「家族の大切さ」を再確認!育休を取って子どもと妻への愛が深まりました


パパ育休体験談 プロフィール こう@PT×子育てパパ(育休明け)さん

Twitterアカウント:@kou__pt__papa


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Q. 育休を検討しようと思った理由は?

A. 
・積極的に育児をしたかったから
・ママを気遣ったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・育休を経験してみたかったから

Q. 育休を検討し始めた時期は?

A. 妊娠が発覚してから

Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?

A. 妊娠後期(8ヶ月)に入ってから

Q. 育休を相談した時の上司の反応は?

A. 反対はされなかったけれど、全面的に賛成ではない雰囲気があった

同じ部署の直属の上司は全面的に賛成してくれました。しかし、その上の上司(人事・給与などを統括管理している事務長や会社のトップ)には、「今のこの状況で育休を取ると困るなー」「育休って男性が取っても意味あるの?」など、否定的な意見を言われました。

Q. 育休を取るまでに大変だったことは?

A. 
・職場(上司)が積極的に対応してくれなかった
・仕事の引き継ぎ
・制度がわかりにくかった
・手続きが煩雑だった
・お金をどうやりくりするかを考えること

小さい子どもがいる上司(20〜40代くらい)は比較的理解があったのでよかったのですが、子育てが終了している上司(50〜70代)は、男性の育休の必要性をあまり理解していません。まずは理解のある上司に相談して、話を進めるほうがよいと思います。


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Q. 育休を取って大変だったことは?

A.
・赤ちゃんのお世話
・家事
・夫婦関係
・睡眠時間の短さ
・自分の時間が取れないこと

初めての育児なので、いろいろな面で慣れるまでが大変でした。また、妻も同じ状況なので、慣れないうちは些細なことで衝突することもありました。

Q. 育休を取って楽しかったことは?

A. 
・赤ちゃんのお世話
・家事
・夫婦関係
・趣味
・親子イベントに参加できたこと

子どもの成長をリアルに見て、毎日の小さな成長を感じることができました。また、親子イベントにたくさん参加できて、子どもと触れ合う時間が取れて楽しかったです。

Q. 育休を取ってよかったことは?

A.
・夫婦関係が良くなった
・できる家事が増えた/スキルが高まった
・育児スキルが高まった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった
・キャリアに対する考え方が変わった

子どものことがより好きになったし、妻のこともより好きになりました。自分の人生の軸である「家族の重要性」を再確認できました。

Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?

A.

育児と家事をがんばりすぎて自分の時間が作れなかったり、日々楽しみがなかったりするとストレスが溜まってしまいます。スケジュール管理をして、息抜きや楽しむ時間も作ったほうがいいです。

Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?

A. できた

Q. 育休の長さは満足でしたか?

A. 満足でなかった

理想の取得期間:6ヶ月以上~1年未満

もう少し長く取ったほうが妻の負担をより軽減できたと思います。また、子どもが1歳になるまで取得することで、リアルに子どもの成長を見られると思ったからです。

Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!

A.

子どもの成長は本当にあっという間です。大切なわが子の成長をリアルに見られるのは今しかないと思うので、ぜひ育休を取って、成長を目に焼き付けてほしいと思います。

また、産後のママの体はボロボロなので、パパの家事や育児のサポートは必須だと思います。夫婦で協力しながら、わが子にたっぷり愛情を注いで大切に育ててください!


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要出典 パパninaru 育児アプリ エバーセンス

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