Q. 育休を検討しようと思った理由は？
A.
・積極的に育児をしたかったから
・ママ一人では無理だと思ったから
・育休を経験してみたかったから
Q. 育休を検討し始めた時期は？
A. 安定期（5ヶ月）以降
Q. 職場/上司に育休を相談したのはいつ？
A. 安定期（5ヶ月）以降
Q. 育休を相談した時の上司の反応は？
A. 全面的に賛成してくれた
長期での育休取得を希望していたため、上司にはあまり快く思われないだろうと覚悟していたが、話してみたら「いいよ！それは当然の権利だからね。大変だとは思うけど、どうせ取るなら楽しんでいこう」と、意外と好意的に受け取ってもらえて安心した。
Q. 育休を取るまでに大変だったことは？
A.
・仕事の引き継ぎ
・手続きが煩雑だった
・お金をどうやりくりするかを考えること
・制度がわかりにくかった
育休取得に対して職場の人たちは好意的に受け取ってくれたが、まだまだ前例が少ないため、どういう手続きが必要なのか、後任は誰にするのか、引き継ぎはどの程度しておくのか等、手探りで行わなければならなかったため、自分も周りも苦労した。
Q. 育休を取って大変だったことは？
A.
・睡眠時間の短さ
・自分の時間が取れないこと
育児に必要なスキルはすぐに身につけることができた。一つ一つのタスクもそこまで難しくはないが、育児はとにかく休みがなく、連続していて息をつく暇がないことを実感し、時間が経つにつれて心身共に疲弊していくことを経験した。
Q. 育休を取って楽しかったことは？
A. 赤ちゃんのお世話
まだまだパパの積極的な育児参加が珍しいらしく、平日に子どもと2人で公園や児童館などに出かけると、年配の人や他のママさんたちに話しかけられました。
実際の子育てのリアルな話をできるよい機会で、育休を取っていなければ決して生まれなかった会話だと思います。こういった経験の一つひとつが宝物になりました。
実際の子育てのリアルな話をできるよい機会で、育休を取っていなければ決して生まれなかった会話だと思います。こういった経験の一つひとつが宝物になりました。
Q. 育休を取ってよかったことは？
A.
・夫婦関係が良くなった
・できる家事が増えた／スキルが高まった
・育児スキルが高まった
・子どもの成長が実感できるようになった
・キャリアに対する考え方が変わった
朝から晩、そして夜中までとにかく育児に専念でき、その大変さを身を持って体験できるのは育休を取った人だけ。とても貴重な経験ができたのがよかった。
Q. 育休後スムーズに職場復帰できました？
A. できた
職場復帰の2か月前くらいから職場と電話でのやり取りをしたことで、自宅にいながら職場の現況を知ることができ、頭の整理や心の準備をすることができた。
Q. 最後に、育休を検討している後輩パパにアドバイスやエールをお願いします！
A.
育休を取ろうと思うと、まず真っ先に上司や同僚の反応などのデメリットが気になると思います。自分もそうでした。
ですが、育休によって得られる経験はとても大きなものです。そして、一生でこの時期にしか得られないのです。これはとても素晴らしいメリットになります。男性の育休に対する世の中の流れも変わってきています。取ってみると意外と何とかなるものですよ！
ですが、育休によって得られる経験はとても大きなものです。そして、一生でこの時期にしか得られないのです。これはとても素晴らしいメリットになります。男性の育休に対する世の中の流れも変わってきています。取ってみると意外と何とかなるものですよ！
