妻が1人で出かけるときに、快く送り出せる育児スキルが身についた育休!


すう_プロフ

Twitterアカウント:@papafrom2020


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Q. 育休を検討しようと思った理由は?

A. 
・積極的に育児をしたかったから
・育休を経験してみたかったから

Q. 育休を検討し始めた時期は?

A. 
・結婚したときから

Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?

A. 
・結婚したときから

Q. 育休を相談した時の上司の反応は?

A. 
・反対はされなかったけれど、全面的に賛成ではない雰囲気があった

育休を「考えている」段階から積極的に話をしていたからか、上司が「コイツは育休取るんだ」という認識でいてくれたようで、特段反対はされませんでした。

同時に、マタハラや法律に引っかからないよう、慎重に言葉を選びながら話している雰囲気も感じました。

Q. 育休を取るまでに大変だったことは?

A. 
・仕事の引き継ぎ

妊娠〜育休取得までの間に部内で2名の退職者(1名は育休取得前、1名は取得中に退職)が出た影響で、引き継ぎがスムーズにいかなかった部分がありました。


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Q. 育休を取って大変だったことは?

A. 
・赤ちゃんのお世話
・睡眠時間の短さ
・ストレスや孤独感
・自分の時間が取れないこと

育休を取得したのが第2子出産時だったので、家事・長女(2歳)の世話・赤ちゃんの世話等に追われ、時間は全然ありませんでした。

ただ、出産直後で身体ダメージが残っている妻のやる事を引き受けられたので、「思ったより早く回復できた」と妻が言っていました。

Q. 育休を取って楽しかったことは?

A. 
・赤ちゃんのお世話
・家事
・長女の世話

長女と色々な公共施設・子育て支援施設に行ったことです。長女が楽しそうに遊ぶ姿を見守るのは、とても幸せでした。

Q. 育休を取ってよかったことは?

A.
・できる家事が増えた/スキルが高まった
・育児スキルが高まった
・子どもの成長が実感できるようになった

育休中に「節約のため」がきっかけで、料理に挑戦しました。レシピを見ながら作ることに抵抗がなくなるくらいには慣れ、育休復帰後も弁当を作ったり、妻の代わりに子どもや自分たちのご飯を作ったり、役に立っていると思います。

また、休みの日に妻が1人の時間を持ちたい時に、快く送り出せるくらいの育児スキルは身についたと思います。育休を取らずに仕事していたら、こうはなれなかっただろうな、とは思います。

Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?

A.

ストレスを溜めない、溜めさせない事です。

自分は、子育てにおいて自己犠牲的な考え・行動が多くなりがちなので、気付かぬうちにストレスが溜まっていました。

「完璧を目指さず、できる事をできる範囲でやること」、「子どもや妻を大切にするのはもちろん、自分自身も大切にすること」を心がけてほしいです。

Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?

A. できた

Q. 育休の長さは満足でしたか?

A. 満足だった

しっかり子どもと向き合え、妻ともコミュニケーションが取れた、と思えたからです。

Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!

A.

持論ですが、世の中には育休を取って良いパパ(いてくれると助かる人)と、取っちゃいけないパパ(家にいるとむしろ奥さんのストレスが増える人)がいます。まずは奥さんにヒアリングして、自分がどちらのタイプか冷静に判断してください(笑)。

育休を取っても取らなくても、子育てが無くなる訳ではありません。会社や世間の雰囲気に流されず、自分たちの中で「正しい」と思える決断をしてください。

その結果が「育休を取る」となったのであれば、育休を全力で楽しんでください。後悔しない選択を。


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