子供が喜ぶ関東の遊び場8選

子供にとっては見るもの、触れるものすべてが新鮮。何にでも興味を持ち、走り回り、汗をかいて、触って、考えて、目をキラキラ輝かせていますよね。しかし「子供を楽しませるために、どこかに連れて行ってあげたいけど、どこに行けばよいかわからない…」というパパやママは多いのではないでしょうか。

そこで今回は、子供たちの好奇心をくすぐる関東の遊び場を8ヶ所ご紹介します。

1. 栃木県／壬生町おもちゃ博物館

「壬生町おもちゃ博物館」は大きな公園のなかにある「遊べる博物館」。明るくカラフルな館内には、体を使って思いっきり遊べる大型遊具や、1960年代頃からのブリキなどの貴重なおもちゃ約9,000点が展示されています。屋内施設なので、天候に左右されることなく遊べるのもポイント。北関東最大級の鉄道模型のジオラマは必見で、大人も子どもも一日中楽しめる博物館です。

子供とお出かけポイント

入館料は大人600円、4歳以上の子供300円とリーズナブル。チケットは1日有効なので、何度でも出入りすることができます。人形好きの女の子には、自分だけのリカちゃんを作れるコーナーがおすすめです。目や耳の不自由な子ども達も一緒に遊べるユニバーサルデザインのおもちゃ「共遊玩具」を全国で唯一、常設展示しています。おもちゃの持つ可能性を改めて発見できそうですね。

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2. 東京都／日本科学未来館

「日本科学未来館」は最新のテクノロジーや生命の不思議など、様々なテーマについて科学技術をもとに展示している施設です。体験しながら最先端のテクノロジーを感じることができますよ。

子供とお出かけポイント

未就学児は、「“おや？”っこひろば」がおすすめ。壁や床がホワイトボードでできていて、どこでも自由にお絵かきができる「かきかきのへや」、人口芝の坂に大きさや素材の違う玉を転がしてどんな転がり方をするか実験する「ごろごろのしば」など、小さい子供でも存分に楽しめます。小学生以上なら、「アナグラのうた」で自分についてくる影を楽しむのがおすすめ。ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

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3. 千葉県／ふなばしアンデルセン公園

東京ドーム8個分の広大な敷地を誇る、「ふなばしアンデルセン公園」。旅行サイトの調査では、「日本の人気テーマパーク」として東京ディズニーランド、ディズニーシーに次いで、3位にランクインするほど人気を集めています。H.C.アンデルセンが生まれ育った19世紀のデンマークをテーマにした公園で、敷地内に5つのゾーンがあり、アスレチックや滑り台、乗馬にパターゴルフと、豊富なアクティビティを楽しむことができます。また、ヤギやうさぎなどの動物に触れあうことができるなど、1日中居ても遊びつくせないほどです。

子供とお出かけポイント

大すべり台やミニカー広場、ワンパクボール島など、体を使って思いきり遊べる施設が充実しています。本格的なアスレチックや変形自転車などもあり、未就学児から小学生、大人まで、ファミリーで楽しめます。夏場には水深50cmの「にじの池」で水遊びが楽しめますよ。天気が悪い日には「子ども美術館ゾーン」で、ワークショップや様々なプログラムに参加することもできます。

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4. 神奈川県／横浜・八景島シーパラダイス

「横浜・八景島シーパラダイス」は、海の生きものたちのすべてが分かる「アクアミュージアム」や、海育をコンセプトとした「うみファーム」など、4つの水族館とさまざまなアトラクションを楽しむことができる海のエンターテインメン島です。ふれあい体験ができる「ふれあいラグーン」では、運が良ければイルカにさわれるかもしれませんよ。ほかにもボートに乗ったり、潮風にあたりながら遊覧船に乗れたりと、年齢を問わず海を満喫できるレジャー施設です。

