赤ちゃんの頃は枕を使っていなくても、成長するにつれて自分の枕を欲しがる子どももいるかもしれません。子ども専用の枕を適切に使えば、寝ているときも正しい姿勢をキープしやすく、質の良い睡眠がとれ、骨格もサポートされますよ。
そこで今回は子ども用枕の選び方と、人気のおすすめ商品を7点ご紹介します。
子ども用の枕はいつ用意すればいいの?

そもそも枕には、「日中の正しい姿勢を、寝ている間も自然に維持する」という役割があります。
子ども用の枕をいつ用意するべきか、はっきりとした決まりはありませんが、骨格がある程度しっかりして歩行も安定してくる3〜4歳頃から用意してあげるといいでしょう。
子ども用枕の選び方は?

枕を選ぶときは、子どもが快適に眠れるように次のポイントをおさえておきましょう。
サイズを確認
基本的に子ども用の枕は、大人用より小さめに作られています。ただし枕によってサイズは異なるので、子どもの頭や肩に合った大きさのものを選んであげてください。
対象年齢や身長などの説明を参考にすると選びやすいですよ。
機能や素材を確認
機能や素材をチェックすることも大切です。
汗っかきの子どもには、通気性がよいものや丸洗いできて清潔に保てるものを選びましょう。寝相の悪さが気になる場合は、矯正効果が期待できるものなどを試すのもおすすめです。
機能重視タイプの枕はこちら!
1. 西川 Suu Goo ぼくのわたしのまくら+シビラピローケース

「西川」の子ども用枕は、ウレタンシートと中材を出し入れして高さを調節できるのが特徴です。中材は通気性の良いソフトパイプで、汗ばむ季節にもぴったり。
セットのピローケースは高品質なコットン素材で、飽きが来ないシンプルなデザインなのもいいですね。
- 税込価格
- 6,380円
2. タナカふとんサービス みんまく キッズ&ジュニア

独自の測定による100万人のデータをもとに、現代の子どもに合わせて設計された枕。4ヶ所の調整口があり、寝姿勢や体格、好みにぴったりフィットするように詰め物を調整できます。
クマとうさぎのデザインもキュートで、機能性とデザイン性の両方にこだわりたいというママ・パパにもおすすめです。
- 税込価格
- 5,500円
3. リビングインピース 子ども用 思いやり枕

子どもの首に負担がかかりにくい、高さ約5cm設計の枕。中材のポリエステル綿は弾力性があり、やわらかく包み込むような感触です。
シンプルな無地から動物柄まで色柄のバリエーションが豊富なので、シーツや好みに合わせて選んでみてくださいね。
- 税込価格
- 1,958円〜
4. サカイ ジュニア用 頚椎サポート枕

くぼみに頭がすっぽり収まり、首の安定感が高まりやすいとされる頸椎サポート枕。首に負担をかけない自然な寝姿勢を作ることで、安眠効果も期待できます。
子どもが、なかなか寝付かない、眠りが浅いなどで悩んでいるママ・パパにも人気があるようですよ。
- 税込価格
- 2,618円
5. まくらのキタムラ ジムナストキッズまくら KM02

2024年に創業100年を迎えた枕の老舗メーカー「まくらのキタムラ」の子ども用枕。職人が手作業で縫い上げていて、横幅が広く、ゆったりしているのが特徴です。
高さを3段階に調節でき、成長に合わせて長い期間使える点も優秀。外側の生地は洗濯機で、詰め物は手洗いで洗えるので、常に清潔に保てます。
- 税込価格
- 9,900円
かわいいデザインの枕も魅力的!
6. 低反発ジュニア枕 キャラクター

ゆっくりと沈む低反発素材の子ども用枕。首筋がしっかりサポートされるため、枕を初めて使う子どもにも最適です。
人気キャラクターのデザインが勢揃いしていて、寝る時間が楽しくなりそう。子どもと一緒に選ぶのも良いですね。
- 税込価格
- 1,938円〜
7. ジュニアまくら アニマル柄

色鮮やかなアニマル柄のカバーが付いた、子ども用枕。中央部に凹みがあるので、頭が枕にぴったりフィットする仕様になっています。
生地の裁断も仕上げもすべて日本国内の工場で行われていて、品質の高さも人気のポイントですよ。
- 税込価格
- 1,980円
子ども用の枕は安眠と姿勢サポートの強い味方
「うちの子は寝相が悪いから枕があっても意味がないかも…」と思っている場合も、枕を用意すると寝相が改善されることもあるようです。体が成長してきたら、ぜひ子ども用の枕を検討してみましょう。
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