2度の育休で「幸せの定義」が大きく変化!お金で買えない貴重な時間でした


おすぎパパ_プロフ

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Q. 育休を検討しようと思った理由は?

A.
・積極的に育児をしたかったから
・ママを気遣ったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・育休を経験してみたかったから

Q. 育休を検討し始めた時期は?

A.
・安定期(5ヶ月)に入ってから 

Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?

A.
・安定期(5ヶ月)に入ってから 

Q. 育休を相談した時の上司の反応は?

A.
・反対はされなかったけれど、全面的に賛成ではない雰囲気があった 

■ 1人目の育休
(8ヶ月、500人規模の会社)

残念ながら課長と部長はあまりウェルカムではなかったです。男性育休は初めてでしたし、きっと未知との遭遇だったのだと思います。

■ 2人目の育休
(育休期間1年9ヶ月、50名規模の会社)

部長職でしたが、育休を伝えた後に降格と異動と減給くらいました(表向きは実力不足です)。まさに、パパママ向けのビジネスをやっている会社なので、あり得ないなと思いつつも、会社の財務状況的には仕方ないなと諦めました。会社の規模や役職、業務内容によって対応は大きく変わるなと感じました。

「これは上司としてではなく、先輩としての個人的な意見だけど、30代の働き盛りにもったいないと思う」と、30代後半独身男性の先輩に言われました。

このように考えるビジネスマンが多すぎて、「ワンオペが減らないし、少子化は進んでいくんだろうな」と悲しく思いましたし、全く心に響きませんでした(笑)。

人事労務の方(30代女性)や役員は比較的ウェルカムでした^^

Q. 育休を取るまでに大変だったことは?

A.
・仕事の引き継ぎ
・お金をどうやりくりするかを考えること 


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Q. 育休を取って大変だったことは?

A.
・赤ちゃんのお世話
・夫婦関係
・睡眠時間の短さ
・体の不調
・ストレスや孤独感
・自分の時間が取れないこと 

長男が6ヶ月くらいのときに、川崎病で1週間入院したのは大変でした。パパママ2人とも育休中だったので、どうにかなりましたが、復職していたらもっと大変だったと思います。

Q. 育休を取って楽しかったことは?

A.
・赤ちゃんのお世話
・家事
・夫婦関係
・仕事をしなくていいこと
・趣味
・起業準備(元々パパママ向けのサービスを作りたいと思っていました) 

ハイハイ、つかまり立ち、一人歩きなどを、パパとママが成長を共有しながら、一緒に過ごせたのはよかったです。

Q. 育休を取ってよかったことは?

A.
・できる家事が増えた/スキルが高まった
・育児スキルが高まった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった
・キャリアに対する考え方が変わった

2人目のときは、1人目で慣れていることもあり、公園に行ったり旅行したり、貴重な時間でした。

Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?

A.

子育てにおいて、パパはママのサポート役ではないです。2人のお子さんです。そこのマインドセットは早めに修正しておいた方が良いと思います!

Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?

A. できた

Q. 育休の長さは満足でしたか?

A. 満足だった

「はじめての○○」をたくさん見られました。

Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!

A.

もし悩んでいらっしゃるなら、絶対にとった方がいいと思います!そして、取るなら長い方がいいと思います!

おすすめの取り方としては、絶対に応援してくれそうな人に、まず相談するのがいいと思います。そして、周りに味方を増やしていきましょう!!

直属の上司からすれば、部下が育休に入る前も入った後も、業務や管理コストが増えるので嫌な顔をするものだと思います。

お金が心配。年収が下がる。キャリアが遅れる。などの心配もあるかと思いますが、パパ単体での直近の年収ではなく、ママも含めた家族としての生涯賃金は上がると思いますし、幸せな定義も大きく変わる時期かと思います。そこは心配せずに飛び込んでみてもいいと思います!!

お金で買えない、二度と戻らない貴重な時間が待っています。応援しています!!


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要出典 パパninaru 育児アプリ エバーセンス

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