育休期間は育児スキルがどんどん上がって楽しい!失敗もいい思い出です!


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Q. 育休を検討しようと思った理由は?

A. 
・積極的に育児をしたかったから
・ママを気遣ったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・ママから育休を取ってほしいと言われていたから

Q. 育休を検討し始めた時期は?

A. 安定期(5ヶ月)以降

Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ?

A. 妊娠後期(8ヶ月)以降

Q. 育休を相談した時の上司の反応は?

A. 反対はされなかったけれど、全面的に賛成ではない雰囲気があった

直属の上司と部長の両方に相談したところ、二人とも「会社の規定で決まっているから、俺らがどうこう言える立場ではない」と育休の否定はされませんでしたが、微妙な返答ではありました。モヤモヤした記憶はあります。

Q. 育休を取るまでに大変だったことは?

A. 仕事の引き継ぎ

一番大変だったのは仕事の引継ぎでした。

開発職であったことから仕事の内容が属人化しており、全て引継ぐことは困難なものもありました。属人的な仕事については、私の融通が利きやすい(私しか分からないので調整がしやすい)ので、2ヶ月間の休業中に試作品の製作をお願いするなど、私が休んでいる間にも仕事が動くように調整をしました。

どうしても調整が利かない案件については、担当営業者に事情を説明し、育休が明けてからの対応になることをご理解して頂くように根回しをしました。


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Q. 育休を取って大変だったことは?

A. 
・赤ちゃんのお世話
・睡眠時間の短さ

大変だったのは、やはり赤ちゃんのお世話ですね。最初は全てが緊張の連続でした。

事前にミルクの作り方、沐浴の仕方などをYouTubeで調べてはいましたが、いざ沐浴をしてみた時、息子がギャン泣きしてまともに沐浴をすることができなかった記憶があります。あの時は私もテンパリながら沐浴をしていたと思います。どのタイミングで沐浴したら良いかも分かっていませんでした。しかし今では息子も沐浴中に爆睡してくれるようになったので、いかに数をこなすかが育児においては重要だと思います。

寝不足がずっと続くことも大変でした。我々夫婦は混合授乳を採用していたため、妻は3時間毎に授乳または搾乳、私はミルク作りと毎日が寝不足でした(今も続いています)。数日の寝不足は皆様も経験があるかとは思いますが、1ヶ月以上も寝不足が続くと本当に辛いです。この寝不足は妻と協力して、いかに合間で睡眠をとって解消できるかがポイントになってくると思います。

Q. 育休を取って楽しかったことは?

A. 赤ちゃんのお世話

楽しいと感じるのは息子のお世話をしている時です。最初は抱っこひとつにしても「本当にこの抱き方で良いのかな?」と不安になっていましたが、数をこなす内に、息子が大人しくなる抱っこの仕方が分かるようになり、スムーズに抱っこできるようになりました。どんどん自分の育児スキルが上がっていくのが楽しいと思うポイントの一つです。

あと、たまに息子が見せる笑顔など、一つ一つの表情や仕草が全て新鮮で毎回楽しい気持ちになります。

Q. 育休を取ってよかったことは?

A.
・夫婦関係が良くなった
・できる家事が増えた/スキルが高まった
・育児スキルが高まった
・子どもがより可愛くなった
・子どもの成長が実感できるようになった

我が子とずっと一緒に居れるのも良いですが、妻とずっと一緒に居れるのも育休の醍醐味だと思います。子どもが寝た後は夫婦の時間を取ることができますので、ティータイムを設ける等して夫婦の時間を楽しむことができます。最近では我が子が途中でギャン泣きするので、家族3人で過ごすことが多いですが(笑)。

あとは子育てのすべて(子どもの成長、子育ての大変さ、寝不足、子どもの可愛さ等)を妻と共有できることです。

Q. 育休中のトホホな失敗談や、「これだけは気をつけろ!」と後輩パパに忠告したいことはありますか?

A.

妻が時折涙する事がありました。私が何かと先に息子に話しかける事が多いことから、妻が排除されているように感じるとのことでした。

確かに無意識ですが、息子に優先的に話しかけていたかもしれません。決して蔑ろにしていたわけではないのですが、もっと妻の繊細な部分に注視すべきだったと反省しました。もし子どもができましたら、一番に妻を気遣うようにして下さい。

Q. 育休後スムーズに職場復帰できました?

A. まだ復帰していない

Q. 育休の長さは満足でしたか?

A. 満足だった

まだ育休中なので厳密には判断できませんが、妻の産褥期を支えられたこと、新生児時期の子どもの成長を間近で見守れたことが満足している点です。

今後育休が明けた際に、育児と仕事を両立できるかどうかも含めて、この育休期間で良かったのかをトータル的に判断していきたいと考えています。

Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします!

A.

育休を検討されている方の1番の悩みは育休の期間だと思います。育児のことを思うと長い方が良いと考えてしまうのは自然だと思いますが、仕事のことを考えるとそんなに長く取れないな…と考えてしまいがちですよね。育休の期間については人それぞれの事情がありますので、期間が短いからといって決してダメな訳ではありません。

育休を取得し、妻の産褥期を全力で支え、そしてしっかり育児と向き合うことに意味があるのです。奥様と十分検討の上、育休の期間を決めて頂ければと思います。これから共に子育て頑張っていきましょう!


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要出典 パパninaru 育児アプリ エバーセンス

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