予定日より1ヶ月早まった出産。余裕をもった育休準備の大切さを実感…!


安吉_プロフ

Twitterアカウント:@yasukiti29


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Q. 育休を検討しようと思った理由は?

A. 
・積極的に育児をしたかったから
・ママを気遣ったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・ママから育休を取ってほしいと言われていたから
・育休を経験してみたかったから

Q. 育休を検討し始めた時期は?

A. 
・結婚したときから

Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?

A. 
・安定期(5ヶ月)に入ってから

Q. 育休を相談した時の上司の反応は?

A. 
・全面的に賛成してくれた

安定期に入ったことを契機に、管理職に報告と申請に行きました。予定日と育休に入るタイミングを調整してから伝えたこともあり、すんなり話は済みました。

Q. 育休を取るまでに大変だったことは?

A. 
・仕事の引き継ぎ
・お金をどうやりくりするかを考えること

出産が予定日より1ヶ月早まった関係で、引き継ぎが慌ただしく行われました。その間にも、出産で疲弊した妻が新生児育児に直面し、負担をかけてしまいました。

私の育児全般に感謝と賛辞をくれる妻ですが、新生児期の最初の1週間については、恨み言を言われてしまいます。

それだけ大変だということを認識し、次に育休をとるような機会があるとしたら、余裕をもった準備をして、産まれる前からでも対応できるようにしたいです。


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Q. 育休を取って大変だったことは?

A.
・赤ちゃんのお世話
・夫婦関係
・睡眠時間の短さ
・体の不調 

新生児は、3時間おきにミルクを飲みますが、用意・飲む時間・食後対応・寝かしつけ・片付け・などをこなしていかなければならないため、大人の休憩は長くて1時間でした。片方が対応することで、ある程度まとまった睡眠をとることができましたが、それでも大変でした。

また、夫婦が一緒にいる時間が長くなり、粗が必要以上に目につくようになっていたと思います。納得のいく対応の仕方を2人で確認したのち、干渉しすぎないことや、妻を1人にできる動き方をしたことが良かったと思います。

寝かしつけは揺らすことが基本になるので、バランスボールを購入しました。背中から腰が張ってしまい、整骨院にも2人でかかりました。

Q. 育休を取って楽しかったことは?

A. 
・赤ちゃんのお世話
・Twitterでの情報収集や交流

自分と子どもの成長を如実に感じられました。オムツの交換を不安がっていた日が懐かしいです。

初めてパンツタイプを使った時、サイドを破くという発想がなく慌てふためきました(説明を読まなかったことを反省)。

上手くいったことも、いかなかったことも、2人で笑いながらできたのが良かったと思います。

Q. 育休を取ってよかったことは?

A.
・夫婦関係が良くなった
・育児スキルが高まった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった

夫婦関係が良くなったというよりも、育休を選択せずにすべて妻に任せていたら、関係悪化は避けられず、今のような関係はなかったと思います。家族と幸せにいられることが、何より良かったことです。

Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?

A.

妻は子の泣き声などに敏感でしたが、僕は楽観的でした。″大丈夫″の基準が違うと、トラブルにも繋がってしまいます。

肉体的にも精神的にもパートナーさんには余裕が持てない時期であることを念頭において、相手の認識を尊重できると良いと思います。

また、妻の一番が自分ではなくなってしまったことを受け入れるまでに時間がかかりました。結局、妻の一番大切なものを同じように大切にできると、自分への愛情も高まってくることを実感しています。

Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?

A. できた

事前のタイミング調整が良かったと思います。

Q. 育休の長さは満足でしたか?

A. 満足でなかった

理想の取得期間:1年以上
落ち着いて育児に関わる時間は長い方が良いと感じたため。申請していた半年では短かったと、後から気がつきました。

Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!

A.

パートナーさんを大切に思うのであれば、僕は育休選択はマストだと思っています。

実際に体験して、新生児育児は本当に大変なものでした。二人で進められるだけでも、安定感や安心感は大きく高まります。

家族との幸せな時間に繋がるのが育休です。一緒に頑張っていきましょう。


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