
Twitterアカウント:@owaranaideiku9

Q. 育休を検討しようと思った理由は?
A.
・積極的に育児をしたかったから
・ママを気遣ったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・ママから育休を取ってほしいと言われていたから
・育休を経験してみたかったから
・仕事を休みたかったから
Q. 育休を検討し始めた時期は?
A. 妊活を始めてから
Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?
A. 妊娠が発覚してから
Q. 育休を相談した時の上司の反応は?
A. 反対はされなかったけれど、全面的に賛成ではない雰囲気があった
結局、一緒に考えるという工程はあまりありませんでしたが、かなり前から伝えていたため、半年の取得は容易に合意形成できたと思っています。
Q. 育休を取るまでに大変だったことは?
A.
・職場(上司)が積極的に対応してくれなかった
・お金をどうやりくりするかを考えること
今回は同じ思いをしたくないと思い、かなり早めから相談していたため、実現することができたと思っています。

Q. 育休を取って大変だったことは?
A.
・家事
・上の子のメンタルフォロー
それよりも、5歳になる上の子のメンタルフォローの方が大変でした。どうやってママと上の子の時間を捻出するかを考えました。
Q. 育休を取って楽しかったことは?
A.
・赤ちゃんのお世話
・夫婦関係
Q. 育休を取ってよかったことは?
A.
・夫婦関係が良くなった
・育児スキルが高まった
・子どもの成長が実感できるようになった
・キャリアに対する考え方が変わった
普段は「買いたいね」「引っ越さなきゃね」程度で終わってしまっていた会話も、育休中に具体的な話までして、最終的に買う理由を腹落ちすることができました。結果的にいい物件も見つかって、引っ越すことができました。
Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?
A.
自分では自覚がありませんでしたが、そんな雰囲気が出ていたようで、たまに「鼻につく」と言われてしまいました笑。
Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?
A. できた
Q. 育休の長さは満足でしたか?
A. 満足だった
それを解消したくて取得しましたが、育児の大変さを少しは理解することができたため、取得してよかったと考えています。
上の子や奥さんとの時間も増え、人生で最も幸せな半年間でした。
Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!
A.
僕にとって育休の半年間は人生で最も幸せな半年間でした。また、仕事を一時的に休むことで内省したり、今後のことに思いを巡らせたりと、キャリアにおいても実はとても大事な期間になりました。育休を取得したい気持ちがあるのであれば、ぜひ強い気持ちで相談してほしいです。
期間も、1年の予定を半年で切り上げるなど、短くすることは延長することよりも比較的容易かと思います。できる限り取得期間を長めに伝え、その上で短くするのも戦略の一つかと思います。
将来子供に「仕事が大変で育休を取れなかったんだよ」という未来より「仕事が大変だったけど、それ以上に君と過ごしたかったから育休を取ったんだよ」と言える未来の方がすてきじゃないですか?そんな未来のため、ぜひ第一歩を踏み出してください。
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