より家族を優先するように。育休取得でキャリアへの考え方が変わった!


ひろぱぱ。_プロフ

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Q. 育休を検討しようと思った理由は?

A. 
・積極的に育児をしたかったから
・ママを気遣ったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・ママから育休を取ってほしいと言われていたから

1人目(2015年生まれ)のときに、育児にあまり関われず、妻はワンオペの日々で、大変な思いをさせてしまいました。なので、「2人目の時には妻を全面的にサポートしたい」と思ったからです。

Q. 育休を検討し始めた時期は?

A. 
・妊活を始めてから

Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?

A. 
・安定期(5ヶ月)に入ってから

Q. 育休を相談した時の上司の反応は?

A. 
・全面的に賛成してくれた

8ヶ月間の育休取得と、妻の通院付き添いで定期的に休みを取らせていただくことに、協力的な反応をいただきました。

「仕事のことは気にせず、家族を大事にしてください。」とおっしゃっていただいたことも印象的でした。

長期不在になるため、引き継ぎの心配をしていることを伝えたところ、「それを調整するのは、上の仕事だから」とコメントがありました。その結果、育休1ヶ月前に異動されてきた方に、後任担当として対応いただけました。

Q. 育休を取るまでに大変だったことは?

A. 
・仕事の引き継ぎ
・制度がわかりにくかった
・手続きが煩雑だった
・お金をどうやりくりするかを考えること

① 職場で男性が育休を取得した前例がなかったこと:
育休に関する手続きは全て自分で調べ、あくまで上司には承認だけお願いするように心がけました。

② 引継ぎが育休開始直前までかかったこと:
育休中は育児に専念したかったので、引き継ぎを早めに、頻度多く対応してきましたが、どうしても時間がかかりました。

③ 長期不在時のお作法:
例えば、Outlook等の不在通知の設定や、主要取引先への後任担当連絡等が大変でした。


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Q. 育休を取って大変だったことは?

A. 
・赤ちゃんのお世話
・家事
・睡眠時間の短さ
・体の不調
・ストレスや孤独感

基本的には、赤子対応と家事全般対応をしてきたので、とにかく睡眠不足と疲労感が凄まじかったです。

産後しばらくは妻の体調がなかなか良くなりませんでしたが、私がどうしても寝てしまいそうな時や、イライラし始めた時には、妻にお許しを得てから仮眠を取らせてもらいました。

また、上の子の物や仕事着の保管、赤子用品など(まとめ買いしたオムツやミルク等)、物が溢れてきて大変でした。結局、トランクルームを借りて、断捨離と整理整頓をしました。

育休中は身近に相談できる相手がいなかったため、孤独感はtwitterで育休パパさん達と繋がることで解消されました。例えば、夜中のミルク対応や寝かしつけのツイートを眺めているだけでも、共感できるのでオススメです。

Q. 育休を取って楽しかったことは?

A. 
・赤ちゃんのお世話
・家事
・夫婦関係
・仕事をしなくていいこと
・趣味

赤子の成長を身近で見守ることができたこと、小学1年生の息子とも一緒に過ごせたことは、人生の中でも貴重な時間でした。

振り返れば大変なことも多かったけれど、とっっても充実していました。平日日中のお出かけやお散歩など、働いているときにはできなかったことが、普通にできてしまうことに感動しました。

小学校の学校公開日や平日の行事ごと、習い事の付き添いも色々対応できたので、息子の成長を実感することも多かったです。

Q. 育休を取ってよかったことは?

A.
・夫婦関係が良くなった
・できる家事が増えた/スキルが高まった
・育児スキルが高まった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった
・キャリアに対する考え方が変わった

家族みんなで過ごせる貴重な時間になったので、本当に良かったです。育休を取得したからこそ、キャリアに対する考え方も変わり、より家族を優先するようになりました。

また、育休中にswitchbotでスマートホーム化し、スマートフォンでリモコン、オートロック、カメラ等が活用できるようにしました。これにより、家事育児が快適になったので良かったです。

Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?

A.

寝不足は天敵です。イライラしたり、うまく行かなくて「どうしてだろう」とあれこれ悩むくらいなら、しっかり睡眠時間を確保しましょう。回復に努めることが大切です!

自分が休んでいる間は、妻がどうしてもワンオペになるので、感謝の気持を忘れないようにするのが大切だと思います。

Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?

A. できた

予め復職前面談で、働き方の希望を具体的に伝えました。

例えば、残業時間帯の会議はNG、在宅ワーク希望、体調不良で急遽不在になっても連携できる体制等を伝えました。

Q. 育休の長さは満足でしたか?

A. 満足でなかった

理想の取得期間:1年以上
赤子が8ヶ月の頃に、私が先に復職しましたが、とにかく夜泣きが酷く大変でした。

少しでも余裕をもった育児をするには、妻と私共に1年近くの育休が必要だったと思いました。

Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!

A.

育休希望を伝えるときには決意を固め、是非とも育休を勝ち取ってください!

育休を取得すると見える世界が変わります。限りある人生の中で家族と過ごせる貴重な時間なので、オススメします!


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要出典 パパninaru 育児アプリ エバーセンス

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