管理職で育休取得!子どものたくさんの「初めて」に立ち会えて幸せです!


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Q. 育休を検討しようと思った理由は?

A. 
・積極的に育児をしたかったから
・ママから育休を取ってほしいと言われていたから
・育休を経験してみたかったから

Q. 育休を検討し始めた時期は?

A. 妊娠が発覚してから

Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?

A. 安定期(5ヶ月)以降

Q. 育休を相談した時の上司の反応は?

A. 反対はされなかったけれど、全面的に賛成ではない雰囲気があった

いきなり半年間の取得を希望すると反対されるのでは・・・と思ったため、あらかじめ「期間はまだ決めてないですが、育休を取りたいです」と伝えていました。

会社の期変わりである10月から半年間取得したいと言ったときは、反対はされませんでしたが部署の管理職では初の男性育休取得だったので、不在時の仕事等をどうしようかと上司も悩んでいました。

そこからは、上司と私でどうしたら半年間仕事を円滑に遂行出来るかを何度も会話しました。

自身の今後のキャリアについても、育休取得でどう変化するか不安もありましたが、育休後の復帰ポジションについて事前にしっかり考えてくれて、最後は不安から安心感に変わりました。

Q. 育休を取るまでに大変だったことは?

A.
・仕事の引き継ぎ
・男性育休取得がほとんど周りにいなく、女性と同じように出産=育休とは思われないので、自分から相談する必要があった

■大変だったこと
部署唯一の管理職ポジションだったので、育休を取得できるのか、その間の仕事はどうなるのか、復帰後の配属先等、沢山不安がありました。
直属の上司になかなか相談出来なかったので、私はまず会社の人事に育休や現状を相談しました。そこで「仕事は代わりがいても、子どものパパはあなたしかいないんだよ」と後押ししてくれたので、半年取得を決めることが出来ました。

■その他エピソード
自身の経験を活かし、積極的に男性部下への育休取得確認を実施しています。

実際に取得した部下からは「取得したかったが、いつ言うべきなのか、どう言えばいいかを悩んでいた。逆に『取得しないの?』と積極的に聞いてくれたので嬉しかったです」と言われました。私自身が人事の方に背中を押していただいて育休を取得できたので、悩んでる人がいた場合は背中を押してあげることが当たり前の社会になるといいですね。

また、私が取得したことにより他の管理者から、自分の育休や男性育休についての相談を受ける機会も増えました。

会社に遠慮しないで子どもや家族のために悔いが残らない選択をしてみてください!子育ては寝返りやずりばいで動き回るようになったり、離乳食を食べるようになると大変なことが一気に増えます。育休を取得することでリアルタイムで成長を身近で見ることが出来、夫婦そろって大変な時期を乗り越えるのはとても楽しいです!


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Q. 育休を取って大変だったことは?

A. 赤ちゃんのお世話

まず出産前に役所や会社、給付金など申請が必要なものをまとめて、分担しておいたのがとてもよかったです。そのおかげで抜け漏れなく申請することが出来ました。

私は今まで赤ちゃんに接する機会がほぼなかったので、抱っこもおむつ交換も何もかも初体験でした。何もわからなくてもやれば慣れて覚えてくるので、最初はどの力加減で接したらよいか不安があるかもしれないですが、積極的にやってみてください!

大変というのはあまり感じたことはなく、かわいい我が子と接する時間があるとポジティブに考えてみると良いと思います。

Q. 育休を取って楽しかったことは?

A. 赤ちゃんのお世話

沐浴(お風呂)とおむつ交換はメインでやっており、そこだけは奥さんより対応回数が多いと思います(笑)。

毎日息子と接することにより、初めて笑ったときや、寝返りが出来たとき等、初めて出来た瞬間に沢山立ち会えたことがうれしいです。離乳食を夫婦で作って食べさせたり、献立考えたりする時間も楽しかったです。

やはりママが一番な息子ですが、ある時期を境に私の顔をみるだけで笑ってくれるようになると、癒しでしかありません。

Q. 育休を取ってよかったことは?

A.
・育児スキルが高まった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった
・キャリアに対する考え方が変わった

育児の大変さがわかりました。きっと育休を取得していないと、休んでいる奥さんにどうしても任せてしまう部分やお願いしてしまう部分が多々あったと思います。

育休を取得したことで、子どもと接する時間が増えるだけでなく、おむつのメーカー、離乳食、保育園、服やおもちゃ等、子どもにかかわること全てを夫婦で考えて決めて進めていけるのがよかったです。

仕事復帰後も、保育園対応など夫婦で分担していく予定です。

Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?

A.

優先度について奥さんと密にコミュニケーションとったほうがいいと思います。子ども優先はもちろんですが、その中で自分が優先度が高いと思ってやったことが奥さん視点だと優先度が高くないというズレがありました。

例えば、ずりばいが始まって目が離せない頃、奥さんと子供とスーパーに買い物に行きました。帰宅して奥さんが子どもを車から降ろし家に入ったので、私は荷物を下ろし、手を洗い、買った物を冷蔵庫にしまい始めました。

ところが、奥さんがじーっと私を見ていて・・・何事かと思っていたら「私、手も洗ってないし、上着も脱いでないんだけど」と・・・。たしかに!と思いましたね。

私は奥さんが子どもを見ていたので買い物の整理を優先すべきかと思ったんですが、奥さんは子どもを見ていたことで自分のすべきこと(手洗い着替え)すらできていなかったんです。

夫婦だけのときと、子どもができてからは、細かい優先度が変わってくるんだと思います。全てを察することは難しいので、お互いに気持ちよく過ごせるように会話することが大事ですね。

Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?

A. まだ復帰していない

Q. 育休の長さは満足でしたか?

A. 満足でなかった

・理想の取得期間:6ヶ月以上~1年未満
子どもと過ごす時間がもう少し欲しかった為。半年取得中ですが、生後二ヶ月目からではなく生まれた直後から取得すればよかったと思っています。

Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!

A.

取得できるならば半年以上、もしくは取れるだけ取った方が良いと個人的に思います。子どものことを夫婦でやることにより、復帰後の生活や、どう子どもと接するかを見直す機会にもなるかと思います。

正直育休取らなかったら、仕事を理由にどうしてもずっと奥さん任せにしてしまう部分が生まれてしまったと思います。

あとは、夫婦で何もかも制限するのはお互い疲弊してしまうと思うので、毎日1時間は一人で読書する、音楽聞く等、息抜きも決めて楽しくやるといいと思います。
そうすることにより、お互いに一人でも育児が出来るようになり、心も体も楽になると思います。

不安はあるかもしれないですが、一生に何度もあることではありません。悔いのない選択しないように、いっぱい楽しんでください!

保育園決まって預けるのが決まった時は、嬉しい反面、寂しくなりました(笑)。


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要出典 パパninaru 育児アプリ エバーセンス

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