パパ育休のキーワードは「一緒に」と「話しをする」!夫婦2人で楽しめた!


パパ育休体験談 Twitter37

Twitterアカウント:@saiyajinpp


パパ体験談 青帯

Q. 育休を検討しようと思った理由は?

A. 
・積極的に育児をしたかったから
・ママを気遣ったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・育休を経験してみたかったから

Q. 育休を検討し始めた時期は?

A. 妊娠が発覚してから

Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?

A. 妊娠が発覚してから

Q. 育休を相談した時の上司の反応は?

A. 全面的に賛成してくれた

教員という職業柄、そして上司も子どもが3人いて私と家庭環境が同じだったので取りやすかったかなと思います。

Q. 育休を取るまでに大変だったことは?

A. 
・仕事の引き継ぎ
・制度がわかりにくかった

仕事を人に代わってもらうので、細かいことを説明するのが大変でした。ある人には復職後に「〇〇さんがいない時は□□が大変でした」と言われ、本人は知りませんが私は嫌味を言われているような感じでイラッとしてしまいました。

ただ男性の方には「俺らの時は男が取るなんて話にもあげてもらえなかったから羨ましい!」とか、女性の方からは「うちの旦那にも取ってほしかった。奥さん助かるよ!」という肯定的意見も多く、歓迎して、背中を押してくれる人もたくさんいました。

大事なのは取る勇気だと思うので、早い内から思い切って色んな人と話をしてみてください。きっと力になってくれる人がいますよ!


パパ体験談 黄色帯

Q. 育休を取って大変だったことは?

A. 特になし

大変だったのは育休を取ってない時の育児だったので、育休中は大変だと思うことはなかったです。大事なのは「手伝う」ではなく「一緒にやる」という意識だと思います。自分も失敗したことあるので!

あとママは、産後クライシスというのがあり、不安定なことも度々あります。そこをパパはグッと堪えて、ママの気持ちを受け止めてあげましょう。ここばかりは男の人が完全に理解できない部分ですが、知る努力、理解する努力ができると育児も2人の関係もいい方向に行くと思います。

育児でみんなが大変だと思うのは、赤ちゃんのうんち漏れの後処理、ミルクの飲み、夜の睡眠でしょうか。

うんち漏れは出かけた時になることも多く、チャイルドシートとか服が汚れてテンションは下がります。だからもう漏れるものと思って着替えは常に持つ、度々お尻の臭いをチェックするなどして、漏れなかったらラッキーぐらいの気持ちで行動してました。服の汚れはオキシでつけて洗うと落ちます。チャイルドシートは拭くだけで、シミが残ったら諦めてました(笑)!ちなみにオムツは、ムーニーのゆるうんちポケットが我が家の場合は1番漏れにくかったです。

ミルクを飲まない時は体勢を変えたり、哺乳瓶の口を変えたりして飲んだこともありますし、半日たっても100mlちょっとしか飲まない時もありました。あげても中々飲んでくれない時は気長に待つしかなさそうです。本当に喉が渇いたら飲みます。体重が増えないのは心配なので、その場合は助産師さんに相談してみるといいですよ。

夜中に起きることになるので、寝不足になることもあります。ただ育休中であれば、日中のどこかで寝られるので、夫婦で分担するといいと思います。私は上の2人の時から普通に仕事はしていましたが、自分が先に気づいたら抱き上げ係、妻が気付いて妻がしんどいけど私が気づかなかった時は起こしてくれと言ってやっていました。母乳なのかミルクなのかでもやり方は変わるので、奥さんと相談してどうやるか決めたらいいと思います。

Q. 育休を取って楽しかったことは?

A. 
・赤ちゃんのお世話
・家事
・夫婦関係
・仕事をしなくていいこと
・趣味

とにかく赤ちゃんとたくさん関われます。昨日と違う発見もたくさんあります!なにより妻に、2人目までたまーにしかできなかった沐浴をほぼやらせてもらいました!

仕事がないので、いつもの家事+αの家事ができ、家のことがまわります。家事は奥さんにこだわりがある場合もあるので、これもどうするか相談するのがいいと思います。

ちょっと外に出られるようになったら、いつもは混むお店に、空いているタイミングを見計らって3人でランチに行きました。これも一つの醍醐味かなと思います。

Q. 育休を取ってよかったことは?

A.
・夫婦関係が良くなった
・育児スキルが高まった
・子どもの成長が実感できるようになった

妻は育休取ってくれて本当に良かったと言っています。色々ありますが、そばにすぐ話せる人(大人)がいて、すぐに楽しみや悩みを共有できることは大きいと言っていました。

Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?

A.

「手伝う」という感覚を奥さんに与えてしまうとだめです。ちょっとした言い方でもひっかかると思うので、常に「一緒に」という意識が大切です。だから話もよく聞きましょう。あと常にありがとうも伝えるといいです。

赤ちゃんが夜中に3回も起きた時に、私は気づかず妻がお世話を全部やってくれたことがありました。妻が「昨日3回も起きたんだよー」と言ったときに、私が「そっか、何時だった?」と時間を聞いただけで会話が終わってしまいました。「お疲れ様とかないんかな」と、しばらくご機嫌ななめのことがあったので、話はたくさん聞きましょう!

Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?

A. できなかった

Q. 育休の長さは満足でしたか?

A. 満足でなかった

・理想の取得期間:1年以上
3ヶ月取りました。でもその後も、寝返りや離乳食の始まりなど、まだまだ成長の過程を見られることがたくさんあったからです。

Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!

A.

長々と述べてしまいましたが、1つでもヒントになればと思ってたくさん書きました。試してみて、自分にあった部分を取り入れてみてください。

キーワードは「一緒に」と「話をする」だと思います。育休を取ってよかったと思われるためにも、夫婦お互いが負担を感じるのではなく、2人で楽しむことが大事だと思います。そのためにもどうすることがお互い、そして赤ちゃんのために一番良いのかよく話してみてください。そうすれば、取って良かったと思えるんじゃないかなと個人的には思います。頑張ってください!応援しています!


パパになったら「パパninaru」!

要出典 パパninaru 育児アプリ エバーセンス

パパ専用の育児アプリ「パパninaru」には、たくさんのパパの育休体験談を掲載!

パパが育休を取る際に参考になるシミュレーターもあります。無料で利用できるので、ぜひダウンロードしてみてくださいね。

こそだてハックに「いいね!」して情報を受け取ろう