エストロゲンサプリの成分や効果は?過剰摂取すると副作用はある?

妊娠に必要な女性ホルモンの分泌量を増やすとして、最近注目を浴びている「エストロゲンサプリ」。いったいどんな効果があるのか、気になっている人も多いのではないでしょうか?今回は、そんな話題のエストロゲンサプリについて、成分や効果、副作用があるかどうかについてまとめました。

エストロゲンサプリとは?

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女性ホルモンには、「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と「黄体ホルモン(プロゲステロン)」という2つの種類があり、周期的に増減を繰り返しながら卵巣から分泌されています。

エストロゲンは生理前から排卵前までに多く分泌され、卵巣内の卵胞を成長させて排卵を促したり、子宮内膜を厚くしたりする働きがあります。つまり、女性が妊娠・出産するためになくてはならないホルモンといえます。また、女性らしい丸みを帯びた体をつくり、肌に潤いとハリを生み出すなど、女性の健康と美をサポートしてくれるという側面もあります。

エストロゲンは加齢とともに減少してしまいます。しかし、エストロゲンに作用する成分が含まれるサプリを適切に摂ると、エストロゲンの分泌が促され、ホルモンのバランスを整えることができるといわれています。

エストロゲンサプリの成分と効果は?

サプリメント

次に、エストロゲンに作用する成分と効果についてご紹介します。

1. 大豆イソフラボン

「大豆イソフラボン」は、体内でエストロゲンと似た働きをすることから、植物性エストロゲンのひとつとされます。

2. マカ

「マカ」は、必須アミノ酸やミネラル、ビタミンを豊富に含んでいます。男性が飲むイメージを持つ人もいるかもしれませんが、妊活中の女性のあいだで人気があります。

3. ザクロの種子エキス

「ザクロ」の種子には、エストロゲンに似た働きをする成分が含まれることがわかっています。また、ミネラル・カリウム・ビタミン・ポリフェノールも豊富で、女性の体の悩みに対しての効果が期待されます。

4. プラセンタ

「プラセンタ」は、へその緒を通じて母体と胎児の仲立ちをする「胎盤」のこと。サプリの成分としての「プラセンタ」と呼んでいるのは、胎盤から抽出された様々なエキスを指します。

エストロゲンサプリの過剰摂取による副作用は?

サプリメント

最初にお伝えしたとおり、エストロゲンとプロゲステロンは、一定の周期で交互に増減を繰り返しています。女性の健康において「ホルモンバランスの乱れ」とは、この2つの女性ホルモンが正常に分泌されていない状態を指します。どちらか一方が過剰に分泌されると、バランスが乱れてしまい、月経異常や月経前症候群(PMS)、生理痛や不正出血といった症状を引き起こす可能性もあるので注意が必要です。

また、大豆イソフラボンの過剰摂取によって、子宮内膜症にかかるリスクが高まるという研究結果もあります。これを踏まえ、食品安全員会および厚生労働省では、大豆イソフラボンの安全な一日摂取目安量の上限値を1日あたり70~75mg(大豆イソフラボンアグリコン換算値)と設定しています(※1)。エストロゲンサプリを摂取する際には、使用量を守り、過剰摂取にはくれぐれも注意しましょう。

エストロゲンサプリは、適切な量を守って摂取しましょう

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エストロゲンは、女性らしい体つきを作ったり、妊娠・出産するための機能を整えたりと、女性にとってうれしい働きをしてくれるホルモン。エストロゲンの分泌を増やすためには、食べ物だけでなくサプリメントも有効な方法の一つです。

ただし、摂取量が多すぎるとホルモンバランスの乱れや婦人科系の病気の原因になりうるので、注意が必要です。過剰摂取にならないよう、適切な服用量を守るようにしてくださいね。

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