お宮参り用よだれかけ・帽子のおすすめ5選！セットでお得に揃えよう

生後1ヶ月を目安に行われる、赤ちゃんの一大イベントといえば「お宮参り」ですよね。地域によっては50日目、100日目に執り行われることもあります。当日は「祝い着」をまとって祈祷をしますが、同時によだれかけや帽子を身に着ける赤ちゃんも多くいます。

そこで今回は、お宮参りで赤ちゃんが身につけるのにぴったりのよだれかけと帽子のお得なセットを5点紹介します。

お宮参りの赤ちゃんの服装は？

お宮参りの赤ちゃんの服装は、和装なら白羽二重（しろはぶたえ）、洋装ならセレモニードレスを内着として着用します。同時に、大きめのよだれかけやかわいい帽子を一緒につけます。

そのうえから「祝い着（産着・初着）」と呼ばれる華やかな着物をまとうのが一般的な方法です。洋装の場合、祝い着の替わりにレースのケープを使いますが、内着が洋装でも、和装の掛け着を使うのが最近の主流ですよ。

祝い着は、男児は羽二重地に5つ紋つきで、鷹・兜・松・鶴・武者をあしらったものを選び、女児は綸子地か縮緬地に、友禅模様・御所車・手毬・蝶をあしらったものを選んであげましょう。

お宮参りでつけるよだれかけや帽子には、主に赤ちゃんを外の刺激から守ったり、祝い着を汚さないようにする実用的な役目があります。

お宮参りを執り行うのは、男児は生後30～32日目、女児は生後31～33日目が一般的です。この時期の赤ちゃんは、まだ生後1ヶ月の健診を終えたばかりがほとんど。外気浴を始めたばかりで、本格的な外出が初めてという場合もあります。

季節によっては日差しが強いこともあるので、帽子で紫外線から守ってあげるといいでしょう。授乳後に吐き戻すことも多い時期なので、祝い着が汚れないよう、よだれかけもあると安心です。

お宮参り用のよだれかけは、通常のよりサイズが大きいものが多いです。広くカバーできるだけでなく、顔周りが華やかになるため、記念撮影時に写真映えもしますよ。

お宮参りでつけるよだれかけや帽子は、基本的には男女ともに白を着けることがほとんどですが、女の子用にはピンク地もあります。

また、和装用には大黒帽という、巾着のような帽子をかぶるのが正式な方法ですが、最近では、和装でもレースの帽子やよだれかけをつけることも多いようです。祝い着やママたちの服装に合わせて選んであげましょう。

お宮参り用のよだれかけや帽子は、2点セットや、そのほかの小物とセットになっていることもあるので、セット内容をよく確認してから購入しましょう。

帽子とよだれかけのほかに、お守り袋と扇子がセットになった、4点セットです。ポリエステル100%で、しわがつきにくく、耐久性が高いので、使用後も管理しやすいのが魅力です。

● 白地（男の子用）

● ピンク地（女の子用）

鶴と松の刺繍入りで、和装に似合う大黒帽タイプの4点セットです。大黒帽子とよだれかけのほかに、お守りと扇子が入っています。白地は男女ともに使える色ですが、白地セットはお守りと扇子が男の子用の色なので、女の子にはピンク地のセットがおすすめです。

● 白地（男の子用）

● ピンク地（女の子用）

大きめのフリルがかわいい、お宮参り3点セットです。帽子とよだれかけのほかに、フリルのついたお守り袋付き。レースは刺繍入りのオーガンジーを使用しています。洋装・和装、どちらにも合いますよ。

縁起が良い「鳳凰」の刺繍が入っている、高品質な日本製のお宮参りセットです。表は上品なサテン地（ポリエステル）ですが、裏はガーゼを使用しているため、柔らかな赤ちゃんの肌にも安心です。

鶴と松の刺繍が入った、お宮参り2点セットです。よだれかけと帽子は、紐でサイズを調節できます。男女兼用できる白ですが、女の子用にはピンク地もあります。

● 白地

● ピンク地

お宮参り用に用意されているよだれかけや帽子は、必ずつけなければいけないものではありません。簡易的に行う場合は、不要なケースもありますが、1度きりのお宮参りに、華やかに着飾ってあげるのもおすすめです。

赤ちゃんが嫌がるようであれば、祈祷や記念撮影以外では外してあげましょう。

お宮参り後はクリーニングをするなどして大切に保管しておけば、良い思い出にもなりますよ。祝い着をレンタルする場合は、セットやオプションになっているので、確認してみてくださいね。

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。