育休を取って楽しかったことは?

A.
・赤ちゃんのお世話
・夫婦関係 

夏に行った1泊2日の家族旅行です。とてもよい思い出になりました。赤ちゃんは生後5ヶ月で、ハイハイ前だったので連れて行きやすかったです。赤ちゃん連れで旅行をするなら、動きの少ないハイハイ前がおすすめです。

Q. 育休を取ってよかったことは?

A.
・夫婦関係が良くなった
・できる家事が増えた/スキルが高まった
・育児スキルが高まった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった

夫婦関係がとても良くなりました。育休前は仕事と家事育児に追われ、ギスギスして衝突することもたくさんありました。苦楽を共にしたこの1年、いまは夫婦おだやかに会話できています。育休を通して、夫婦の絆が深まりました。

Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?

A.

育休に入る前は、自由時間がもっと取れると思っていました。しかし、実際は、きちんと家事育児をやるためには、それほどの時間は残りません。

私は育休開始後、趣味のために部屋にこもることがありました。それを妻はよく思っておらず「育児にもっと集中してほしい」と言われてしまいました。その後は反省し、日中は家事育児に集中しました。

これから育休を取る方はどうぞ気をつけてください。

Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?

A. まだ復帰していない

Q. 育休の長さは満足でしたか?

A. 満足だった

赤ちゃんの1年間の成長を間近で見守れたからです。

Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!

A.

まだまだ男性育休取得者は少ない世の中。踏み出すのは勇気がいると思いますが、一歩踏み出せば素晴らしい日々が待っています。かけがえのない時間を手に入れてください。


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