子供とお出かけポイント

水族館では、海底散歩をしているかのような感覚を体験できる「ドルフィン ファンタジー」をはじめ、ペンギンのパフォーマンスを見たり、動物と一緒に写真を撮ったりできるプログラムもあります。アトラクションでは、本物の海の上を駆け抜けるシーボートや、クルージングなど、豊富なアクティビティを楽しめます。ベビーカーのレンタルや紙おむつの販売もあるので、子供が疲れてしまったときや、替えのおむつを忘れてしまったときにも安心ですね。

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5. 千葉県／千葉市動物公園ふれあい動物の里

2016年4月、千葉市動物公園内に「ふれあい動物の里」がオープンしました。広々とした芝生が広がる園内では、四季折々の花が咲き誇ります。引き馬やポニー乗馬などを体験して動物と触れ合ったり、家族で自然を楽しんだりするのにぴったりの場所ですよ。バーベキュー場や、園オリジナルメニュー、物販店を利用することもでき、様々なイベントを開催しています。家族でも仲間連れでも楽しめる施設です。

子供とお出かけポイント

4歳以上ならポニーに1人で乗車することができます。乗馬は未就学児であれば2人乗り、身長135cm以上であれば1人乗りでも楽しめます。また「インモーション」という未来の乗り物に乗ることも。どれも有料ですが、動物を見るだけではなく、実際に体験することで、子供にとってはかけがえのない思い出になりそうですね。

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6. 神奈川県／さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト

パディントンベアが目印の「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は、アウトドア施設と遊園地を組み合わせた複合施設。観覧車やペアリフトに乗って、大自然を感じることもできれば、絶叫系アトラクションやパターゴルフ、巨大迷路アトラクション、電動カートなどで体を動かすこともできます。施設内には関東最大級のバーベキュー場や、開放感がある露天風呂つきの温泉もあります。

子供とお出かけポイント

空中アスレチックやメリーゴーランドなどのアトラクションが豊富で、元気に動きたい子供にぴったり。年齢や身長規定のあるアトラクションもあるので、事前に乗りたいものをチェックしておくと安心ですね。授乳室やおむつ交換台もあり、小さい子供連れでも楽しめますよ。夏にはスライダープール、冬には雪遊びを楽しむことができ、一年中楽しめるテーマパークです。

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7. 神奈川県／電車とバスの博物館

数年前にリニューアルオープンした「電車とバスの博物館」。実際に動いていた古い電車やバスが展示してあり、中に入ることができます。また、人気の運転シミュレーターは全部で3種類。なかでも、自分でデザインした東急5000系を運転できるキッズシミュレーターは小さな子供でも大丈夫。音楽と映像に合わせて、ジオラマ内をHOゲージの模型電車が走るショータイムや、鉄道の仕事を紹介する短編映画も放映しています。

子供とお出かけポイント

駅直結なので電車を降りればすぐ。大人200円、3歳～中学生は100円と入館料もリーズナブルで、利用しやすいのも嬉しいですね。授乳室、多目的トイレもあり、コインロッカーもあります。30分ごとの入れ替え制で子供に大人気のプラレールコーナー、親子で楽しめるクイズコーナー、Nゲージのジオラマのほか鉄道グッズを販売するショップもあります。

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8. 茨城県／国営ひたち海浜公園

200ヘクタールもの広大な敷地面積に、観覧車やジェットコースター、公園、砂丘など様々なエリアで遊ぶことができる総合パーク「国営ひたち海浜公園」。春にはスイセン、夏にはネモフィラやジニア、秋にはコスモスなど、四季折々の花々を楽しむことができます。自然を満喫したい人にも、アクティブに遊びたい人にもおすすめです。

子供とお出かけポイント

「フラワーキッズガーデン」では、動物の名前がついた草花などが集められていて、子供が興味を持って自然に触れられるように工夫されています。バーベキュー広場のそばには、13種類のアスレチック遊具があり、体をたくさん動かせますよ。また夏にはじゃぶじゃぶ池や水のトンネルで、水遊びが楽しめます。全長400mもある巨大遊具「おもしろチューブ」、卵に見立てて作られた「たまごの森」など、ユニークな遊具でのびのびと遊んでくださいね。

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※2016年6月21日現在の情報です。

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