
Twitterアカウント:@ikukyu_papa

Q. 育休を検討しようと思った理由は?
A.
・積極的に育児をしたかったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・育休を経験してみたかったから
Q. 育休を検討し始めた時期は?
A. 妊娠が発覚してから
Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?
A. 安定期(5ヶ月)に入ってから
Q. 育休を相談した時の上司の反応は?
A. 全面的に賛成してくれた
Q. 育休を取るまでに大変だったことは?
A.
・仕事の引き継ぎ
・お金をどうやりくりするかを考えること
・復帰するときを考えること
いきなり給料が止まりますが、年度始めの税金などは前年度収入で一気に襲いかかってきます。
そのうえ、女性のように産前休がないため、給付金などもかなり遅いです。
自分の場合は、3月から育休に入りましたが、7月までは金銭面で貯金を切り崩してとても大変でした。
妻も働いていましたが、産休・育休を取ることが難しく無収入状態でした。
自分の経験から少子化改善のためには、働き方の改善や働き方に関わらない待遇の見直しが必要だと思っています。

Q. 育休を取って大変だったことは?
A.
・仕事の連絡に都度対応したこと
・金銭面
育休明けは、逆に前年度の収入がない扱いだったので、税金などが安くなります。
Q. 育休を取って楽しかったことは?
A.
・赤ちゃんのお世話
・家事
・夫婦関係
・趣味
私は、2人目の子のときに育休を取ったので、赤ちゃんや妻との時間はもちろんですが、1人目の子との時間を大切にすることができました。
今年、3人目が生まれて育休を取ったときも、上の2人の子たちと旅行に行くなど、(妻の退院前)楽しく過ごせました。
Q. 育休を取ってよかったことは?
A.
・夫婦関係が良くなった
・できる家事が増えた/スキルが高まった
・育児スキルが高まった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった
・キャリアに対する考え方が変わった
・子どもの成長にとってとてもプラスだった(学力、体力など)
問題は、小さな子どもがいるのに、赤ちゃんのお世話をしなければいけない、2人目や3人目の子育てです。赤ちゃん1人なら見てあげられるお母さんも、同時に上の子の子育てや家事をすることはとても大変です。
赤ちゃん返りをして、想像以上に手がかかる上の子の面倒をしっかり見ることができ、しかもいろいろなことを教えてあげられる時間ができるのが一番のメリットでした。妻にも上の子にも、とても有意義な時間になったと思います。
Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?
A.
しかし、妻の体調が回復し始める産後3ヶ月頃か、もしくは赤ちゃんが夜泣きをしなくなる半年頃からは、徐々に役割が少なくなります。
ちょうど給付金も減額され、早く働いてほしいという空気を出される家庭があるかもしれません。
育休中は副業も禁止されている場合には、収入減は避けられません。
男性の育休は女性とは違い、体は元気なので、収入減とならないようにテレワークや副業の緩和などがあれば、より楽しく育休を過ごせると思います。
Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?
A. できた
Q. 育休の長さは満足でしたか?
A. 満足でなかった
1年間の育休を取ると、金銭的に厳しいです。
Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!
A.
少子化対策がこれだけ問題となるなか、日本のためにも、楽しい子育てライフを送ってください!!
日本中に笑顔があふれる幸せな家族が増えますように。
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