
Twitterアカウント:@owlmonkeydaddy

Q. 育休を検討しようと思った理由は?
A.
・積極的に育児をしたかったから
・ママを気遣ったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・育休を経験してみたかったから
・仕事を休みたかったから
Q. 育休を検討し始めた時期は?
A.
・結婚したときから
Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?
A.
・妊娠が発覚してから
Q. 育休を相談した時の上司の反応は?
A.
・全面的に賛成してくれた
私がいないと技術的に開発できない案件は受託しない、育休期間の前に終わらせられるものは終わらせるなど、他の部署も巻き込んで、半年前から仕事の調整をしてもらいました。
Q. 育休を取るまでに大変だったことは?
A.
・仕事の引き継ぎ
あとは、必要な育休期間の合理的理由の説明(保育園にいつ入れる予定とか)と、育休取得によるチームへの影響の予想、その対策案を自身から説明すれば、否定的な意見を出せないはずです。私はこのように対応しました。
できるだけギリギリに育休の説明をしたいという方もいますが、それは自身の都合であって、上司の立場を考えれば連絡は早ければ早いほど良いということを肝に銘じるべきです。早く連絡をしておけば、希望の育休期間を取れないのはおかしい、と主張しやすくなります。

Q. 育休を取って大変だったことは?
A.
母乳育児をするならば、家事を父親が全て引き受けないと負担のバランスが取れないと思った方が良いです。なので、料理が出来ない場合は、育休期間になる前から練習をしておいた方が良いです。
また、育児の知識差が大きいとトラブルになるので、育児関連の書籍は10冊ぐらい読んで、母親と対等に話せる準備はしておいた方が良いです。
Q. 育休を取って楽しかったことは?
A.
・赤ちゃんのお世話
・家事
・夫婦関係
・仕事をしなくていいこと
・趣味
あとは、家事を全て受け持ったとしても、仕事をしているよりは暇だったので、読書の時間をいっぱい取れました。
Q. 育休を取ってよかったことは?
A.
・夫婦関係が良くなった
・できる家事が増えた/スキルが高まった
・育児スキルが高まった
・キャリアに対する考え方が変わった
Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?
A.
妻はこれまで、産後のうつ症状やガルガル期などはなかったのですが、保育園の慣らし保育でつまづきました。息子だけ月齢がかなり若く、「離乳食を始めていないことが保育士さんに伝わっているのか?場違いではないか?他の子どもに踏まれないか?」などが気になって、眠れなくなりました。
私はまだ育休期間だったので、妻が慣らし保育に行く予定を変更して、私が慣らし保育に参加することにしました。これによって妻の精神が安定し、息子も保育園に通うことが出来ました。
Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?
A. まだ復帰していない
Q. 育休の長さは満足でしたか?
A. 満足だった
Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!
A.
1ヶ月だと十分に生活が軌道にのらず、母親もまだまだ体が回復していないので、完全に不足しています。
2ヶ月だと保育園にも預けられず、母親の負担が大きいので、禍根を残すかもしれないです。
3ヶ月だと育児にも慣れ、保育園にも預けられて、最低限のラインは超えられるかと思います。
4ヶ月だと育児に慣れ、仕事なしに子どもをたっぷり可愛がれるボーナスタイム付きです。
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