昇進は先延ばしになったけど、成長を間近で見られたのは大きな経験に!


パパ体験談プロフィール16


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Q. 育休を検討しようと思った理由は?

A.
・積極的に育児をしたかったから
・ママを気遣ったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・ママから育休を取ってほしいと言われていたから
・育休を経験してみたかったから
・2人目だったから
・育児と家事の両立の大変さを実感したかったから

Q. 育休を検討し始めた時期は?

A. 妊娠が発覚してから

Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?

A. 安定期(5ヶ月)以降

Q. 育休を相談した時の上司の反応は?

A. おおむね賛成だけど、条件を提示された

「育休は権利だから取ることを止めることはできない。取ってもらっていいですが、責任者への登用は先延ばしになります」と言われた。

Q. 育休を取るまでに大変だったことは?

A.
・仕事の引き継ぎ
・制度がわかりにくかった
・手続きが煩雑だった
・お金をどうやりくりするかを考えること

上司に切り出す時はストレートに、取りたいとはっきり伝える。子どもがいる先輩や同僚などを横に置くと心強い。


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Q. 育休を取って大変だったことは?

A.
・赤ちゃんのお世話
・家事
・夫婦関係
・睡眠時間の短さ
・体の不調
・ストレスや孤独感
・自分の時間が取れないこと

とにかく家にいると、1日中目の前にいる子どものことを考える必要があること。妻と交互に気分転換する必要はあると思う。

Q. 育休を取って楽しかったことは?

A.
・赤ちゃんのお世話
・家事
・夫婦関係
・仕事をしなくていいこと

家事力は確実に上がったが、妻の大変さが身に染みてわかるようになった。

Q. 育休を取ってよかったことは?

A.
・夫婦関係が良くなった
・育児スキルが高まった
・できる家事が増えた/スキルが高まった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった
・キャリアに対する考え方が変わった

子どもの成長を間近で見られたこと。妻の仕事も含め、今後の自分のライフワークバランスを考えられるようになった。

Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?

A.

次の3つを意識してみてください!

①妻の精神的ケア。あくまで妻の味方でいること。
②お互いに当たり前(育児はそうなりがちだが)、ではなく、感謝の気持ちはきちんと伝え合うこと。
③妻と自分、どちらが子どもを見ているかをしっかり言い合うこと(お互い見てると思い込んで、事故に繋がることも)。

Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?

A. できた

会社が復帰に合わせて現状の説明をしてくれた。

Q. 育休の長さは満足でしたか?

A. 満足ではなかった

・理想の取得期間:1年以上

子どもの成長を妻とともに見守るのには、1年でも短すぎるため。

Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!

A.

育休を取るということは、今しかない子どもの成長を目の前でずっと見れるということ。こんな幸せなことはありません。

家庭によりそれぞれですが、育児よりも家事を手伝ってくれた方が良い場合もあります。役割分担について、しっかりパートナーと話し合いましょう。

育休は取るだけでは意味がないです。育児は無限にあるので、オムツ替えだけで満足してるような置き物にはならないで下さい。

子どもを産んでくれた奥さんに感謝しつつ、今しかない子どもの成長を楽しみましょう!がんばって!

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